「懺悔」CUBE 一度入ったら、最後 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
懺悔
何。?
なかなか状況が掴めなかった
選ばれた6人
音楽が怖さを醸し出す
最初。全員何者なのか分からなかったので
今から何が起こるかハラハラ感 ドキドキ感がひたすら続いて最後までおもしろく観ることができた
くすぶっていた心の闇 死の恐怖が
何処まで続くのかと思いながら
最後は光の中に進むことが出来てよかった
斎藤工と少年が何者なのか正体が分からなかった 杏ちゃんの正体は終盤に分かる。
また。素数の計算が出来ないと出られない?
エンドロールの曲が雑音でしかなかった
知らない者同士の中で生まれる一体感とか、どうしてもこの2人合わないけど、杏さんが仲を取り持つ、とかがあってから、斎藤工にはこんな事情があったのか、なるほど!
みたいな展開があるともっと楽しめたんだと思います。
そうなんですよね〜
オリジナルの場合は職業のおかげで、この人とこの人はグルなんじゃないかとか、怪しげな因縁をも予感させたけど、今作ではDVと自殺の絡みだけでした。もうちょい推理させて欲しいところです。
今晩は
映画は、基本的には肯定的に観たいNOBUです。
今作は、珍しくオリジナルに引っ張られてしまいました。
オリジナル未鑑賞の、初見の方であれば面白き作品だと思います。
レビューにも書きましたが、オリジナルを忘れたふりをして観たのですが、シンプル・イズ・ザ・ベストのオリジナル(けれど、私の評点は3.5です・・。)がチラチラ脳内に過ってしまいました。
今作を多くの人が見て、”オリジナルも観ようかなあ・・”と思って貰えると良いかなと思いますね。では。