「途方も無い労力がかかった力作」JUNK HEAD RFさんの映画レビュー(感想・評価)
途方も無い労力がかかった力作
監督の堀貴秀さんは独学でほとんど一人でこの作品を作ってしまったらしい。そう聞くとクオリティが低そうだが、画面にはまったく安っぽさがなく、下手な10億円クラスの邦画よりもちゃんとしている。
地下に住む怪物の気持ち悪さもよい。気持ち悪いながらどこかコミカルで面白い。
ただ、肝心のストーリーはあまり面白いとは言えなかった。字幕が非常に砕けた表現なのも、ニコニコ動画ならよいかもしれないが映画館だとノイズになってしまう。
今後の作品に期待。
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