「ややこしいと言うより行き当たりばったり」レミニセンス 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
ややこしいと言うより行き当たりばったり
令和の作品なのに、2000年代のSF味を感じる。
なんか古臭い映画でした。
過去の記憶を辿りヒントを得るのだけど、
何か都合の良い道具のようにしか写っておらず、
過去でヒントを得、場所移動したら、
そこで何かが起こる、襲われる。
と言う展開が続き行き当たりばったりのように
思えました。
彼女は何者なのか?と言う始まりだったけど、
ラスト近くには、別にどうでもいいやとなってしまった
のが残念。
未来に生きるか、過去に生きるか。
そこに正解はないのでは?
と言うラストは優しかった。
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