黄龍の村のレビュー・感想・評価
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武闘シーンの連続はここでも炸裂
8人の若者がキャンプへドライブにいき、途中で車がパンクして、過疎のような村に入る設定。8人は男性5人、女性3人だが、内男2人と女2人は今どきのノリでやたらとはしゃぐ若者。他の男3人と女1人は物静かでなんとなく距離を置いたような佇まい。
それが村人と遭遇して食事をして、とある一軒家に泊り、翌朝から一変。はしゃいでた若者は次々と殺されてしまって、全滅したかと思いきや、残りの物静かだった4人は生き残っていて、実はこの村人の風習に先祖を殺された過去をもち、復讐をしにきていたことが明らかになっていく。
あとは、村人たちとの闘いのシーンの連続。阪元裕吾監督作品ならではの武闘シーンはここでも発揮。観ていて飽きない、組技の連続で、あっという間にエンドロールに行きついた。
なんだか今どきの若者を風刺しているようでもあり、一方で、過去のしがらみをぶっ壊そうとしている感じでもあり、冒険的、前衛的な雰囲気。手作りの映画の感じがするのも入り込みやすいし、スマフォで撮っているような縦横比の画像も日常感をかもしだすのに効果的。観ていて飽きない、エンターテインメントを感じる映画。
面白かった!
バイオレンスアクション→他のレビューからBABYわるきゅーれ→からのこの映画でした。
ほら、テキサスチェーンソー、ブレアウッチ、ホステル、まあ、ホラーの王道あるじゃないですか、若者がイタズラに迷い込んでヤられちゃうみたいな。
キューブとかもそうですが、基本的に迷い込んだ若者達はなすすべもなくヤられちゃう、1人だけかろうじて生き残る、という。山ほどある定番。
前半はまさにそれ、で、ホラーで死ぬ奴のフラグも守られて、彼女のいる奴、軽い奴、つまり、やな奴は殺されます。
あと、この監督さん、カニバリズム好きなのかな。いや、無駄に不謹慎を盛り込むのが好きなんですね。ただ、園子温とか白石監督ほどは、消化出来てないから、薄っぺらさは否めないかなー。あと、テンポ良く展開することを、学んだらいいのにとわるきゅーれも思いました。
さて.....そこからなんです。
そうした殺人集団を壊滅させるだけの力を持ったプロが複数で、とことん反撃してしまいます(笑)。
反撃どころが、全滅させます。(笑)
ラスボスすら、遊び相手です。
圧倒的な殺傷能力集団が、逆襲します。
この設定面白い!
カタルシスばっちり!
例えばジェイソンを再起不能にまでボコボコにしたら面白いですよね?
殺陣も素晴らしく、長いとか言ってる人、アクション分かってないよ。
銃で撃っちゃえよ、と思うけど、迫力があって、観てられる。
「しばきまわしてから撃つの効率悪いんすよ」笑笑
安っぽいのは低予算だから仕方ないけど、これ、アイデアは最高だから、金かけてハリウッドでリメイクしてくれないかな。
前半ホステル作るような人たちで、後半はキャビン作るようなスタッフで徹底したら、めちゃくちゃ面白いと思う。
短いけど、楽しい映画でした。
コンパクトな時間で良い!
Twitterで好きなフォロワーさんが絶賛していたのでホラー苦手ですが見ました。
コンパクトで良いです!またおどろおどろしいシーンやグロいシーンもなかったのでホラー苦手でも目を瞑らず最後まで見られました。
ナードなので序盤のわちゃわちゃしたシーンでイライラしてどうしようかと思いましたがお約束(?)通り、気持ちよくさっさといなくなってくれてよかったです。
この先 映画につき
それまで若者たちの軽佻浮薄な旅模様を捉えていたiPhoneの縦長カメラが、ある村への進入をきっかけにグワ〜ッと動き出し、通常のシネマスコープサイズに拡大していく。こういう演出はグザヴィエ・ドラン『Mommy』以来かも。
iPhoneは若者の万能感の象徴だ。iPhoneの狭い狭いカメラを通じている限り、若者たちは無敵になれる。通行人をバカにしたり車内で酒を煽ったり後部座席で黙りこくるオタクくんたちを嘲笑混じりに罵倒したり。高校とか大学にもいたよなあ、こういうの。
しかし狭く心地よい若者たちの世界は強引に引き伸ばされていく。村落前の橋を渡り始めたその瞬間、彼らは映画という治外法権区に足を踏み入れてしまったのだ。若者たちはもはや世界の、物語の主導権を維持できなくなってしまう。しかし彼らはそのことにさえ気がつかない。
そこから先はスプラッターホラー映画のお約束というべきか、若者たちは何も知らされぬまま村の古き因襲の贄となる。本作を観た目黒シネマでちょうど『ウィッカーマン』が上映中だったのはちょっとした露悪なんだろうか…笑
車内でネクラくんたちを虐めていた若者たちは、武器を持って村人たちに次から次へと殺されていく。そりゃもう一切の温情も感慨もなく。清々しいまでの惨殺。終いには冒頭のiPhone映像が遺影のようにモノクロで流れ出すものだから笑ってしまう。
これで全滅か…と思いきや真っ先に殺されていたはずのネクラたちが銃で、拳法で村人たちを圧倒する。そう、彼らは村人たちへの恨みを晴らすべくやってきた屈強な復讐者だったのだ。これまた清々しいまでの俺TUEEEE。
ネクラをいじめる軽佻浮薄な若者が呆気なく惨殺され、いじめられるネクラが力強く生き残るという安直にも程がある展開は、調理次第では興が冷めることこのうえない。しかし冒頭のiPhone映像における若者たちの言動があまりにも実在の「そういう人」を懇切丁寧に踏襲していたおかげか、不快というよりむしろメチャクチャスッキリした。いやーホント人心のリードが非常に巧い。
それから先はもう別映画。というかいつもの阪元映画?武闘派男女が息もつかせぬハイスピードアクションで無慈悲に殺し合う。その一方で初期の山下敦弘みたいな間の抜けたオフビート感が同居している。そこが阪元映画の神髄だ。速いのに遅い、遅いのに速い。加速・単調化の一途を辿る現代エンタメの趨勢に何か有効な一打を加えられるものがあるとするならば、それは阪元映画だろうと私は大声で叫びたい。
村人たちを全員討ち取り、全ての任務が終了した後、ネクラたちの打ち上げの様子がiPhone映像で映し出される。村への進入をきっかけに開いてしまった「映画」の扉は、こうして彼らの手によって再び閉じられる。綺麗な終わり方だった。あとラスボスのパワー系おにぎりくんがいつの間にか仲間になってたのもよかった〜。
カタルシスが少ない
この監督の作品は劇場で3本目ですが、全てに共通するのが「登場人物の命の扱いが軽い」
というものです。もちろん、そういった作品は他にもあるのですが、3本とも全部同じような感じで、それが今一つカタルシスを感じにくくなっていると感じました。
後半の展開はいいんですけど、前半の処理が雑で、それがなければ気持ちよく観られたんですけどね・・・。惜しい。
この手があったか。
格差忖度の村社会たるこの国を前に今の若者たちは如何に対峙し得るか。
これを真っ正面から物語るにこの手があったとは。
令和の連合赤軍と見立てるか。
撮る動機の確かな手応え、それゆえの手際の良さをこそ愉しんだのだと思う。
巧い。
他所は他所、ウチはウチ
ウェイ系大学生たち、ヤバい村に入っちゃう。
↑
事前情報は本当にこれくらいでいいと思う。
皆さんおっしゃってる通りネタバレ厳禁なんで。
以下、なるべくネタバレは避けてるつもりですが、未見の方はここまでを推奨します。
阪元映画デビュー!してやられた…
予告は観ていたので、完全に〇〇〇映画だと思っていた。
よくある田舎モノでちょっと怖そうだなという印象。
でも観終われば、全くの別物。
完全に〇〇〇映画じゃんか。
これ、予告詐欺だろ!
金、じゃなくてビビってた自分のドキドキ返せ!
※褒めてます。
スマホ画角で始まり、スマホ画角で終わる。
これが全く違うんです。
若者内のヒエラルキー、年功序列の縦型社会、そういった社会問題を若干入れつつも、最終的には〇〇〇〇〇と〇〇〇〇に落とし込む。
なかなかの低予算ぶりにやや物足りなさはあるけれど、66分でこの満足感は異常。
とにかくラストが好きすぎる。
まだ一本目ですが、阪元監督の映画から感じられる日常の中の非日常、非日常の中の日常みたいなところ、大好きです。
一体この話の主人公は誰なのか。
多分主人公は〇〇。人によってそれは変わるだろうし、〇〇が〇〇の可能性を秘めている。
それはつまり〇〇も〇〇の〇〇〇ってこと。
帰り道、なんか〇〇が〇〇〇た。
キャストも魅力的。
ほぼはじめましてな方々だったけれど、全員に一目惚れ。
こりゃあ『最強殺し屋伝説国岡 完全版』も観なくては。
あと、フランクフルトフ×ラとラッキース×ベには感謝です。
「カメラ目線お願いします」も有能すぎるw
⚠️
とりあえずリマインド用に〇の穴埋めしときます。
↓
上から順に
ホラー、ギャグ、アクション、コメディ、全員、誰も、主役、自分、人生、主人公、元気、出てき
なるほどそう来たか
絵に描いたようなバカ若者が、横溝的な古い因習を引きずる殺人村で無惨に殺される…
かと思いきや、途中から唐突にギアチェンジ。若者側のあまりバカではなかった面々が大逆襲!
いやはやこのギアチェンジにはやられましたね。
ただ、前半にしろ後半にしろ、あまり雰囲気作りが上手くなかった気がします。
前半をもっと陰惨に、後半をもっとハイテンションにすれば、ギアチェンジも際立つと思うんですが、なんか一本通してあっさり気味…
アクションが気合い入ってるだけに、ちょっと勿体ない気がしました。
アイデアを自分の得意技に落とし込む器用さ、ネタバレ厳禁の意味に納得
1時間ちょいしかない映画なのに2本観た気分。ネタバレ厳禁、これ、村の決まりやから。
とにかく感想が描きにくい作品。なんとなく想起させるのも読んでる側には迷惑じゃないかなーとさえ思ってくる。ただ、序盤からその伏線はきちんと精巧に組み込まれていて、それを地引網のように一気にかっさらっていくのが何より劇的で面白い。アクションを撮る監督だからこその探究心みたいなものをヒシヒシと感じる。
何より思うのが、ポスターやフライヤーが、幾重に転がるこの作品を上手くイメージを膨らませられるようになっていること。確かにこれは凄い。ちゃんと振り回してくれるから飽きない。ただ、割と制限もあるが故の表現の難しさが気になったりする。仕方ないけど…あれはやっぱり牛肉だよ。笑
ウェイ系大学生のしょーもないスマホ自撮りにあきれていたのも束の間。アイデアとそれを表現するために練られたプロットの器用さに驚く。面白かった。
わざわざ3時間かけて隣りの県まで遠征して観ました!
驚愕の大量殺戮が行われて…
助けを求めて辿り着いた村だ、しかも主人公らしきカップルはあっさり殺され、この物語は果たしてどう転んでいくのか…と思いきや、まさかの衝撃の復讐劇に…
前評判通り、前半と後半で物語の視点は全く異なります!
そして、そんなアホな!(笑)という笑撃のラストの心地良さ!いや、心地悪さか?(笑)
そもそもあの若者グループはどうして一緒にキャンプへ出掛けるほど仲良くなったのか?
殺されても全く無関心やし(笑)
もっと長尺でリメイクしてもらいたいと思いました。
してやられた!
阪本監督作品ということで、撮影の時系列はかなり前の作品ですが、ベイビーわるきゅーれよりも公開があとになった作品。舞台挨拶もあるということでワックワクしながら観に行きました。
率直にいって最高でした。前半から後半へのどんでん返しが面白すぎました。
前半はウェーイ系の人たちと大人しめの人たちが混合しているグループがキャンプに行くというくだりから始まり、ウェーイ系のテンションは正直苦手なんですが、この後の展開のための材料(もとい食料)には適切な人物配置だなと思いました。
車のパンクにより山道を練り歩いていく一同、陸夫(大坂健太さん)が場の空気を冷やしたりして、気まずい一行ですが、会話のできないお爺さんや、乗馬した老人に出くわし、村内の家まで連れていかれるという、ここで疑えよ!と思いますが、ウェーイ系特有のノリの良さでほいほい村まで行きます。
家に着くと料理も寝床も既に用意されており、家主もおかしな事を言うし、鍋つかみは使ってはいけなかったりと、とにかく不気味なルールを強要されます。さすがにウェーイ達も疑問を覚え始めますが、朝起きて朝食を食べようとした瞬間に、貴則(松本卓也さん)が背中に包丁を刺され、吐血しまくり、そのまま野垂れ死にます。予告でもその映像はあったのですが、本編の不気味さが引っ張っているのもあり、とてつもなく怯えてしまいました。
村の風潮に合わせて儀式を執り行うのですが、村長(海道力也さん)の優しさと悍ましさの入り混じる感情表現が観ていて最高でした。その後顔だけ無事な孝則と孝則の肉を削いで血抜きしたものが出てくるという、突然のカニバリズムには恐怖を通り越して笑いが起きてしまいました。ここから段々と物語が上り調子になっていきます。
自分たちもそうなるんじゃないかと思ったウェーイの1人なごみ(秋乃ゆらさん)が立ち上がり、銃を奪い取り逃げますが、こけた拍子に銃口が顎に向き自分を撃ち抜くという間抜けな死に方をします。うらら(鈴木まゆさん)も同じタイミングで撃ち抜かれ、一気にメンバーが減ります。最後に残った優希(水石亜飛夢さん)が復讐を誓いますが、その瞬間に撃ち抜かれて死ぬという呆気のなさでした。これこの後ずっとカニバリズム見せられるのか?とドキドキでしたが、予想の斜め上いくものを観せられることになります。
車の修理を1人で手伝うという死亡フラグを立てた梶原(伊能昌幸さん)、起きたら既にいなかった啓作(ウメモトジンギさん)、儀式の途中に連れ去られた真琴(石塚汐花さん)、逃げる道中こけた陸夫が、実は村への復讐を計画していた人物たちで、陸夫以外の全員は武術が使えて、陸夫は銃を使えるなど、戦闘能力に長けている人物たちだったので、村人を蹴散らしまくっていきます。ひとつひとつのアクションがハイレベルで、近接戦闘は今まで観てきた映画の中でもトップレベルの巧さでした。
困った時には爆弾も多用したり、タイマンにこだわったり、不利になったら潔く2対1の状況に持ち込んだり、断末魔聞く前に撃ち殺したりと、容赦のなさも最高です。敵陣に乗り込む際のノリも軽ーく向かって、ぶちのめすのも最強感があって気持ちいい。作戦会議もゆるゆるで観ていて楽しかったです。
ラスボスは奉られていた神様が、人を食べまくりながら挙げ句の果てに草を食べながら一向の目の前に現れます。圧倒的パワーに苦戦自体はしますが、それでも真っ向からグーとグーで立ち向かい、勝利を手にします。買ったノリで打ち上げに行く宣言をするほどのノリの良さも最後まで一貫していて素晴らしかったです。
エンドロール中もアイスを食べたり、焼肉を食べたりと完全に一仕事終えた普通の人の面をしているのも、さっきまでの戦闘は何だったんだい?と。でもそれが曲とも合っていて面白かったです。その後、陸夫と梶原が電話をしているときに、梶原の始めた便利屋の助手に神様こと十兵衛が人を食っているというとんでもないオチで終了します。
こんな映画は観たことなくて、66分という限られた時間、その中で力の限り暴れ回る今作は常に最狂でした。アフタートークで、5.5日しか撮影が無かったこと、一ノ瀬ワタルさんが草を食べ尽くしたあとに土も食べ始めたこと、銀次郎さんの突然の猪木拉致事件と、短い時間ながら濃密なアフタートークでした。次の監督作品「最強殺し屋伝説国岡 完全版」は「黄龍の村」よりも前に撮られた作品とのことなので、心から楽しみにしています。ジャパニーズサイコー!
鑑賞日 10/2
鑑賞時間 19:25〜20:35(舞台挨拶あり)
座席 F-10
映画の特性上、ネタバレ要素が強いので内容薄目で書いています。
今年133本目(合計197本目)。
この映画は、今ツイッターなどでホットな「ベイビーわるきゅーれ」の監督の方の作品で、どうもコロナの関係で放映順番がぐちゃぐちゃになってしまったようです。
※ 大阪市では今日が放映初日で、今日はそのためトークショーもあったのですが、前映画(ベイビーわるきゅーれ)同様、ミニシアター中心。ただ、前映画がものすごくツイッター上で評価を受けていたのか、ミニシアター(110席、実質同じ映画館と言えるシアターセブンを含めると3館)でも3日前には満席という状況。
内容的にはどうしてもこれ、ネタバレ的な要素が強いです。今日は上記の通りトークショーがあったのですが、SNSなどでの紹介でネタバレはやめてね、みたいなことはおっしゃっていました。
すると、「ある若者たちが興味本位である山にいったら、そこでパンクしてしまいどうしようかと思い悩んでいたところ、泊っていきませんか?と声をかけられ、村に案内され、そこで怪奇的現象が発生するのが「初日」(映画的には、時間軸としては2日か3日か?という程度です)、後半、つまり「翌日」は…となると、ここでネタバレアウトというところです。
ただ、同監督は、「ある用務員」や「ベイビーわるきゅーれ」など、すでに公開されていて多くのレビューがある映画を公開されているので、それがヒントになるかな、と思います。まぁ上限書けてそのくらいですね…。
実際、本作品もかなりの低予算であったようで(トークショー)、いろいろ取り直しが制限されるなど予算の都合の上でなりたっている関係か、やはりわかりにくい点(やはり、早口に過ぎる人は出てきます)は存在はします。
とはいっても、そこは多くの方が理解されているでしょうし(実際、この映画を見に行く方の大半は、ツイッターでブレイクした「ベイビーわるきゅーれ」を前提に見に行かれるかと思います。そちらも低予算であることは公式から公開されています)、その前提においては、「ストーリーとしては成立している」「後半のネタバレ要素が結構面白い要素を含む(66分とは思えないくらいに二転三転する)」(ネタバレになるので書けない…)と、その「低予算である点を事前に理解しているのが大半であろう」本映画では、特に差し引く要素はないので、フルスコアにしました。
突き指
山のキャンプ場に向かう際パリピと仲間たち男女8人組が、怪しげな村に連れ込まれる話。
車のタイヤがパンクして仕方なく歩いていると、馬に乗ったオッサンが登場し、お茶を飲んで行けとお呼ばれしたと思ったら泊まって行け…いや~王道のホラーへの誘いですね…なんて思っていたら、まさかまさかのアクションですか!?
ジャパニーズの近接格闘を売りした映画でありがちな、ガチガチ格好つけたヤツになるかと思いきや、言い感じに力が抜けてて、違う意味でスカした感じw
なんならラスボスもあっさりでも良かったのでは?と思ったけれど、意外性もあってなかなか面白かった。
全80件中、61~80件目を表示