「騙しと脅迫の成れの果て」デッドロック(1970) bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
騙しと脅迫の成れの果て
フライヤーに釣られたヲタ一匹。
あまりの救いのなさに愕然とする。
トミーガンとモーゼルC96とか。ねぇ。
アメリカ陸軍vsドイツ第三帝国軍ですやん!
モーゼルC96で使用するために開発された「7.63x25mm Mauser弾」ってのがあるんですけど。そこまで再現してくれてたら、ガンヲタの伝説的名画でした。
金を奪い合い殺し合うだけなんですが、「交渉の行き詰まり」なんて、どこにありましたっけ?
時代だと言ってしまえばそれまでなんですが、製作国問わず、ジャンル問わず、この頃の「混沌としたもがきのエネルギー」は好きだけど、「救いの無さを好んで使う潮流」は本当にデーキライです。
個人的には、アウト。
若い人にもお勧めしません。
「恐怖の報酬」でも見てください、って言います。
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NOBUさんのコメント
2021年7月18日
こんにちは
Canって、アインシュテルツェンデ・ノイバウテンに影響を与えたバンドでしたっけ?私はダモ鈴木が関わったバンドと言う知識しかありません。アルバム買ったのですか。で、爆死って・・。何だか聞きたくなりましたよ。