「唯一」アフター・ヤン なつさんの映画レビュー(感想・評価)
唯一
ファミリーダンスバトルから始まる
「4人」家族用の
世の中にはいろんな形の家族がある
血のつながり、人種、アンドロイド
彼らはそれらを超えた家族
それを繋いでいたのはアンドロイドのヤン
彼らは確かにお互いが愛し愛され必要とされる家族だった。
父はヤンの時折会話の中で「その言葉はプログラムにはない」と答えていた彼の数秒の記憶を読み取って、そのプログラムにヤンの気持ちを最後に封印されていた底にある人間らしさの事実を知る
ブレードランナーみたいな強いアンドロイドではなく、優しいアンドロイドのツヤツヤのヤンの髪型に光る輪が天使のようだった
優しいヤン
血のつながりについて接木の話を例えにゆったりミカに語るヤンが印象に残った
最後、静かに横たわるヤンにミカは中国語でなんと言ったのだろう。
別れの言葉か、感謝か愛か…
観ていて本当にタイトル通りビフォアの様子があまりなく「アフター」なのね…と思った
こんなに不味そうなラーメンは初めて観た。
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