「インセプションを思い出した」レミニセンス takeさんの映画レビュー(感想・評価)
インセプションを思い出した
海水は上昇し、都市は崩壊し人は限られたスペースで生活をしている。ヒュー・ジャックマン演じるニックは人の記憶の中に入り込み記憶を呼び起こす仕事をこなしている。そんな時、ひとりの謎めいた女性が彼の元を訪れ次第に惹かれ合っていくが、彼女はある日突然消えてしまい…と言うお話。彼女を追いかけていく中で、次々と明らかになっていく真実と結末に泣ける映画でした。
テーマと言い、音楽と言い、結末から何から何までホントにインセプションを思い出しました。
ヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソンの演技がとてもよくて、映画がはじまってすぐに映画の中に引き込まれました。
しかし、夢って儚いし切ないですね。
人は生きている限りは絶望の中にも希望を探す生き物なんだと思うけど、希望を夢の中にしか見いだせなくなったとしても希望がある限りは幸せなのかな。
コメントする