「監督・編集が、、、」映画:フィッシュマンズ 斎藤明夫さんの映画レビュー(感想・評価)
監督・編集が、、、
長年のファンです。
率直に思いを書かせていただきます。
佐藤さんの核心に迫れるかと思ったのですが、残念ですが、映画としては質の悪いドキュメンタリーでした。
せっかくバンドメンバーや関係者が語ってくれたのに、編集がインタビュー→過去映像→インタビューで飽き飽きしました。
感動させる素材や考えさせる素材、泣ける素材は多かったはずなのに、なぜこうなってしまったのか。非常に残念でした。映画の後に感極まる人は全くいないのが、悔しく思ったほどです。
大変失礼ですが、もう少しドキュメンタリーに長けている制作陣で見たかったと思いました。
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ミソニー鯖さんのコメント
2021年8月11日
「泣かせてほしい」「感動させてほしい」なんて思って観る人は多くないんじゃないかな〜。
そういう目線は懐古主義的なだけで、つまるところ過去に囚われてるな、と。
まぁ観る人を多少選ぶ映画ではあるかな、おれは最高だったよ。
余韻はいまも残ってる。
、、、現在のフィッシュマンズにあんまり
興味はなかったんだけど、この映画を観て変わったかな。
たかのさんのコメント
2021年7月19日
泣かせるために作った作品ではないと思いましたし、現在を生きるメンバーが、フィッシュマンズという存在を改めて見つめる。過去に縛られすぎない前向きな編集で良かったと感じました。