「タイトルの意味は徐々に明らかに」プロミシング・ヤング・ウーマン ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルの意味は徐々に明らかに
なんの予備知識もなく見て、まずポスターの熟女?がキャリー・マリガンだった事に驚き!
すげー老けたなあ…なんでタイトル「ヤング・ウーマン」???とナゾだらけで物語スタート。
だんだん、将来有望な若い女ってのは、若くして死んだ大親友ニーナのことだとわかって来て、
泥酔したフリして夜な夜なやっていた珍妙な事の意味もハッキリして来る。
(でも手帳にメモしてる人数の赤字と黒字は、どっちがどういう意味なのか説明なし)
そして計算されつくしたラストなのだけど…。
本当にニーナことを考えた時に、カサンドラのしてたことは彼女の為になっているのか?
現実逃避ではないのか?
ニーナのお母さんにも「もう前に進んで」的な事言われ諭されてたカサンドラちゃん。
憎む事でいつまでもあいつに縛られないで
って中島みゆきも歌ってたよ。
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