「世界トップクラスの老舗ブランド、オートクチュールのお針子さん。」オートクチュール mamiさんの映画レビュー(感想・評価)
世界トップクラスの老舗ブランド、オートクチュールのお針子さん。
クリックして本文を読む
DIORのオートクチュールのアトリエを舞台に、引退直前の超ベテランのお針子女性がひょんなことから移民の女の子をスカウトし、衝突しながらも育てていくお話。特に大きな見せ場はなくても、人間ドラマに引き込まれてついつい見入ってしまうのは仏作品ならでは。
そして、平坦な布が立体的なドレスになっていく…
チュールにタフタ…
ドレス好きにはたまらんよ!
ただ、せっかくの「オートクチュールのアトリエが舞台」という珍しい設定、もっと面白くできたような気はする。ジャドちゃんの恋愛も中途半端な描き方で、要らなかった感じ。焦点がぼやけた。
でもやっぱりフランス映画のこういうこだわりの強い雰囲気、好きなんだわあ。
コメントする