「報われはしない」プロミシング・ヤング・ウーマン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
報われはしない
衝撃的なオチではあるが用意周到、身の危険を予測するほどに危ない場所とは思えないボンクラの集まり、将来有望だからタチが悪い、計画通りとはいえ余りにも儚すぎる結末、サイレンが鳴らないで終わったら胸糞が悪過ぎるエンディングを迎えるハメに!?
アメリカ映画を観ていたらこの類の男がバカ丸出しで登場する作品は沢山ある中、青春モノやコメディ路線からの復讐ジャンルにしてしまう物語、報われない終わり方からの勧善懲悪にスッキリしてしまう終わり方がありながらも悲しさが残る。
幸せな結婚式の映像から欠けたハートのニーナと刻印されたネックレスのアップで映画が終わっていたら、そんな想像をしてしまう悪趣味な自分??
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