「「CUBE」と比べなくても酷い。」CUBE 一度入ったら、最後 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
「CUBE」と比べなくても酷い。
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いつもは“ネタバレ”にしないのだが
この酷さをテキストにしないわけにもいかない(^_^;)
ヴィンチェンゾ・ナタリの「CUBE」は
サスペンスホラーとして天才的名作。
これと比べるのは酷。
なので比べないで観ようと頑張った。
…おいおい、比べるとか比べないとかの
レベルじゃねぇな。久々に酷い(´;ω;`)
多々ある矛盾点はラストの杏さんの立ち位置で
後出しジャンケンだがフラグは回収できる。
「そのトラップ!都合よくね!?…あー、杏さんがスイッチ押したんか」みたいな。推測ですが(^_^;)
まー、檻が出てきた時に「おい、少年、通れるぞ、その幅!」って思ったけどね(^_^;)
音楽も例の“音を出したら即死”トラップ中に
すっとんきょな音、流してんじょねーよ!
あそこ!無音だからめっちゃハラハラするんだそ!!!
……あ、比べてしまった(^_^;)
まー細かい話はいいとして
一番は
密封空間に長時間いるからこそ
人は狂気になってゆく。
が、テーマなはずが
変化も何もせず、そのまんま段取り通りの物語が進む。
(誰かが喋ってる時は他の人は黙るんだよ?仮面ライダー変身中は何もしないショッカーと同じじゃないか!)
全ては台本と演出の失敗ですね。
観ててため息を何度もした映画でした。
そんな酷評だからけだから
星野源さんの曲も
酷評作品に合った酷評ソングでした。
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