「人権は守られるべきだ。この映画見なくとも。」モーリタニアン 黒塗りの記録 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
人権は守られるべきだ。この映画見なくとも。
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先ず、9.11同時多発テロは、紛れもなく、アメリカに対する侵略行為です。犯罪です。
では、この映画の主人公は、誰の為に、なんの為に、グアンタナモ収容所で、戦っていたのでしょう?
普通の冤罪事件とは違うと思った方が無難です。また、何を根拠に、アメリカ合衆国、アメリカ軍は、この主人公の有罪無罪にこだわったのでしょうか。
その間に、真相が闇に葬られてしまっただけのような気がします。
同じテロでも、独立闘争や解放闘争とは、全く違うと思うべきです。そういった大義名分が無く、何の為にアルカイダは戦死(?)したのでしょうか?この映画を見て、10年経っても何一つ変わっていないと思いました。
アルカイダやイスラム国って、アメリカ人に対してのヒール役者なのではと思いました。日本にとっては、朝鮮民主主義人民共和国がそれですね。
この映画、まるで、安っぽいプロレス興行を見ているようかなぁ。
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