「クリント.イーストウッド 氏の息子さんと生き残った兵士が語るエンドロールにも注目」アウトポスト soramiさんの映画レビュー(感想・評価)
クリント.イーストウッド 氏の息子さんと生き残った兵士が語るエンドロールにも注目
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銃撃戦の迫力は想像以上にあり、兵士達の男臭さや、素の姿は魅力的だった。フォークギターでの弾語りのシーンがあり、屈強な逞しい腕の兵士がフォークギターを抱えて歌うシーンはカッコよく、なかなか上手くて耳に残りました。しかし、何故あんな敵から狙われやすい山に囲まれた基地を構築したのか?そこに基地を構築するよう命じた司令部は無能なのか?せめて航空支援が即応できる体制を整えて置く事ができなかったのだろうか?亡くなった兵士の殆どが二十代の若者である事も無念でならない。エンドロールでの生き残った兵士のインタビューがとても切なかった。当時の生き残った兵士をこの映画に採用しての出演はありのままを伝えたかったのだろう。クリント.イーストウッド氏の息子さんが出演しているのも映画の見どころです。
亡くなった兵士たちへ
敬意とご冥福をお祈り申し上げます。
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