「【”恋は戦・・カナあ。”恋愛偏差値は超低いのに、頭脳偏差値が高すぎる自意識過剰高校生男女の駆け引きを描いたバカバカしくて思わず笑ってしまった作品。(褒めてます。)】」かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”恋は戦・・カナあ。”恋愛偏差値は超低いのに、頭脳偏差値が高すぎる自意識過剰高校生男女の駆け引きを描いたバカバカしくて思わず笑ってしまった作品。(褒めてます。)】
■将来を期待されたエリートたちが集うようには全然見えない私立・秀知院学園では、頭脳明晰だが、女性経験が多分100%ないであろう生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主、大財閥の娘である男性経験が多分100%ないであろう生徒会副会長・四宮かぐや(四宮かぐや)は互いに惹かれあっていた。
しかし、高過ぎる自意識過剰すぎるプライドが邪魔をして、相手に告白することができず、先回の選挙から半年が経っていたのでアール。
◆感想<Caution!内容に触れているかな?>
・いやあ、オイラ、色んな少女漫画実写化映画を観て来たが、今作程おバカな展開の映画は記憶にないなあ。ビックリ。
・とにかく、ギャグが古い、から逆に斬新である。今時”涙のリクエスト作戦”なんてさあ。そもそもチェッカーズを知っている人って、結構なオジサンとオバサンだと思うけどなあ。クスクス。
・後は、相変わらずの佐藤二朗さんの、ン・ンとか変な合いの手を入れながらの、変な喋り方でのギャグね。んでもって”情熱大国”とか”情熱大陸”をパロっている。え、TV見ないのに、何で知っているかって?
以前、尊敬するサバイバル登山家の服部文祥さんが主演した時に観たんだよ。そしたら、大滑落してモー大変だったんだから。チョイ脱線した・・。
・大体さあ、最近は男性の童貞率が高いらしいのだが、オイラなんか〇坊時代に、森蘭丸450歳もビックリのピュア喪失だから、ホント、女性経験が多分100%ないであろう白銀御行と男性経験が多分100%ないであろう生徒会副会長・四宮かぐやとの遣り取りがマア可笑しいのでアール。
一言、好きって言えばいいのに、言わない所がこの作品のミソなんだよね。
<で、漸くキスしたと思ったら、まーだ張り合ってる二人。可笑しいなあ。恋って良いもんだと思うけどなあ。
あんなこともこんなことも出来ちゃうんだぞ!
あ、今オイラのフォロワーさんの多くがガッチリフォローを外す音が聞こえて来ました・・。
でも、恋をしないよりする方が、オイラは楽しい人生だと思うけどなあ。じゃーね!>