「で、一体何だったん…でした」アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
で、一体何だったん…でした
高評価が多い中、この作品の良さを全く理解できてない自分の感覚がおかしいのかと思ってしまうけど、ほんと全然面白く思えませんでした
主人公に共感ができず、主人公のとる行動も理解できず、ただひたすら可哀想な女の人にしか思えず
アンドロイドのトムに最初はすごく冷たくしてたのに自分の心が弱くなってあんな事があった次の日には優しくしたり、なんか痛い女でした
そんな感じでずっと観ていたので、あのラストも「え、そこで終わり?」で、結局どうなん?でした
優しくて完璧なダン・スティーブンスがアンドロイドなら人生の伴侶として最高かもしれないけど、やっぱりそれはアンドロイドで、人間は人間に愛されたいんじゃないのかなと私は思います
ダン・スティーブンス演じるアンドロイドが考えうる中で人生で一番悲しい事は?という質問に対してのアンドロイドの答えの「ひとりぼっちで人生を終える事」、これは本当にそうなのかも
ダン・スティーブンスのちょっとした表情の変化、眼差し、動き方、本当にアンドロイドみたいでとっても良かったと思います
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トントンさんのコメント
2024年10月11日
なるほど、そうですね。ロボットに共感なんか出来ないですよね(笑)
相手をよく見て、相手の嫌なことをせず、相手の為に尽くす、相手が別れたいと考えれば それに従う。
そんなふうにプログラムされた、ただのロボット。
でも、私は、そんなプログラムになれるように、日々努めています。
私の理想の男性像です。
私もそんな男を目指しています(笑)