「新しいジャンルの映画」プロミシング・ヤング・ウーマン ペキさんの映画レビュー(感想・評価)
新しいジャンルの映画
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よくある復讐ものの映画だと、
普通ならただ復讐心のままに相手をおとしめるような悲しい物語であるが、この映画は違った、、
キャシーは優しい心の持ち主で、復習したいがしきれていない。自暴自棄になっているが、どこか相手を正そうとしているようにも思えた。
彼氏もできて、このままハッピーエンドもあるのかと思いきや、最後にまさかの展開が待ち構えていた。
・彼氏のライアンが事件に関わっていた
・最後に殺される
・結婚式で逮捕される
この展開は予想できなかった。
見終わった後、後味の悪さはなく、何故だか爽快な気分だった。
何のジャンルかはわからないが、新しいジャンルの映画だと思う。
パーティに向かうシーンでブリトニー・スピアーズのTOXICをアレンジしてよりスリリングなシーンにしていたのにはめちゃくちゃセンスを感じた。
なんか色々とエッジが効いてた。
印象に残る映画だった。
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