仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズのレビュー・感想・評価
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とっ散らかったストーリー
記念すべきライダー1号を継承した藤岡真威人目当てに鑑賞。
意識しすぎたのか、あそこまで父弘、に寄せなくても十分良かった。
尺が足りずもっと活躍してほしかった。真威人で1号単独モノ作らないかなぁ(~‾▿‾)~(シン仮面ライダーがあるか…)
たくさんのライダーが出た方が子どもは喜ぶかもだが、あまり必要性を感じなかった。
最近のライダー映画は「たくさん出るよ〜じゃ、ライダーグッズ買おうね」というスポンサーの思惑がみてとれるのでストーリーが薄くなりがち。
令和一発目のゼロワンの造形は割と良かったが、続くセイバー、リバイスは結局平成のような路線。(´д`)
なので新ライダーセンチュリーも50年先のライダーにも関わらず真新しさは感じなかった「またこういうのか」と。
「変身ベルト」でなく「○○ドライバー」って高級感出すようになってから儲け第一になった印象。
まぁ少子化ですから、パパママは安くないものを大量に買っていただこう。
キャストは豪華だけど…
どうも、20年程特撮オタクをしている人間です。
この作品……つまらなかった!笑
といっても別ライダー同士のコラボ作品が面白くないのは私の中ではあるあるなんです。
毎年夏頃に公開される一つの作品での仮面ライダー映画や、今や売れっ子となったキャストが登場をするオールスター作品は面白いことが多いんですが、なぜか2つの作品のライダー映画はつまらない内容なのがほとんどなんですよね。
あと、本郷猛役でご出演の藤岡弘さんの息子さんの藤岡真威人さん。この方は数年前にバラエティ番組で藤岡弘さんがご自身のお子さん方を紹介された時に知り、美少年で驚いたんですよ…!
俳優向きだな〜と思っていたんですが、お芝居の上手い下手よりも本郷猛そのものの役が彼に合っていない感じで違和感ありありでした…(汗)
たぶん普通の学園ドラマの学生役とかだったら魅力が伝わる方なんだと思います。
総括すると、キャストは豪華でしたが内容はイマイチでしたね。
久しぶりの戦隊ヒーローあこがれてしまいました
令和仮面ライダーシリーズ を 見るのは初めてでしたが
主人公ともう一人の主人公とヒロインが
仮面ライダーリバイ 仮面ライダーエビル 仮面ライダージャンヌ
になります。
そして仮面ライダーセイバーも登場します
ゲスト出演は
中尾明慶 と 古田新太 です
仮面ライダーセンチュリーになります
物語の舞台は1971年 と 2021年で繋がります
新しい敵はディアブロです
倒せるのはセンチュリーだけというのが今回の見所です
懐かしい敵ショッカーのシーンとか仮面ライダー1号のシーンも
ありました。
未来のためにもセイバーとリバイスが協力しながら
敵と戦うシーンもかっこよかったです
過去の仮面ライダースーツが出てきたときは
きたーーになりました。
最後は感動するところがありとても良かったです
まだまだドラマ版仮面ライダーリバイスは
19話ですが
見たいと思います
イマイチ
もっと深掘りできたと思うストーリー
お祭りは、ちゃんと神輿を造って…
東映の予算でMCUに勝負をかける‼︎
「アベンジャーズ 」の製作費と
2桁、もしくは3桁違うのに
真向勝負した結果、諦めるのではなく
「なんか分からんが凄え!!」
っていう演出の数々。めっちゃ熱いし頑張ってる!!!
作品としては酷評しなきゃいけないと思う箇所、
「え?大勢のエキストラすら使えなくなったの?
誰も居ないところでしか戦わないの?」
とか
「世界の運命を握ってる場所……スタジオ過ぎだろ」
とか色々ある(結構ある(^_^;))
でも、いろんな疑問点をひっくり返すほどの
ヒーロー達の魅力!!!
ポージング、演出、効果、変身シーンなど
カッコよくてたまらんのです。
酷評してる方々にも
「おっしゃる事はわかります。でも好きなんです!」
……なので正当なレヴューにならんな(^_^;)
帰ってきた春映画
ファンに対しては「いつもの春映画」といえばわかるだろう。あらすじは仮面ライダー15が出るやつに一番似ていたと思う。
50年前に本郷猛を改造した科学者がなんやかんやで100年後の未来にたどり着いてしまい、50年前の現在にタイムトラベルして世界を救う。というお話。
まず、どうしてそんなややこしい設定にした?そのせいで丸々10分くらいが説明パートに費やされた。それよりもアクションを観たいんだけど。
仮面ライダー50周年ということは、50年後のライダーを作れば100周年だ!というトンチキな発想は好きだが、それならばもうちょっとすっきりとした流れを作って欲しい。
また、トンチキなりに話をしっかり考えて、歴代ライダーの声が違う理由やそれとなく子供向けに教育的な話を盛り込んだりしていたが、私には逆にマイナスだった。OtQみたいにトンチキに振り切れていたほうが好きだ。そこは人によるか。
肝心のアクションもどこか物足りない。CGが多かったからだと思う。あるいはキャラが多すぎてアクションを作り込むほど尺を稼げなかったからか。
何にせよ、残念だ。
好きな仮面ライダーが出てきて嬉しいです
やや盛り上がりに欠ける惜しい作品
バランスが悪い
とにかくバランスが悪い映画でした。
今回の作品の目玉でもあるセンチュリーのデザインが個人的に昭和感、平成感、令和感、未来感全てに当てはまらず正直カッコ良くない、ここがかなりおおっと思わせるデザインだと大きくこの作品の印象が変わるだけに勿体ないですね。
そして敵のバランスが悪い、強い時間帯はある程度の力は発揮するんだけどクライマックスに向かうにつれただただ全員が絶望的に弱くなります。
戦闘の部分はライダー映画なのであくまでもプロレスで最後は猪木が延髄キックをすれば良いのと同じでライダーキックでハッピーエンドはわかるんだけどあからさまに弱くなり過ぎる敵側の描き方をもう少しバランス良くして欲しいですし結末の決まっているプロレスでも両者リングアウトや反則負け等、思わぬ展開があるのに興奮するんだけど基本的にライダーでは流石に引き分けや反則負けを描きにくいだけにそこはもう少し工夫をして欲しいですね。
あとは主人公を含むリバイスチームの役者さんがまだ演技力が乏しいだけにアフレコで登場する木村昴さんとのバランスが悪いですね。
声だけの力で主人公等を圧倒してしまいバイスがリバイを押さえ込んでいる印象になり木村昴さんが群を抜いているがゆえに言葉悪く言うと邪魔になってしまうんですよね。
そこに前作のセイバーチームも合流するのですがいつもの冬映画での先輩ライダー俳優さん達には流石1年間を駆け抜けた圧巻の風格が漂うのですが、いかんせんセイバーチームの皆さんはそれ程の進歩も無く…(あくまで個人的感想です。)
リバイスチームと同じバランスになってしまって頼りになる先輩感が無いバランスの悪さがあるんですよね。
1971年、2021年、2071年と3つの時代を描く面白くなりそうな題材だけにバランスの悪さが極めて残念でした。
監督の柴崎さんは毎回エンディングロールもこだわる印象なので今回もそこは素直に良かったかなぁー?
後、流石にクローンライダーの狩崎のこだわりセレクトの意味はパンフレットを読むまで気がつきませんでした。
あぁなるほどーと思えるセレクトだったのですね。これはパンフレットを一読する価値ありです。
そして登場する本郷猛にはライダーをこよなく愛す全てのファンよりも確実に本郷猛=藤岡弘、さんのDNAをやどした仮面ライダー1号だけにここは素直に50年の月日を感じる事が出来ました。
変に仮面ライダー50周年記念映画なんて冠が無かった方が普通に視聴できたかもしれませんね。
良いところもあるが肩透かしも多い
一番良かったところは1号の戦闘シーンでCGを使わず昔ながらの「特撮」を使っていた所。バイスが人間らしい心をまた一つ学ぶシーン(本編でもこのシーンほんわかして好きなパートなんです)です。
中尾明慶と古田新太は演技については申し分なく、センチュリーのアフレコは中尾明慶の高音と古田新太の低音がハーモニーのようで心地よかったです。
肩透かしは予告で出てくる過去のライダー達の出てくる理由と、本編からずっとモヤモヤしていた倫太郎とメイの関係、他の方も書かれていますが本郷猛の最後のセリフ、セイバーの強化フォームの出し惜しみ(クロスセイバーはまぁ気軽に出せないのは分かるのですが・・・)、冬映画の醍醐味、一年戦ってきた先輩ライダーから悩んでる後輩ライダーへの励ましが、一輝が人間的にできちゃっているので必要ない(本編じゃ結構悩んでて家族から結構アドバイスもらってるくせに)などなど。クロスオーバー作品に時折感じる、背筋がゾクゾクするような感覚は残念ながらこの作品では一度も感じませんでした。
「子供騙し」と適当に作らないで下さい!
この後の50年を変えたいなら…
あくまでも個人の感想として。
いや〜、残念。
昨年の「REAL×TIME」は面白かったのに。
今年は映画というにはあまりにもお粗末な出来となってしまった…。
『東映特撮はMCUにはなれない』
鑑賞中にずっと思ってしまった。
もちろん、好きな要素はある。
夏の劇場版では本編なんでどうでも良くなるくらい「リバイス」の短編にワクワクした。
主人公を演じる前田さんのキレと堂々たる貫禄は、「もう最終回迎えたっけ?」と思うくらい。
バイスの木村さんのうざ可愛いキャラ作りも申し分ない。
センチュリーの見事なデザイン、素晴らしいアクションクルー、豪華な声優陣など、最高の食材が揃ったのにできた料理ときたら…。
はっきり言って脚本の破綻が1番の原因だろう。
毛利氏の脚本でスッキリしたことがないのをおいといたとして、これは誰の責任だろう?
短いスケジュールで完成を急ぐ制作体制か?
無茶な要求をするプロデューサーか?
いや、どっちもか…。
本気でこの先の50年を変えたいなら、
『しっかりと"物語"を描くとはどういうことか』
を問い直した方がいいのではないか?
素人が偉そうなことを言い過ぎるかもしれないが、
やっぱり仮面ライダーが大好きで追い続けているファンとしては、悔しくて仕方がない。
海の向こうでは、MCUがアカデミー賞に食い込むほどの躍進を遂げているのに。
日本の特撮界を引っ張る東映がこれで良いのだろうか…。
「予算も規模も、求められるものも違うから」と言われればそうだが、日本のヒーローはこんなものじゃないはずだ。
優秀なスタッフも恵まれた環境も、十分な歴史と遺産もある。
世界に誇れるような、作品を観せてほしい。
約束してくれ…。
進化と言うべきなのか…⁉︎
CG合成が当たり前になった特撮仮面ライダー。
フルCG作品になってしまうセンチュリーもあるのかな…
初代ライダーのもの悲しい暗い設定とはかなり違う現代のライダー。
それはそれでとても楽しくていいんだけど平成ライダーにあった社会の闇?みたいな部分がマイルドになりすぎ感が。
今作の見どころってやっぱりセンチュリーの2人のやりとりだよね。中尾君も古田さんもあの中じゃ別格すぎます。
2人でマイクに向かって声あてしてるのが目に浮かんでほんわかします。
アクションシーンは劇場版らしく賑やかなんだけど人が多いだけにやっつけ感が悲しいかな。
尺もあり仕方がないんだけど。
本郷猛シーン。おそらくは寄せていたとは思うけど血は争えない⁉︎って。もちろん拙いけどさ。
仮面ライダーも世襲制時代到来か⁈
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