「アトラクション・ムービー」アクアマン 失われた王国 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
アトラクション・ムービー
映像が綺麗で迫力満点である。
アクアマン=ジェイソン・モモアの怪力と明るいキャラで
目に楽しい映画でした。
悪党はあまり機能していなくて、それより
ピンチが来る→クリアする。
またピンチが来る→クリアする・・・と言ったゲームのような映画でした。
後半になり失われた王国が出てくる。
南極の氷河の下に存在する《失われた王国》
そこは世界を滅ぼす強大な力を持つ古代武器と共に封印されていた。
しかし特に目新しい展開もなく、アクアマンの母親(ニコール・キッドマン)登場。
この辺りから確執のあった弟王オーム(パトリック・ウィルソン)とも、
思い出したようにオームが歯向かってくるものの、
あっさり仲直り。
悪役のブラックマンタやシン博士も迫力不足。
ジェームズ・ワン監督作品としては、ハラハラドキドキや裏切りの展開が
薄くてアクアマン一家の結束と情愛の描かれるアットホームは作品
なのであった。
全体に映像が素晴らしい点と、
ジェイソン・モモアの明るい個性が好きなので、十分楽しめました。
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ぷにゃぷにゃさんのコメント
2024年2月25日
前作の「アクアマン」をテレビで観て、私はジェイソン・モモアに一目ぼれしました(笑)。
「デューン 砂の惑星」のダンカンも良かったです。
来月公開の続編にも、ちょっとでも出てくれたらうれしいですけど…。