デンジャー・ゾーンのレビュー・感想・評価
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人間はAIに従えるのか
AIの上官に人間の部下、というアイデアが面白い。AIの進歩は日進月歩でいつか人間の知能を超えるだろうと言われるが、もし本当にそういう時代が来たとして、人間は素直にAIに従えるものだろうか、という疑問は誰もが抱いたことがあるんじゃないだろうか。
おそらく、人間は素直にAIに従わないのだろう、本作でもロボット差別主義者などがちょいちょい登場するが、やはり純粋な知能だけでロボットをあっさりと受け入れるほど人間はよくできていない。
本作の主人公がドローンパイロットなのも面白い。モニタ越しにしか戦場を知らない主人公が、AIの上官に連れられ、戦場のリアルを体験する。主人公は、戦場においては感情を度外視して被害を最小限に抑える方法を取るべきだという非人間的な考えの持ち主で、AIの上官は逆に感情豊かであるという逆転現象も面白い。終盤のドンデン返しの展開に疑問を持つ人もいると思うが、個人的には面白いと思った。あれは、AIは人間にはできない判断ができてしまうのだという描写なのだろう、そしてこの映画を見る我々も人間なので、そのAIの判断の正当性を正しく理解できないのかもしれない。
主役の一人
リオ大尉のアンドロイドの作りはかっこ良く期待が持てたが、いかんせんストーリーが古くさく、突っ込み所があるのが残念。
アンドロイドの驚異を無くす為に、アメリカに核攻撃…
いやいや、それでアンドロイドは無くならんと思う(笑)
それよりもウイルス等でコンピューターチップを無効等にする方が効果があると思うのだが…
今回のストーリーよりも、リオ大尉とハープがタッグを組んでテロリストを倒す正攻法のストーリーのが良かったのでは?
すごく面白い
近日中に戦争が起こるのではないかという緊張が高まっているウクライナが舞台で驚く。現実はロシアが占領しそうなのだけど、この映画では内戦がおこっている。
この映画に登場するアンドロイドはほぼ心を持っている。痛みを感じるから共感を抱けると深いことを言う。主人公の方がむしろ心無い人物だ。傲慢で自分本位な主人公が心を獲得していく物語でもある。
アンドロイドの超人的な戦闘ぶりがすごい。それが決して誇張的ではなく、機械としてハイスペックな戦闘力があったらさもありなんな感じが気持ちいい。
よくぞ殺人するよね
殺されるのは特に女性をいじめ酷使する悪漢どもではあるが、しかしまあ、そんなにリベンジで殺さなくてもいいのにとおもう。中東戦争などで侵攻したアメリカ人のトラウマなんでしょうか?Netflixのドラマ・映画は黒人がたくさん出てくる。日頃アフリカンには見慣れてないから、なんとなくなじめないところがある。ブラックのひとは表情が分かりにくいし。デンゼル・ワシントンぐらいなら好きだけどね。
意外な面白そだった
見る前は人間型マシン兵士の活躍が肝かなと思っていたが、そうではなかった。安全を確保された基地内でドローン爆撃機を操縦してゲームのように人を殺してきたエリートパイロットが、戦場の最前線に投入されて初めて経験する戦場のリアル。苦悩しつつ正しいことを為そうと奮闘する彼の姿こそが、この作品の見どころなのだった。
「おもちゃ」は最先端 しかし、肝心の戦略は50年前にタイムスリップ...
「おもちゃ」は最先端
しかし、肝心の戦略は50年前にタイムスリップ
おいおい。。。。
今時ロシアの核vsアメリカという久々に見たレベルのしょうもない構図
今2021年なんですけどね。。。。
大局のために犠牲やむなしへのアンチテーゼという使い古されたテーマ
しかも結局何も解決しないままアメリカ万歳で終了
何せ結局犠牲を出しながらアメリカがテロリストに勝つという図式であり映画そのものがテーマを大否定しちゃってるんだこれがw
だからそれをやったら本末転倒なんだってばよ。。。。
俺からすれば、清々しいぐらいアメリカ万歳をやったインディペンデンス・デイの方がまだマシだよ
目玉のアンドロイドは、ただの超人以外の何物でもなくアンドロイドである必要性皆無
アクロバティックな肉弾戦しかしないアンドロイドはある意味産廃ってことにまず気付こう
せめてアンドロイド視点のかっちょいい映像ぐらい見せろって話だ
そして極めつけにして最大の蛇足がこれ↓
「マシーンが危険だからそれを生み出すアメリカを核攻撃して元を断ちます」
????最後意味不明すぎて爆笑したわwww
そういうのって普通、サーバーとかにサイバー攻撃すればよくね?とか、根本的にテロリスト側もロシアのマシーン使ってるのになんでアメリカ(無差別)核攻撃?何も解決しねぇwwwっていうツッコミどころ満載すぎて脱力したわな
戦闘面も実はてけとうで、
・ドローン近くにいるのに正面の敵を攻撃せず「来るかわからない」増援を監視し続けている無能
・攻撃部隊支援で飛ばしてるドローンに味方を巻き込む火力のミサイル積む無能
・応戦してるマシーン何体も居るのに人間を救助に活かせる無能
・人間も39人いるのに19歳の新人に行かせる究極の無能(指揮官)
・挙げ句にそれが全部ドローン操縦者のせい
・マシーンは自動小銃でガンガン落とされ全然当たらないポンコツ(人間より弱い)
いくらなんでも指揮官とマシーンが無能すぎるだろwww
これがストーリー初っ端なんだから全ての説得力を台無しにしてるのは言うまでもない
結局こんな状況でマシーンが危険と言われても、ネタにしかならないんだよね
圧倒的な強さを見せてくれるならいいけど、作戦上もミスりまくるスーパーポンコツですから
まぁいつもの多少金かかってそうだけどツッコミどころ満載作品って感じ
ネトフリってこういうオリジナル量産してるよな
無駄金使ってるネトフリこそ核落としたれよ
こんなクソ作品見るために高画質会員の月額払ってるわけじゃねぇぞってね
退屈
『デンジャー・ゾーン』(原題:Outside the Wire)
タイトルも凡庸だが、展開も終始退屈で正直、寝た
冒頭の後は1時間後あたりまで面白いシーンがない
功利主義的「最大多数の最大幸福」がテーマなのか
冒頭と終幕だけ触れているがやっつけ感しか感じられなかった
ロボットの造形がよかったので
SF作品として期待して視聴したが、まったく満足できなかった
人間的な見た目の人間性に溢れたアンドロイド
であれば、機械的要素を生かさないと視覚効果的にイマイチになるのは
火を見るより明らかだ
例えばターミネーター2のT-800なら
物語の進行とともに人間性を獲得して行くが、視界を表現したり、
銃弾に対してダメージがなかったり、頭蓋をあけたり、皮膚を裂いて見せたり
機械であることを何かしら表現している。
しかし本作のアンドロイドにはそうした描写が不足している
展開もオチも弱いが、ロボット同士の戦闘シーンはそこそこ見応えがある
よくある内容ですねぇ
有名映画配信サービスで映画topランキングの
一位にランクインしていましたので拝見させていただきました。
率直で言いますと、なぜこの映画が一位に
ランクインしているのかわかりません
内容の部分では、ネタバレ有りでいくと
仲間だったAIが急に裏切ったり
ミサイル攻撃を防ぐために主人公一人で現場に行くいくら自分で撒いた種でも仲間を送り込まない軍は無能ですね
また、ミサイルを防ぐために出した爆撃を逃げるシーンがあるのですが時間が無くて逃げれないと思いますが主人公補正でなんとか生存する
そこまで良いのですがエンディングでは奥さんと再会するシーンもなく一人で道路歩くだけで寂しいエンディングだなぁと思います
さらに急展開すぎてついていけません
AIと戦争を組み合わせた映画は良いとは思う
しかし、内容があまりにも薄いと微妙な気がします
でも一度見るのも悪くないと思います
ん~~~なんとも言い難い....
俳優陣や、CG等とてもいいです。
ストーリーの運びも見てて飽きが来ないのですが、
ラストがなんとも、「えっ!?これで終わり????」って感じなんですよね。
続編があるなら分かるんですが、かなり不完全燃焼な終わりになってます。
改めて、30年前のT2は・・・凄かったと再認識する!
マンデーマイシアターは、Netflixの新作『デンジャー・ゾーン』
デンジャー・ゾーンって言えば、トップ・ガンのイメージが強い昭和人です^w^!
アベンジャーズのファルコン役のアンソニー・マッキー主演って事での鑑賞!!
冒頭10分は、ドローン攻撃の緊迫感に期待しましたが・・・・
内容的には、ターミネーターの近未来をよりリアルにした感じが裏目って感じ^^;;;
AIアンドロイドが、見た目も含めて、他に登場するロボット兵士やロボット犬に比べビジュアル的にも弱く、30年前のT2の凄さと面白さを再確認する。
自分の意思を優先して、任務に反して暴走しての結末に・・・・・
ドローン操縦士、後に部下となる相棒役のダムソン・イドリスが、主演表記の国もあるのには納得です。
3月配信予定のディズニー+の『ファルコン&ウィンター・ ソルジャー』を期待するしかない。
*2021年からインスタにもこのレビューと同じHN『eigatama41』で、投稿開始( ^ω^ )!
映画好きの皆様宜しくお願いします。
ドローンによる遠隔攻撃の悲惨とAIを使う事の恐さ、誰が害を成すのか...
ドローンによる遠隔攻撃の悲惨とAIを使う事の恐さ、誰が害を成すのか分かり難い有り様を切り取ってる。
今後起きうる戦争の形態
無人爆撃機が戦争に登場してから久しいが、『デンジャー・ゾーン』では、さらに戦闘用ロボット犬、ロボット兵が戦場での主役になった世界を描いている。
『オルタード・カーボ』シーズン2でタフなエンヴォイ役で魅了したアンソニー・マッキーが主演だから結構期待したんだけど、ストーリーもエンディングも中途半端な感じで今ひとつ。実際に起っているウクライナ紛争を取り上げるんだったら、ロシア側のロボット軍団とかドローン兵器も登場させて見せ場を作ってほしかった。
(地味な)戦場のトレーニング デイ
マジかよ。ターミネーター版アンソニー・マッキーと戦場でトレーニングデイ?けどパッとしない…マジですか。
ようこそ実戦へ --- 戦争は汚い、変化を起こすのは汚れ役。中東内線が起きた近未来2036年が舞台、そこに平和維持活動として派兵されている軍。冒頭で命令無視をする主人公ハープ。そこから始まる一風変わった上官と部下の関係、その先に待っているのは相棒モノかはたまた敵対か、共闘かAIの暴走か。"人を安心させる顔"アンソニー・マッキーは頼れるターミネーター化(走り方なんてT-1000)。機械ということあって人間離れした超絶アクション期待できる?
一方で、情に流されるようなタイプでなく合理的で傲慢・冷淡な印象を受ける"ウザいにも程がある"ドローン操縦士。初めて出る実際の戦場における冒頭との反復。派手な見せ場というだけでなく主人公の変化や成長を感じさせる場所として機能する、そこに出る度に徐々に頼れる存在になっていくのが見て取れるよう。芽生える責任感か、大義のための犠牲か。一体全体この核兵器をめぐる戦いは、誰が信用できるのか?戦争を集結させる方法はあるのだろうか?
結構、地味めな作品だった気がする。すごく景気いいタイトルだなと思ったら、お得意の邦題だった。本編の内容から掛け離れた全く無関係なものとも言えないが…。人間らしいだろ。
ハープ中尉、リオ大尉 What the fuck, captain!「大局を見ろ」Focus on the bigger picture.「ようこそ戦場へ」人間は感情不足かも「初めて基地の外に出た」規律違反してるのは俺ってこと!?「米国に核攻撃を仕掛ける?」命令の逆説「マシン対マシン」メカ兵のプログラムを中断させたい、永遠に「人間は向上できる」それが大義
P.S. ワンダヴィジョン今日から!ってルンルンと帰ってきたのにディズニーマイナスこと日本のDisney+のサーバー落ちててストレス。アプリ立ち上がらないしTVで見ようとすると「同時にご利用いただける端末上限に達しました」って出るし頼むから仕事して!サービスとして成り立ってない。これを機にドコモとは本気で手を切ってほしい。日頃から仕事しなさすぎだろと呆れ果て怒り狂い万死に値するのではと思っていたけど、そんな全ての改善の第一歩はまずそこから。
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