「ちょっと非の打ち所がない」プロミシング・ヤング・ウーマン ykさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと非の打ち所がない
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自分の行いを反省して悔い改めるという当たり前のことができる男性が、啓示を受けたという精神病の弁護士だけ。
理由は分からないけどなんか不快、もしくは自分が攻撃されているように感じるとき、動画を見せられたときのあの彼氏のように逆ギレしてしまったりするものです。
映画が終わったあと、「所々無理矢理感があった。ホテルの部屋で目覚めたからってあんなに取り乱すなんてない、学長だってすぐに警備員を呼べば良かった」と強い口調で劇場で話している(盗み聞き失礼)男性がいましたが、なんとなく心情を察し、不快になるなというのが難しいにしても、皮肉を感じました。
女性は付き合う男性と一緒にこの映画を観てどんな反応を示すか試してみるのはその人を知る一つのリトマス紙になるかもしれませんね。
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