「ちょっと生真面目過ぎる気も」アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版 タカシさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと生真面目過ぎる気も
ふざけきっているようで、その奥の生真面目さがちらついてしまう。part1の道で追いかけてからの建屋カメラワークはどう理解すれば良いのだろう。
part2のアーカイブボケ編は偉人の名言引用が鼻に付く。なにより偉い故人の名言を引くのは権威主義に見えてしまう。
私としては教育者のセックス流出しても、別に良いんじゃないかと思うけれど、これは子を持っていない為、考えても仕方ない。
もっと尺削って90分程度にすれば良いのに、これに賞を与えるとまた、偉そうな映画にするために長尺化が進んでしまう。
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