「くだらない」プロミシング・ヤング・ウーマン KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)
くだらない
これがアカデミー脚本賞?大した実績もない若い脚本家のストーリーが?ハリウッドもやっぱりコネの世界だなあ。
エピソードの一つ一つに斬新なものもなく主人公のキャラクターに惹かれることもなくストーリーの流れは全般的に退屈。きっとこういうどんでん返しがあるだろうな・・・でもベタすぎるのでまさかな・・と思ったらそうだったし。クライマックス部分だけが結構盛り上がってドキドキした。そこは良かった。(あと、全体的なそつのなさはあった)一番いけないのはラストシーンの音楽の使い方、醸し出されている雰囲気がテーマに合っていない。無理やりエンターテイメントにしてゴマかしたという感じがした。それが非常にくだらないと思った。
映画コムでもこの作品に高い得点与えてる人が多いようだが一言わせてもらおう。・・・伝えたい内容の真摯さと映画の評価は違う。
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