「ロマンチック」ベル・エポックでもう一度 カメレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
ロマンチック
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客の設定した時代や背景、更には思い出まで完全に再現する。こんな仕事があればちょっと関わってみたいかも。
妻に見捨てられたヴィクトル。彼がリクエストしたのは1974年の運命の女性との出会い。この女性が誰かすぐには明かされず、結末もどうなるのかなかなか分からない。更にはどこまでが演技なのかもわからない。
ヴィクトルに恩返しがしたい息子の友人。
脚本家でありながら、マーゴット役を務める女優のマルゴとは恋愛関係にある。なかなかうまく行かない2人の関係が仕事にも持ち込まれる。この辺はちょっといい加減にしてと見てて思う。
でも最後、2人で1974年の出会いを再現する場面はとてもロマンチック。
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