デイ・アフター・トゥモロー2021のレビュー・感想・評価
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災害物!
このテの映画で必ずある、逃げ惑う人々、犠牲になる人々はほとんど映らない。主に主人公はじめ、研究者のみ。とその家族。あまり緊迫感は伝わらない。
ただ、この2日3日、寒い日が続いていることと、コロナのオミクロン株が世界的に増えつつあることとが、妙にリアリティがあるなぁって感じました❗️❄️
結構面白い
B級映画だと思ってみると結構良くできていますよ。
90分楽しめました。
たまにはこんな映画を観るのもいいかなって思いましたね。
まぁ、あくまでB級です。B級であることを踏まえての3.0評価です。
ワクチンと治療薬
北極とアメリカと中南米。一瞬にして凍り付く氷点下50℃の大寒波が地球規模で襲い掛かり、折しもウイルスが蔓延しているというダブルパンチの危機的状況。ワクチンが効果を発しない中、治療薬を開発した科学者ジルたちは北極基地にいる父の指示に従い、エクアドルに向かう。
ジルを中心とした家族のサバイバルはいいんだけど、墜落した旅客機から家族だけを救うとかのあり得ない展開。時折凄いと感じるVFXもあるにはあるが、ほとんどがTVドラマサイズのこじんまりとした描写が続く。
コロナ禍で作られたんだろうから努力は買うけど、ちょっと欲張りすぎな内容に辟易。それにしても邦題で『デイ・アフター・トゥモロー』を冠するのはエメリッヒにも失礼だろうし、“氷の黙示録”くらいにしとけばいいのに・・・
B級映画で矛盾点に気づくと笑えます。
始まりのウイルスの緊迫感は無く、海流の乱れによる氷河期突入の映画。
なんですが、低予算に脚本?監督?悪いので、矛盾点に気づくと笑えます。
トム・サイズモアが出ているのが救いでしょうか?
矛盾点やおかしな点などが分れば後半からコメディ映画です。
おかしな点や定番の展開に笑ってみる映画です。
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