アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
全251件中、81~100件目を表示
無駄に引っ張りすぎないのは大事
良いところ
引き伸ばしもなく間延びしない
兄弟親子の家族の絆がわざとらしくなく描かれている
?なところ
結局何も解決してないな、未来に期待?
ラスボスがあっさりと退治されるのは逆に新鮮。なんと言うか定番な展開として、無駄に何度も油断やら復活で盛り上がってる風な演出がそろそろ飽きてきてたのですごく爽快。とは言え、実のところ地球温暖化ガスがなくなったわけじゃないし、以下続編!みたいなところで終わってたのがなあ、DCUシリーズはここで終了だし、描きたいストーリーの主軸はアトランティス王の家族像だし、どうでもいいと言えばいいことだし。
海中戦は派手だし、空を飛ぶよりも遥かに容易だから多くのキャラが空を飛ぶかのようにアクションするのもできるんだけど、うん、水中抵抗なさすぎなのは違和感だなあ。せめてアトランティス側は水中抵抗がなくなる能力持ちとかで、敵側はその抵抗で弱るくらいの描写が欲しかった。そのせいでラストバトルは水中なのか地上なのかわかりづらいし。
ストーリーは軽薄な兄と慎重な弟の兄弟が反目しつつもお互いを認めて一つになる、だけなのでわかりやすくそれだけに入り込みやすい。ああ、今ちょっとお互いを認めてるな、と言うのが伝わってくるし、ラストにちゃんと繋がってた。こう言うのでいいんだよ。
でも、ゴキブリ食わすなよ。
面白い
アクション、展開よく楽しめます。
終盤ケビンへの呪いが簡単に解けたりあっさりしてるくだりが多かったのでもう少し掘り下げてほしかったところ。
でも、全体的に動きがあってよかった。
ストーリーは把握出来なかったけどアクションシーンに引き込まれた作品。 本年度ベスト!
やっと観れた~
アメコミを楽しみたい人に
ビジュアル的には飽きない映画でした。
以下ネタバレ
「アクアマン/失われた王国」は、
あまり期待していなかったせいか、
楽しめる映画でした。
海中世界の雰囲気やメカ表現、
不思議生物などは
「アントマン&ワスプ:クアントマニア」
と似たようなデザインの楽しさがあり、
ビジュアル的には飽きない映画でした。
前作は映画館で見てから鑑賞しないままでしたので、
前作の内容をほぼ忘れており、
あまりかっこよくない敵のスーツのデザインと
体のラインを強調したスーツの役者が戦う印象しか残っておりませんでしたが、
「アクアマン/失われた王国」
は単品でも問題なく楽しめ、
前作より面白い印象をうけました。
(海老のギャグは「・・・・」となりましたが・・・)
DCEUのキャラがゲスト登場しないのは、
賑やかさの面では地味でしたが、
アクションの舞台がいろいろと変化するので、
後半の設定説明台詞多めなシーン以外は
退屈せず鑑賞できました。
敵キャラのボスに
多くの部下がなぜ賛同して行動をともにしているのかが
よくわからないのと、
かっこよくないスーツの敵キャラボスが
アクアマンに復讐する熱意は
アクアマンの行動より真面目な印象でしたので、
最後の「なめんな」の捨て台詞は、
アクアマンより男前な気もしました。
前作では色っぽい印象が強かった女性キャラは
今回は色気が少な目で
アクションは
CGイルカメカのバトル以外
活躍の場がなかったので、
そこはちょっと物足りない感じでした。
謎エネルギーと温暖化の強引な設定は
退屈だったので、
そこに使う説教的な時間を
女性キャラのバトルの時間に使用すれば、
もっと満足度が高かったかも・・・と思う映画でした。
そのほか、
3D映像は驚くような、とびだし3D表現より
奥行強調が多い印象でした。
「パシフィック・リム」のような
魚が画面の外を泳いでるような3D演出が
ほしかったなと思いました。
映像豪華なコメディー作品として観れば秀作?
年に1回も利用しない贅沢なIMAX3Dで観賞。 本当は普通の字幕版で観るつもりだったが、都合の良い時間がIMAXしか無かったので仕方無く・・・
映像を売りにする作品ではあるので、仕方なくではあったけどまあ楽しめた。
【物語】
海底王国アトランティスの王になったアクアマンは子供にも恵まれ幸せに暮らしていた。
しかし、地球は極端な異常気象に見舞われていた。アクアマンに父親を殺された恨みに燃えるブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2)の復讐心はアクアマンを倒すばかりでなく世界の壊滅的危機を招いていたのだった。
さらにブラックマンタははるか昔、海底の奥深くに封印された世界を滅亡させるパワーを持つ悪しき力を持つブラック・トライデントとその王国を甦らせようとする。
海底のみならず陸上の人間の世界をも破滅する危機を前に、アクアマン(ジェイソン・モモア)は以前に戦い、幽閉した弟オーム(パトリック・ウィルソン)を自由の身にし、共に強大な敵ブラックマンタの企みを阻止すべく立ち向かう。
【感想】
序盤は「IMAX3D映像にピッタリな派手で金の掛かってそうな映像だけど、それだけだな・・・」という感じだった。ストーリーにはなかなか引き込まれなかった。
が、中盤に差し掛かり弟オームを救い出してから俄然面白くなった。 2人の漫才コンビが(笑)
そういう(豪華映像付きコメディー)作品だと思って観れば楽しめると思う。
映像と「お笑い」以外の感想としては、母役ニコール・キッドマンが美しいこと。もう56歳と言うのに幾つになっても美しい! 20代にも見えてしまうから途中アクアマンの妻かと思って混乱したわ(笑) ほぼ20歳若いアンバー・ハードよりずっとキレイに見えてしまうのは俺だけじゃないだろう。
それも含めて絵はキレイ。
ということでお気楽に楽しむ作品です。
4DX、3Dともに最低レベル。このverで観る意味無し。 完全にマ...
DCEU終幕
DCEU最終作。
「バットガール」の製作中止、「ブルービートル」の日本劇場未公開、と何とも淋しい終幕へと向かっていたDCEU。
その最終作となったアクアマンの二作目。MCUの「マイティ・ソー」や「ブラック・パンサー」を思わせる部分はあったけど、とても陽性で前向きな作品。王道の英雄譚でありながらも、アクションに次ぐアクション!また海底の表現はまさにセンス・オブ・ワンダー!そしてラストは未来への希望を描ききった。
そして、現在の現実世界に向けた、メッセージとも思えるテーマ。
普通に楽しく面白い映画となっていた。
ただ、アトランティスの海底王国での民間の生活が見えないのは残念だった。主人公が普段は地上で生活している為かも知れない。
しかし、DCは「ザ・バットマン」や「ジョーカー」を単独シリーズとして展開していくと発表してるんだから、これも単独シリーズとして続ければ良いのに、と思ってしまう。
余談ですが、ユニバース構築に失敗したとしか言えないDCEU。ジェームズ・ガン監督主導で編成し直すDCUには期待してますが、今更感も拭えない。
MCUもヒーロー作品疲れと言われて離れていく人も増えている。これは配信ドラマまでも含めた展開に閉鎖感が強くなったのが原因と思う。
そう思うと、時にゆる~く繋がり、時に全く繋がらない、東映のヒーローユニバースはある意味正解なのかも知れないなぁ。😁
よくこの脚本が通ったな
物語の後半に向かって「実は、弟は……」と許されてくあたりから面白いのね。そこまでは、ちょっと、ひどいの。「このエピソード、面白いでしょ!」という感じで、とにかく「企画会議でひねり出してきたな」というエピソードが続くの。そして、それがそこまで面白くないの。
「ヒーローは、普段はオチャラケてなくてはならない」っていうルールができたのかな。乾いた笑いをとりにくるんだけど。なんかマーベルの悪影響を感じたな。
そして、伏線がはられるでもなく戦いは開始され、色んな愛情が示され、弟は許されってあたりはベタ展開だから、普通に観ていて面白い。
でも、前半のたるみぐあいがすごかったから、全体としてはどうかなと思ったよ。
鎖から解かれたアクアマン
この2年間で揺れるDCユニバースから独立したアクアマン。
そのため世界の枠組みを気にせず作られたのだが、どうしても1作目やジャスティスリーグの彼が過ぎる。
だけどその枠組みから解放されたアクアマンが世界唯一のキャラとして自由奔放に暴れ回る痛快さを感じた。
ただボスキャラはちょっと貧そに感じた。
もう少し関係性や凶悪性を感じさせて欲しかった。
ブラックマンタとの因縁はそれぞれの譲れない意地を見せて漢を感じさせてくれたのは良かった。
うーん
これでジェイソンモモアさん演じるアクアマンが終わるのは勿体無い…
原作では髭も無く髪の毛も短いのに、アクアマンが似合う俳優さんってやっぱりジェイソンモモアさんしか居ないんだよね。(しばらく、アクアマンが似合う俳優さんを考えたが出てこなかった。)
前作も面白かったが今回も面白かった。
アクションや兄弟での関係性や王としての苦悩…
そしてアクアマンがパパになり、育児と王を両立するがうまくいかない。
まぁ要はスーパーヒーローも人間と同じく苦悩しそれを克服し陸と海で力合わせて助け合って行こうって自分は捉えた、最後のオームがアーサーに兄貴って言ったシーン思わず目頭が熱くなった。
やっと兄弟と認めて家族になったんだなと。
これでアクアマンが終わるなんて寂しい。
今回クスッと笑えるシーンがあって良かった。
ただもうちょっとブラックマンタとアクアマンの格闘シーンが観たかったかなって思った。
自分の誕生日にアクアライド!
CGが多いが最後まで楽しめた 84点
あと一展開あれば…
昨日の敵は今日の友
温暖化の理由、そーだったのかぁ〜…(笑)
結論、楽しかったです!
大小入り乱れてのチャンバラシーン(死語だよね〜)は、なんかアニメ感(アメコミだから、いいんですけどぉ)が強くて“役者も大変だなぁ〜”なんて醒めた目になっていたけど、中盤辺りからちゃんと笑わせてくれる実写マンガっぽくなってよく笑いました。笑えました。
パトリック・ウィルソンは…最初のガリガリ姿はボディ・ダブル(代役)だろうか、それとも両方とも彼なんだろうか…。カッコいぃなぁ〜
モモアさんもソーのような2.5枚目ヒーローが合ってますね〜
2人の掛け合いが楽しかった分、⭐️追加です。
南極の海として出てきたけどエンドロールによると実撮影はアイスランドとノルウェー海域なんでしょうか、とても美しかったなぁ〜
にしても、温暖化をどこかの海底人のせいにするとは…
ここは別の意味で笑っちゃいました。
オマケ: 時間帯の関係で字幕ではなく吹替版を観ました。
主役のアクアマンと母アトランナの会話を目をつぶって聴いていると、ほーらまるで『D.O.C.』を観ているような…。吹替版はこういう楽しみ方もあるんだなぁ〜
全251件中、81~100件目を表示