「本当は、ラッセル・クロウはこの役をやりたくなかった!」アオラレ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
本当は、ラッセル・クロウはこの役をやりたくなかった!
狂人がクルマを運転している!!
2020年(アメリカ)デリック・ボルテ監督。
オスカー俳優のラッセル・クロウが悪役に徹するB級スリラー。
美容師のレイチェル(カレン・ビストリアス)は寝坊して息子を学校へ送る途中、青信号で発信しない前の車に苛立って激しくクラクションを鳴らしてしまいます。
レイチェルも最近、不幸続きで落ち込んでいましたが、その男(ラッセル・クロウ)はレイチェルに輪を掛けて不幸だった。
日本でもあおり運転が多くて、違反者が後をたちません。
社会問題化してますが、この男の狂気は凄まじかった。
もう復讐劇で、レイチェルのスマホを盗んで登録者を片端から狙い撃ちしてきます。
教訓。
1、危ない男には低姿勢で・・・素直に謝りましょう。
2、早起きしてユトリを持って息子を学校へ送ろう!
3、スマホにはパスコードを!!他人には悪用されないように注意!!
社会を恨んでいる人間は怖い。
正直言って打つ手はありません。
過去鑑賞
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満塁本塁打さんのコメント
2023年3月30日
本作はある意味母親の自業自得ですね。クラクションは喧嘩を売るのと同義ですから、アメリカ🇺🇸様は知りませんが、実は 車載用のカメラ ドラレコ普及するまでは ご存知のとおり アオリ青年中年はドライバーの半数以上いたような気がします。だいたい全国の警察の取り締まりがザルで、飲酒運転する奴もたくさんいました老若男女問わず・・ただラッセル・クロウ演じる狂気の主人公、機転が効きすぎ、器用すぎます。こんな瞬時の機転ならどの業界でも出世しそうな気が・・冗長ですみません🙇またよろしくお願いいたします。