アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
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テンポも良く描写も綺麗ながらワクワクドキドキ感はない・・・・
金曜レイトショー『アクアマン/失われた王国』
この作品で、マン・オブ・スティールから始まったシリーズが終わるって事ですが・・・
私的には、ベンアフレックの無骨なバットマン率いるこのシリーズ好きだっただけに残念。。。
ワンダーウーマン役のガル・ガドットと共に、強烈な個性を発揮してたのが、アクアマンのジェイソン・モモアもこれで最後なのか!?
ストーリーは、前作からの続編ですが・・・
ワイスピの監督だけにスピーディな描写が、海中だけでなく地上でも繰り広げられて、普通に楽しめる娯楽大作!
ただ・・・すぐ先の展開が、完璧に読めてしまうストーリーをどう捉えるかですね。
今後の展開の為に、一部の出演者のシーンがカットされたと報道にもありましたが・・・・
ラストのあのシーンに、ベン演じるブルース・ウェインがいた事は察しがつくよね。
今後、ジェームズ・ガンを軸に新たなDCユニバースが始まるらしいけど・・・・
ホアキン・ジョーカーとロバート・バットマンは、そのユニバースとは別ってのも一貫性のないだけに今後も不安。。。
アクアマン最高🤟
DCEUが終わってしまうなんて分からないぐらい個人的に良かったです。アーサーjrが可愛いかった,アーサーの 魚とコンタクトする能力受け継いでていいシーンでした。オームを牢屋から救出するシーンで弟呼びした際は 笑っちゃいました。前作では殺そうとしてたオームがアーサーと共闘して戦ってるシーン最高です ブラックマンタとアーサーの戦闘シーンでは前作よりも、迫力が増して楽しめる程でした。名言とかも合って興奮しました。オーム『自分が思うほどダメな王じゃない』 『真の王は架け橋になるんじゃない?』アーサー『架け橋にはならないじゃない』アーサー『俺はアトランティスの王アクアマンだ!』最高に楽しめる映画でした。
スーパーアクアマンブラザーズ
何だか日本じゃ『ワイルド・スピード』の監督&キャストが放つアクアライド!…なんて宣伝してるけど、これ、『アクアマン』の第2弾だかんね。
確かに日本じゃ『ワイルド・スピード』の方が人気あるし、それで推した方が強いかもしんないし、今ヒーロー映画人気が下火だし、“アクアマン”って言っても見てない人も多いだろうけどさ、でも、これ、『アクアマン』だかんね。それに監督のジェームズ・ワンも主演のジェイソン・モモアも『ワイルド・スピード』に関わったのは一回だけだかんね。
またもや日本の配給会社の宣伝には困っちゃうけど、当の本人は知ったこちゃあねぇぜ!
海底王国の王にして、海のワイルド・ヒーロー、アクアマン!
全世界で大ヒットし、待望の第2弾となるのだが、今回アクアマンに課せられた使命は大きい。
再び海や世界の危機を救えるか!?…もあるのだが、それ以上に、陰りが見え始めたヒーロー映画人気。殊に、不振続くDCEUの救世主となるか…!?
奇しくも、DCEU最終作。
まず、アクアマンの近況に驚き!
こ、子供…!? いつの間に…!?
勿論メラとの間の子なのだが、ヒロインで妻のメラ、前作より出番減った。アンバー・ハードさん、何かあったんスか!?
でも、子供は可愛い。まだ赤子のアーサーJr.に、アクアマン=パパアーサーは育児に奮闘。
海で事件や事故が起きたら颯爽と駆け付ける。
王でもあるので、その公務。頭固くてカビの生えた連中の話にチョー退屈…。
育児にヒーローに王として。
自分が父親になって改めて思う。俺を男手一つで育ててくれた父さんはスゲェ。本当のヒーロー。
父としてヒーローとして先輩の父親からアドバイス。やり続ける事。
もう一つ思う。俺は王に相応しいのか…?
イケイケワイルドに見えて、ひっそり悩みも。
そんなナチュラルさがジェイソン・モモアの魅力。もはやアクアマンとは一心同体。
その頃、遠く離れた南極で…
氷の下奥深く。古代遺跡を発見。
それは、“失われた王国”。かつて海底にあった7つ目の王国、ネクラス。
アトランティス初代王アトランの弟=コーダックスが“ブラック・トライデント”の呪われた魔力と強大な力で世界を滅亡させようとしたが、アトラン王によって封印。歴史から抹消された筈だった。
決して復活させてはならない存在と力。
それを発見してしまったのは、アクアマンへの復讐に燃えるデヴィッドこと“ブラックマンタ”であった…。
前作で父と共に海賊をしていたが、アクアマンに父を殺される。特殊スーツに身を包み、“ブラックマンタ”として挑むも…。
ヴィランの一人ではあったが、前作はアクアマンと弟オームの闘いが主軸でラストバトルの相手でもなく、復讐と因縁の始まりが描かれた程度。
前作のラストでアクアマンに敗れ海を漂流していた所を、アトランティス研究のシン博士に助けられ、復讐は持ち越し。
が、前作でアクアマンに呆気なくやられたのに、強敵なりうるのか…?
“ブラック・トライデント”を手にした事により、脅威的な力が…。
ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世が前作より出番増し。いよいよ今回強敵として立ち塞がる。
失われた王国の闇の力とそれを備わったブラックマンタの復讐。
海のみならず、世界の危機。さすがのアクアマンも一人では無理。
そこで、相棒。出来れば組みたくないけど、アイツしかいない。
王の座を懸けて闘い、殺されかけた。前作で争った敵であり、血を分けた弟。オーム。
彼は今極刑人として、海底人には地獄の砂漠の牢獄に。身体は痩せ細り…。
まずはそこから脱獄させる。
何とか成功するも、本当に大変なのはここから。
兄弟であっても、かつての敵同士。こちらもこちらで因縁。言葉ややり取りの端々に火花バチバチ。
性格も真反対。ワイルドな兄と堅物な弟。
あちら(マーベル)も兄弟で激しいバトルと世界の危機に挑んだが、こちら(DC)も。
険悪兄弟で世界の危機に立ち向かう!…って、大丈夫か!?
頼れる弟/相棒か、それともやはり信頼出来ぬ敵か。パトリック・ウィルソンが続投。
単純に話的には前作の方が良かった。選ばれし者、ヒーロー活劇、王としての目覚め…。
今回も悪くはない。昨日の敵は今日の友。前作の敵と組み、更なる脅威に挑む。
王道ではあるが、やはりこのパターンか…。何も本作に限った事ではないが、ヒーロー映画続編の宿命。ワンパターン。
同じ王道でも前作の方がエモーショナルでドラマチックで盛り上がりがあった。
ヒーロー映画人気下火も拍車をかけ、全米では興行・批評共に前作を大幅に下回り。
だからと言って全くの期待外れやつまらなかったではなかった。唯一がっかりだったのはウィレム・デフォーの降板。演じたバルコは病死って…。
確かに前作の方が面白かったかもしれないが、本作にも本作の面白さはあった。
前作でも形容したが、“海のスター・ウォーズ”や“海のロード・オブ・ザ・リング”。
海のゴロツキどもが集まる町やそこを治めるジャバ・ザ・ハットみたいな奴なんて、『スター・ウォーズ』。
闇の勢力の城やクリーチャーは、『ロード・オブ・ザ・リング』。
それら以外にも古代のハイテク機器や潜水艦は『海底2万マイル』みたい。
宣伝文句の“アクアライド”体感のビジュアル、アクション、スケール、見せ場、迫力はたっぷり。何だかんだエキサイティング!
また、アトランティスは“海の国”、オームが囚われていたのは“砂漠の国”、ある島では虫などが巨大化していて“巨大の国”、南極は“氷の国”、失われた王国は“暗黒の国”。兄弟の冒険…って、これ、『マリオ3』やん!
(※あくまで私個人的な見解です)
アクアマンとオームの活躍こそ一番の見所。
最初は何かとぶつかり合う。
しかし、危機に二人で立ち向かう内に…。
前作では闘った二人がタッグを組む。ベタではあるが、胸アツ。
兄弟の絆。弟と呼ぶな、と言っていたオーム。ラストでアクアマンに○○。多分そういう展開になると分かっていても、熱くさせるものがある。
人の心の奥底にある、善。
前作で人間世界に侵攻しようとしたが、オームも根っからの極悪人ではない。
ブラックマンタに利用されるシン博士も。ブラックマンタの野望に恐れ、終盤ある者を守ろうと抗う。
ブラックマンタだってアクアマンへの復讐に燃えているが、世界を滅ぼそうとする脅威ではなかった。
その復讐心につけこみ、ブラックマンタに取り憑いたのは…。
闇。絶対的な悪。
ふとしたきっかけでつけこまれ、堕ちてしまう。利用されてしまう。
対話による和平は理想。でも、分かり合えない脅威も存在する。
闘うのは、守る為。救う為。
海の様々な種族が。国同士が。かつての敵同士が。
仲間が。兄弟が。家族が。
エンタメ手腕より、ホラー『死霊館』でも、アクション『ワイルド・スピード』でも、そしてこの『アクアマン』でも、ジェームズ・ワンは一貫して描いている。
それを訴えたラストシーンのアクアマンのスピーチ。
架け橋になる。あたかもそれは劇中や現実世界のみならず、DCEUからDCUへかのよう。
ジェームズ・ガンよ、新生DCUよ、無駄にするな。
アクアマンからのメッセージ。
そして、ワイルドに行こうぜ。
海底王国の王にして、THEヒーロー。THEエンターテイメント。
俺が、アクアマンだ。
すんごく金をかけた、チープなCG映像
IMAX 3D字幕版で鑑賞はしたんだけど…。
アメコミ映画ファンだったのでどんな作品か一応見に行きました。
前作は大変良かった。しかし今作は良さがさっぱり分からない。アクション映画ならまず冒頭で見せ場を作って欲しいのだが、全く無くつまらない。地球人と同じ格好で戦っても面白くない。
アクアマンのアクアマンらしい場面や見せ場が無い。例えば水中に住む海底人らしい行動や水中生物、水中ならではの演出が欲しい。これならアクアマンでない全く違うヒーローでも成立する。
赤ちゃんが産まれたのはいいが、途中さらわれただけであまり意味がない。もっと色々な所に連れ回されるとか、赤ちゃんながら最後にすごい能力を発するとか。
最近のアメコミはCGのみで作った世界観で作るから、どの作品も同じような世界になるし、CGならどんなことも簡単に出来てしまうから、制約から生まれる創意工夫が全く無い。
前にも書いたかもだけど、CGのみの世界だと、映像の変化が乏しく、CGのチープ感がより際立つと思う。
金はあるから使いまくれ。CGクリエーターに雇用を。
ラスト、槍に槍。自分はもう「ワイスピ森川」しか思い浮かばない。別に彼女の専売特許でないんだけど。わかる人、いる?
ポストクレジットでおまけ映像か?...単なる会社ロゴでした。最後まで※+#$“〆〒<。
面白かった〜( ´ー`)フゥー...という感じ
アクアマンって何だっけ??前に見たことはあるような、、
でもそれほど見たいと思わないかな、、
でもでもなんか見たいし、、で、結局見に行ったら海の映像も綺麗だし海底の人達も色んな種類の人がいておもしろい(ファンタジー大好き)
兄弟愛(仲悪いながらもやり取りにクスクス)、家族愛にもやっぱり家族っていいなぁぁと思える内容でした
赤ちゃんも可愛かったし、、能力があって、もしや、、と思ってたらあれ??(・。・)??
でも迫力もあるし映画館で見て良かった〜と思える映画でした(*^^*)
面白かったが不満がいくつか
普通に面白かったけど前作は超えてこなかった。
シリーズ物、当たり前の宿命。比べられてしまう。
今回は、大昔の闇の王国が 復活して戦うストーリー。
完全にゾンビでした。
地上のジャングルにも行くのだが、
巨大化した虫や植物の描写がある。
虫が嫌いな人は発狂ものです。
Gがでてきます、あの描写いるか?笑
パトリックウィルソンがG食べるシーンは、目をそむけてしまった。バッタもリアルだったし…
PV、CMで見た タツノオトシゴみたいな海洋生物に乗ってるシーンはあまり出てこない。タコは出てくる。
ストーリー構成は単純明快。先が読める。
地球温暖化を大々的に取り上げていた。
ジェームズ・ワン監督だからか、他作品で使ったことのある曲を使いまわしている。
映像は海だけあって流石に綺麗。
キャラは、めっちゃ好みなんだけど…
何だか話が全く入って来ず、戦闘シーンもたくさんで、腹一杯どころか、食べ過ぎで苦しい感じ。
家庭的なシーンは、ほのぼのして良かった。
赤ちゃんが、ものすごい能力を発揮する流れかと思いきや、そうでもないし…
キャラは好きなんだけどなぁ…
英雄と悪役の造形
Aquaman and the Lost Kingdom
統率を欠いた烏合の衆、反して開発者が使用を惑うほどの兵器。コアな危険物を床にそのまま置いていたり、なりふり構わなさと不安定さが、現代的なテロリズムの風刺の一つのようにうつる。
彼らに特に要求はないが、銃口を向ける。それでいて、突きつけられた側は内部抗争を繰り返している。
理由の無い熱産生、異常気象の力で、自分たちを作り替えた。向かうのは、飽くまでも(個人的な)復讐だ。ヴィランの造形も、移り変わっていくと感じる。
新たな生命体達はその本分として、王国を作って侵略する。仲介となる王の橋は、一度架かった後にすぐに崩れる。先が見えない世界で、王=ヒーローは、やはり彼のように陽気の方が良いと思う。
最高のアクアライド!
まるでアトランティスの世界にいるかのような錯覚すら感じてしまう一コマ一コマの映像美もさながら、ストーリーにおいてもきちんと伏線を回収し、きっちりと〆るのはジェームズ・ワンらしい、徹底とした拘りを今作品でも感じました。
南極での探索からはじまりの、まさかの地球温暖化問題と話のネタが広がっていくに連れ、最終着地点はどうなることやら?とドキドキしながら見ていくに連れ、結果がアトランティスの王としてブラックマンタを退治しただけじゃなく、ニューヨークの海上にアトランティス王国が出てきたと同時に国連に加盟したいという展開は読めなかったです。
笑いのセンスが光るジョークあり、アクアマンとしてのかっこよさあり、最高に楽しい時間でした。ありがとうございました。
ワイルドに行こうぜ!
テーマ曲どおり、ワイルドが散りばめられた作品でした。
アクアマンといえば「海」ですが、本作も海中シーンが作り込まれていました。海の世界が前作ほど色鮮やかでなくなった分、CGチックな発光がなくなりました。その代わり少し暗め…。よりリアルになりました。海の生き物もシンプルで変に異世界感もなかったです。
本作はヒーロー映画の原点に回帰していると感じました。VFXで描かれたシーンもあったけれど、同じくらいロケシーンもありました。なので、自然体な演技や表情もちらほら。バトルもVFX少なめの昔ながらのパワーとパワーがぶつかり合うワイルドな戦いでした。目まぐるしく飛び回るシーンよりも落ち着いて観れました。
ワイルドだったアクアマンはちょっぴりマイルドに。むしろ、弟のオームがワイルドになるストーリーでした。いつも眉間にシワのオームが兄であるアクアマンと接するうちにワイルドを理解していく。アクアマン役のジェイソン・モモアとオーム役のパトリック・ウィルソンは役としても俳優としても雰囲気もイメージも対照的だし、そんな二人のワイルドなシーンはぎこちないようで少し可笑しかったです。
ジェームズ・ガン就任以降のDC映画は原点回帰している気がします。古くはマイケル・キートンのサスペンス的バットマン、ジョージ・クルーニーのロマンス的バットマンなどスターのイメージに沿ったヒーロー像が一時期のDCの特徴でした。本作もアクアマンになったジェイソン・モモアというような英雄的でないワイルドでマイルドなヒーロー映画になっていました。おそらく、コミックとは違うアクアマンだと思います。無理にヒーロー像を固定せず、スター性を活かす方向はいいと思います。これからのDC作品に期待したいです。
DCが本気になった!最高な映画‼️
おいおい、最高か‼️
ジェームスワンやってくれるわ‼️
これだよこれ‼️ アクションしてるし、SFでもあるし2作目にして垂れると思ったけど何気にパワーアップしてたり。
ディズニー映画のポリコレ主義とは違う本当の娯楽がここにある。ストーリーについては他の人のレビューを見て。
まぁ前作見たほうが、より楽しめるけど、ここから見ても楽しめんじゃないのかな。
家族愛もライトだし日本人として重くなかったわ。
最後のほうの映像になぜか韓国出てきたけど、あれってやっぱりお金入ってんのかな?そういうちょっとしたところが変だけど、まぁそれはご愛嬌とことで。
ストレートなストーリー展開最高だね。
やれマイティーソーだ、なんだかんだと言って卑下する人はいるけども、いやぁーやってくれたわ。どうせなら空飛ぶヤギでも連れてきたほうがよかったんじゃないw
ポリコレなくても、アベンジャーズと言う足枷あるマーベルとは違って、どこでもチームとして呼べるだろうし(辻褄合わせの天才スピードスターがこちらにはいる)いくらでもヒーロー大集合はできる。そこにこだわらないのもまた良い。
DC復活したな。ヒーローものはここまでど派手にやっても構わないよ。これからのDCの映画楽しみになってきた。
バットマンとスーパーマンとワンダーウーマンだけがDCではない。まぁライトなギャグ入ってたのは、監督というよりジェームスガンの影響かな?
マーベルのモヤモヤをお正月映画として見事に吹き飛ばしてくれた。いずれにせよ、本気出したらDCのが強いんだからさぁ
これからジェームスガンがもっと整理して最高の映画を楽しませてくれ。
🪳は食べるなよw
あまり期待してなかったので吹き替え版で 観ました。 まぁそれで正解...
あまり期待してなかったので吹き替え版で
観ました。
まぁそれで正解かも
映像はほとんど目が慣れた派手なCGで人間ドラマが
良く分かりにくく あまり面白くなかった
やっぱり1作目の方がドラマがあって面白かったよ
そうですねIMAX 3Dで観たら楽しめたかもね
それからタコがもう少し活躍してくれたら良かったかな
Dolby CINEMA 3D すご過ぎる!
初めてDolby CINEMAで映画をみた。
最初のDolby CINEMAの紹介動画(IMAXみたいなやつ)がすご過ぎて、既に興奮度MAX。
コントラストがめっちゃ高くて、字幕もクックリ見えた。
ぶっちゃけ内容的には★4.0ではないが、映画そのものの映像の美しさに、Dolby CINEMAのクオリティが合わさることで、最高の見応えがめっちゃあった。
最後らへんのシーンで敵のアジトである、ちょーデカい昆虫たちや、クソデカい食虫植物がおった島に潜入したけど、なんかむっちゃ既視感があるなぁと思ったら、キングコング:髑髏島の巨人の最初のシーンと似てた。
壮大なる海の戦いに感服です!
主人公のジェイソン・モモアを、面白おかしく紹介しているオープニングに笑えました。お茶目で育児パパのモモアの雰囲気にとてもほっこりです。そしてそのバックグラウンドミュージックはなんと1969年発の「イージー・ライダー」ですから、自然に体が反応します(笑)。もちろんラストにもその楽曲は鳴り響きますから、おじさんにとっては最高です。敵は父親を殺された復讐で、邪悪な王国の復活を狙う輩ですが、最後の最後までなかなか倒れません。最後には捨て台詞を残して奈落の底に堕ちるという大悪党でした。モモアは海底王アクアマンとして怪力を発揮して大活躍します。しかしピンチは何度か訪れますが、美しい姫であるアンバー・ハードに助けられます。その仲睦まじさにやられます。母親役としては50代とはいえ端正な顔をしているニコール・キッドマンに魅せられます。アクアマンの戦いには常に海の生物たちが寄り添いますが、伝達係のタコや、乗り物として活躍するタツノオトシゴのような生物の危機一髪の補助には、「さすが!」と喚いてしまいました。いずれにしても、根底は親子や兄弟愛が満ちたファミリー劇のような気もしました。そしてまとめは、地球の気候変動に対して海と陸の強力で希望の未来を目指そう、で締めたところは卒がなかったです。
追記 アクアマンの弟が美味しそうにゴキブリを2回食べるシーンだけは目を瞑ってしまいました(笑)。
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