「ノーラン(弟)の作品ではない!」レミニセンス VECTORさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーラン(弟)の作品ではない!
ノーラン(兄)作品の大ファンですので、その脚本等に大いに関わったジョナサンの作品として期待しておりました。
しかしながら、主人公の一貫した強い感情を抱くまでの、発端や理由について、観客が納得できる描写がないまま進んでゆく粗のあるストーリー…
エンドロールを見て納得でした。これはあくまでジョナサンの妻、リサ・ジョイ作品であって、ジョナサンの名前は「製作メンバー」欄4名の中で上から2番目に配置されているほど目立たないものでした。
ジョナサン作品との先入観を持つ観方をしてしまうと、肩透かしをくらうかもしれません。
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bloodtrailさんのコメント
2021年9月20日
VECTORさんへ
コメント有難うございました!
ホログラムとの口づけのシーンとか、結構シビレルし切なさも堪らないんですが、なんせ...
クリストファー・ノーラン監督作品の主人公って、みんなクールでカッコいいじゃないですか。そのイメージを持ってた上に、硬派の代表ヒュー・ジャックマンですから。あの女々しさが仇で、全く感動出来ませんでしたw