「黒い薔薇。」お隣さんはヒトラー? SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
黒い薔薇。
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1960年南米コロンビア、町外れの家に住む先住者ポルスキーと隣に越してきたヘルツォークの話。
隣人トラブルから揉み合いになり、かけてたサングラスを落としたヘルツォーク、そのヘルツォークの目を見た瞬間に、見覚えのある目…、その越してきた隣人を15年前に亡くなってるはずのヒトラーではないかと疑い始めるポルスキーだった…。
ホロコーストで亡くなってる家族、そこへ隣に越して来た人間がヒトラー!?それは気になるだろうし、気になると思う…、でも気にしすぎじゃない?(笑)
ヘルツォークは堂々と生活してて、ポルスキーはコソコソ監視と盗撮、確かに夜でもサングラスかけて素顔を出さない隣人がいたら確かに気にはなるかもだけど。
互いに警戒してる2人だったけど「チェス」を機に話すようになり、疑いは残こしつつも距離の縮まる関係性は観てて良かった。
本作鑑賞前はヒトラーとかナチスとかって私的には苦手ワードで観ても楽しめない作品かな何て思ったけど話はシンプルだしコミカルだし、ポルスキーのやってる事は犯罪だしキモかったけど、そのキモさも効いてて面白かった。
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NOBUさんのコメント
2024年8月3日
こんにちは✨😃❗️
共感有難うございます。今作品のテイスト、オイラは好きです。
昨日から東京で仕事で、夜呑みに行っちゃったけど(接待)、東京生まれのオイラだけど、人の多さには疲れたです。あ、でも愛知県より涼しいかなあ。では。赤羽なんちゃらどうしよう😖💧かなあ。