白頭山(ペクトゥサン)大噴火のレビュー・感想・評価
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アメリカと中国が、南北朝鮮の市民を同じ人間と思ってないことを見せ...
アメリカと中国が、南北朝鮮の市民を同じ人間と思ってないことを見せた作りが素晴らしかった。核を積んで起動させて、米中戦う現場に突っ込み、両国に撤退させた主人公の行為は感動的だった。韓国の映画がこういう文脈で作られるようになったのは素晴らしいと思う。
白頭山と言えば、共和国の方でむしろシンボル的な山。災害のシーンはすごかった。
核弾頭をあんな風にタクシーの後ろに積んで走ってるシーンというのは、事実的にありなのかわからないけど、新鮮だった。
セリフが気が利いてて、韓国のレベルあがったなあと思った。イ・ビョンホンが、略語で喜んでるところが可愛くてリアリティがあった。
ドラマシリーズのラストの筋を別れ間際に聞くと言った脚本は、欧米のセンスやレベルのもの。イ・ビョンホンだから、さまになったともいえる。
パンフによれば、略語アイデアは、イ・ビョンホンだったと。また、バディのやり取りに相当、アドリブがあったと。イ・ビョンホンはやっぱり相当賢い人だという人がわかる。
ユーモア
めちゃくちゃ大作だ。
ロケ地しかりCGしかり…脚本の筋も結構好みだ。
ただ…緊張と緩和なのか、随所に差し込まれるユーモアが俺には合わなかった。
分からなくはない。
ずっと緊張してなどいられない。人間味というのだろうが、キャラ付けというのだろうか、ついふざけてしまうアレやコレや。好みが分かれるところなのだろうなぁと思う。俺的にはもうちょいセーブして欲しかった。
何だろう…息抜きに笑いを、ではなく、そういう性分の人達に見えてしまうのだ。
じゃあ、それはラストに至る緊張感を煽ってくれるかといえば俺にはそうは捉えられなかった。
後は、もう昨今の日韓関係が尾を引いており、映画を映画として見れなくなってきてる現状が悲しい。
冒頭、主人公が反対車線に飛び出すシーンに、直感的に嫌悪感が走る。あー、自分勝手な国民性だもんな、とか。ハリウッドだって同じ事をやる。でもあちらはちゃんと現実とは切り離せて見れてるのだ。
…なんかそんな事が衝撃的だった。
物語は凄くいい。
こんな展開なんだと面食らいはするのだが、しっかりと紡がれているし、局面は二転も三転する。
白ける部分もありはするが、まぁ、そこは映画の嘘でもいいだろうと思える。
一年後のラストシーンは、定番ながらほっこりともする。
なんとかしてこの偏見を克服したい。
だって、凄い作品なんだもの!
韓国映画、本気のVFX
本作、ご都合主義の部分はたくさんあるけど、韓国映画は本気でハリウッド映画並みのエンタテインメントを目指しているのだと感じました。
だって、中国と北朝鮮の国境にある火山活動を鎮圧するために、火山のマグマ溜まりに穴を開けて活動を弱めようという、とんでも設定なんですよ。
しかも北朝鮮から核爆弾を盗んで。
つまり北朝鮮の火山を、北朝鮮から核爆弾盗んで、勝手に爆発させちゃう。
そうなんです。地球滅亡を阻止するために、衝突しそうになる小惑星に穴をあけ、核爆弾を埋め込んで爆発させる「アルマゲドン」並にハリウッド。
でも、アルマゲドンよりも20年以上経過しているのでVFXの質が素晴らしいし、ブルース・ウィリスとは違い、肉体を一切使わない「マブリー」の使い方は贅沢。さらにイ・ビョンホンは役者として凄いと思いました。
しかも、この緊迫した設定の映画で、コミカルな要素を入れ込んでくるあたりは余裕すら感じます。
また、韓国の子役はどうなっているんですかね。大人顔負けの演技力は本当にエグ過ぎます。
お涙ちょうだい演技が上手すぎて、涙が2粒ポロリしちゃいました。
ただ邦題は、、、、😱
「富士山大噴火」や「阿蘇山大噴火」なみに、ひどい。
ただ、国際政治まで取り入れて、エンタテインメントで仕上げる作は、、、、、日本では企画自体難しそうですね。
その点は、ちょっと悔しいです😭
自己犠牲、コロナ禍、・・・・違うか!
ラストに自己犠牲をもってくる映画は、いくつくらいあるんだろうか?と振り返ってました。もちろん「アルマゲドン」はすぐに想起されまして、同じくらいボロボロ泣いてしまい、そこに至るまでの説得力があったように思います。決してリアリティなど求めていません。分かりやすく、テンポが良いせいか、十分に楽しめました。
自己犠牲と聞いて、イエスキリストを思い出してまして、韓国は確かキリスト教を信仰する人が多いので、日本人よりも共感しやすいのかなと想像していました。韓国での映画公開はコロナ前のようですが、大噴火をコロナ禍と置き換えても決して誤読でないと信じています。多くの犠牲があったけども、大災害を契機に国同士が良い関係になって欲しいという願いが込められていると思います。
(原題) 백두산
ゾクゾクする程のド迫力映像連発に度肝を抜かれ、先の読めない展開にずっとハラハラして色んな感情が大噴火しました。
マブリーが筋肉とアクションを封印して教授役でオロオロする姿には笑えました。
劇場の音良かったし、期待を大きく上回って迫力あって、後ろの席にして正解。
イ・ビョンホンのかっこよさとキューティープチが頭から離れないです(笑)!
【”思想は違う同民族の父2人、自らの子を守る為に奮闘す。”前半コミカル要素を交えながら、怒涛のクライマックスは父親二人の友情が沁みる作品。韓国映画の凄さを改めて認識した作品でもある。】
ー 作品の設定が絶妙である。
中国と北朝鮮の国境に聳える旧火山、白頭山の大噴火。
朝鮮半島、大混乱。南北国家の抗争どころではない。
冒頭のディザスターシーンは、迫力がある。
そして、当然介入してくる、アメリカと中国の特殊部隊・・。ー
◆感想
・序盤は、兵役が残り一日の爆発物処理担当のチョ大尉(ハ・ジョンユ)が、妻”キューティ・プチ”(軽く脱力・・、だが、この映画では、ここをかなーり、引っ張る・・。)の出産間近を控えて、ソワソワする姿がコミカルに描かれる。
ー チョ大尉が、妻からよく言われる”遅刻は駄目!”。
このフレーズも、緊迫感が尋常ではない後半に効いてくる。ー
・白頭山の大噴火を止めるために、カン教授(マ・ドンソク:黄金の右フックを今作では封印。)は、兼ねてからの自説 ー白頭山は噴火する・・ー を否定し続けられて、米国に帰国する予定だったが、韓国大統領の命を受けた青瓦台のユギョン(チョン・ヘジン:「名もなき野良犬の輪舞」の非情なチーム長が印象的。「詩人の恋」のキツイ奥さんも・・。)から請われ、巨大なマグマ溜まりを、北朝鮮の核ミサイルの弾頭を使って破壊する案を提示する。
ー ここも、設定が巧い。北朝鮮の忌むべき核ミサイルを、朝鮮半島を救うために使うというアイディア。ー
・そのために、解放された北朝鮮の最強のスパイ、リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)。そして、重大なミッションを与えられたチョ大尉。
ー 久しぶりの
”俺様は誰?ハイ、イ・ビョンホン様でございます・・。”
の、オラオラ、イ・ビョンホンである。このスーパースターは、どの様な役も見事にこなすが、今作も抜群である。少しだけ、”ハ・ジョンユ、大丈夫か?”と思う。
だが、この二人の”死へのロードムービーシーン”が凄く良いのである。気を失っていたチョ大尉に”クチプチうるせえぞ!(キューティ・プチと言っている・・・・。)”と罵ったり、”後頭部に目が無い理由が分かるか!”を連発するリ・ジュンピョン。
二人で、主導権の奪い合いをしながら、徐々に友情が芽生えていくのである。”後頭部に・・”を矢鱈に言うなあ、と思っていたら・・。ー
◇物凄く沁みたシーン
・リ・ジュンピョンが、久しぶりに”言葉を失ってしまった”娘スノクと会うシーン。
・娘を中国へ逃がそうと思ったが・・、チョ大尉と、娘を助けるために腹に銃弾を受けながらも、リが同行を決意するシーン。
・ドッカンドッカン、火山弾が飛んでくる中、二人はオンボロタクシーに核弾頭と、起動装置を載せて、白頭山の坑道へ・・。そこで、リ・ジュンピョンが、”後頭部に・・”と言った後に言った言葉。
”俺は、良い父親ではなかった。お前は、戻って父親になれ・・。お前は信頼できる。スノクを頼む・・。”
ー イ・ビョンホン、格好良すぎます・・。ー
<作戦が成功し、父親になったチョ大尉が妻”キューティ・プチ”と幼子と囲む食卓。そこにはもう一膳の箸が・・。口が利けるようになり、軽口をたたくスノクの姿。
4人で囲む幸せな食卓。
韓国映画の凄さを今更ながらに感じた作品である。>
噴火による地震の回避方法はとんでもないが、、、
白頭山なる火山を,知りませんでした。火山の噴火による地震で、韓国のソウルでも大きな被害が。韓国の政府が考えた方法は現実には絶対にありえない危険な方法。北朝鮮が保有している最後の核をアメリカに引き渡すことになっていて、その核を奪い、火山のマグマを逃すべく核で爆破してエネルギーを逃す。地震は収まっても放射能どうするの?
ソウルでの道の崩壊ビルの崩壊等、映画の中の話だけとも思えず、火山の多い日本も噴火したら街はおなじようなパニックになるのかと思うと恐ろしい。
イ・ビョンフォンは相変わらずカッコいい。ラストもまあ男気あってカッコいいを独り占め。マ・ドンソクは今回教授で、自慢の腕力は観られなかったが、頭脳で勝負のドンソクもなかなか良かったです。
最後、男の約束を守って、一人残された娘を引き取り生まれた男の子と四人で食事をするシーンでホッとしたが、子供の名前はなんて付けたんだろう。
爆笑トンデモ・ディザスター映画
『アルマゲドン』『ザ・コア』レベルの爆笑トンデモ・ディザスター映画。
金正日生誕の地という伝説(創作)とともに、北朝鮮で「革命の聖地」と言われる白頭山を噴火させるというだけで、「そういう映画」カテゴリ。
日本なら富士山が噴火して関東地方が海に沈み、アメリカならワシントンかニューヨークに隕石が落ちたりする、エメリッヒ、ゼメキス、デブリンあたりの系譜。
『神と共に』などでも見せた、最近イケイケな韓国CGによるド派手なビル破壊が見どころ。
高層ビルが崩壊するほどの地震の揺れなのに、主人公は車で走る、自分の足で走る。
いやさ、本来は建物が倒れるくらいの揺れ=震度6~7って立ってられないほどのレベルなのに、もちろん主人公は問題なく走るし、進む先では人も車も瓦礫も倒れた建物そのものも、すべてがぎりぎりぶつからない感じで避けていきます。
挙句に、マグマだまりの圧力を抜くために、地下で原爆6個分の核爆発を起こすって。
それなのに、主人公は数分程度車で走っただけで無事w
トドメがまさかの夢落ち。
火山噴火そのものが夢落ちではなく、「作戦を成功させ、世界を救った」というのが夢で、実は火山は何も解決せず(=たぶん朝鮮半島は全滅)で終わってる。
もう爆笑の連続。
キャラ同士のコメディタッチの掛け合いも面白い。
真面目な災害映画とか、救国のヒーロー映画とかを期待したら激怒案件でもありますが。
エンタメとして、遊園地のライドと同じだと思えば楽しめると思います。
北朝鮮工作員と韓国軍大尉の痛快バディムービー
最高です!この手の作品で日本は韓国に太刀打ち出来ないと思い知らせるディザスタームービー。観客を楽しませる為のサービス精神が本当に凄い!
白頭山の大噴火を防ぐため韓国軍が北朝鮮の核ミサイル(厳密に言えば原料のウラン)を盗んで炭鉱に潜り核燃料を大爆発させマグマの圧力を下げる。このミッションだけでワクワクが止まりません。
核燃料の確保には北朝鮮工作員の協力が必要。更に追加されるワクワク要素。工作員を演じるイ・ビョンホンがずっと最高。素晴らしく優秀だと分かる判断力やアクションに興奮が止まりません。こんなシーンもOKなの?と思わせる場面も。
そんなエリート工作員と行動する韓国軍を率いる爆発物処理班大尉がポンコツでシリアスな展開の中に笑いを届けてくれます。二人の関係性も安易に友情を芽生えさせたりせず最後の最後に…。
ラストは誰かが犠牲になるとは思いましたが、想像していたより泣かされました。エピローグも良かった。
ディザスター作品としても先日観たグリーンランドより個人的には本作の方が圧倒的に好きです。
韓国映画はリアリティと娯楽のバランスが絶妙で本当に最高です。日本では絶対作れないスケール感も凄いしエッジの効いた表現も大好きです。
日本映画は「マネ」しないで…
封切り2日目。東京・城東地区の映画見巧者が集まる映画館で鑑賞。
100席あまりのスクリーンは、コロナのために半数の客入れだが、それがほぼ満席。
中朝国境にある白頭山が大噴火を起こす。韓国政府は、北朝鮮にあるICBMの核弾頭を手に入れ、それをマグマ溜まりにブチ込み爆発させることで、噴火を鎮圧する作戦を決行する。それが主題だが、その過程を、火山爆発によるパニック面や、南北朝鮮、それに絡む中国、米国の駆け引きをサスペンスタッチと国際政治に絡め、さらにや家族愛のヒューマンドラマをトッピング…というお腹いっぱいになるテンコ盛。
しかし、アクション場面はスピード感たっぷり、迫力たっぷりで、ハラハラドキドキの連続で飽きさせない。荒唐無稽さや、主人公が最後までほぼ無傷で乗り切るご都合主義も、展開のよさで目をつぶってしまう。
こまごまとしたアラ探しなどせず、2時間余りをワクワクしながら、映画に埋没すればよい。
これだけの映画を作り上げた韓国映画界、エンタメ業界のレベルの高さに改めて目をみはる。
20-30年前なら、韓国、中国映画の撮影もポストプロダクションも日本人、日本の関係会社の協力なしには作れなかったが、今は彼ら自身の手で100パーセント可能だろう。
この間に、映画に映る韓国の街並み、韓国人の姿かたちもすっかりあか抜けた。
1984年8月、37年前の夏にぼくは初めての海外旅行で韓国に1週間ほど滞在した。あの当時、韓国の地方では牛を曳いて田んぼを耕していたし、ソウルの地下鉄駅の売店には冷蔵庫もほとんどなかった。発泡スチロールの大きなコンテナに氷を入れ、そこで飲み物(ガラス瓶に入っていた)を冷やして売っていた。自販機は滅多に見かけなかった。
ソウルの裏通りは、舗装もされておらず、ごみだらけで、異臭がした。小さな子供は路上で、うんちもおしっこも平気でしていた。
わずか30年余りで大変身。
これだけの映画を作り、おそらくタイ、ベトナム、インドネシアなど東南アジアでもヒットする映画だろう。
韓国では2019年暮れの公開で、おそらくコロナ禍で日本公開も1年以上ずれこんだか。
今はもっとすごい映画を撮れる態勢が整っているんだろうか。
韓国に負けられない、と日本もこれだけの大スペクタクル映画を撮るのか、撮れるのか。
CGその他も、以前より安く速く使えるようになって、そこでの差がなくなってきてはいるんだろうが、日本はそんな真似しなくていい。
「ドライブ・マイ・カー」みたいな映画で、評価の高い、芸術性、文化性の高い映画を志向すればいいと思う。
ま、文芸ものからアクションまで幅広く、フルスペックでの勝負は日本では無理だと思う。
そんなことを考えさせられた。
スケールは大きいけどリアリティは全く感じられず・・・
北朝鮮・中国国境にある白頭山が突如噴火したことによりマグニチュード7.8の地震が発生し、北朝鮮・韓国全土で都市が壊滅するほどの被害が生じることから物語は始まります。
北朝鮮・中国国境から韓国の首都ソウルまでかなり距離があるのにマグニチュード7.8位で壊滅的な被害生じるわけなかろう、としょっぱなからツッコミ入れてしまいました。
(関東大震災のマグニチュードは7.9でした。白頭山からの距離は知らなかったのですが、調べてみると約500km。東京ー岡山間くらいですね。)
次に、輸送機が火山灰の中を飛行して墜落するのですが、火山灰がエンジンに悪影響を及ぼすのは常識で火山灰の中を飛行することはありえない話です。この時点で自分の中では完全にシラケてしまいました。
後は惰性で見ていましたが、最後までリアリティは感じられませんでした。
リアリティは全然ないのですが、スケールの大きな話でした。韓国作品っぽいといったら語弊がありますかね・・
邦画でもスケールの大きな作品を見たいのですが、いつになったら見ることができるのかなあ。
ジュンピョンの妻は
パニック映画のようで、家族愛、同志愛など感情部分も盛り込まれた大変見応えのある作品でした。
ビョンホンは相変わらずいい俳優ぶり。さすがです。良い役です。
緊迫する場面でも軽口を叩きあう軽妙さが、この映画を見やすくしている。
ところでジュンピョンの妻はチョン・ドヨンでしたよね?
公式にも名前がなく、ハングルもわからないのですが、、
本格的なディザスター映画
冒頭の噴火による地震で街が崩壊するど迫力さ、いきなり引き込まれた。
アジア映画でここまで本格的なディザスター映画を楽しめるとは!韓国恐るべし。
それに加えて、韓国映画特有のねちっこい?笑いもある。
さらに北朝鮮の工作員との共闘、初めは対立していたが最後には泣かせられる。現実も今作と同じようになると良いなと、南北融和を願う多くの韓国人に刺さったのかなと思った。
キューティープチ♡
スケールが大きく迫力満点!
所々クスって笑ってしまうシーンもあり
緊迫シーンもあり
見応えありました。
私はこんなイ・ビョンホン見たことがないです。
好きになりました♡
で、作品なのですが、民間人の兵役の人にこんな任務させるか!!?って(笑)
まっ、そこは置いておいて
韓国版のアルマゲドン。
最後感動して泣いてしまいました(ó﹏ò。)
そして、エンドロールの後の
寝言に銃を向けるシーン
『キューティープチ〜』
『腰抜け野郎が』
にホッコリしたラストでした。
今日も刺激のある素晴らしい作品に出会えて幸せです。
ちぐはぐ……テンション分からず
韓国映画の緊迫感ある中でもユーモアを忘れないところは好きなんだけど
今作はずっとよく分からない。
登場人物も頼り無いし、そんな重大なミッションこの人らにさせるのか……
途中間延びもしていつの間にかウトウト……
マ・ドンソクがいつ暴れるのかと思ってたんだけど
結局それも無かったし笑
ちと残念でした。
エンタメ度メッチャ高め! 凄く面白かった!
これはスクリーンで観て正解だった!
出だしの緩い爆弾処理のシーン以外は緊迫したシーンの連続。
朝鮮半島にある白頭山が噴火。
その噴火を止める為、核でマグマの圧力に逃がすストーリー。
北朝鮮から核を盗む為、核の保管場所を知っている投獄されているスパイを救出したり、核を巡った米中の国際問題を交える等、てんこ盛りな展開。
手に汗握る展開の連続でスクリーンに釘付けの120分だった。
そんな中に夫婦愛や親子愛。男の友情等の泣かせるシーンもあって満足度はかった感じ。
核を爆発するタイマーを止める事が出来ない緊迫感が凄かった。
ラストシーンがほのぼのして満足度が高まりました( ´∀`)
予想以上におもしろかったです。
地震で建物が倒壊するシーンは、少し大げさでした。あれだけの揺れだと人は立っていられない。
それ以外は、クスッとするシーンあり、ハラハラ感あり、涙ありで、楽しめました。
主人公が良い味で、共感出来ました。
エンドロール途中のちょっとしたシーンは、イ・ビョンホンの笑顔が心暖まりました。
豪華共演
イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクと一人で主役をはれる豪華メンバーの共演でそれだけでテンションが上がります。
イ・ビョンホン、ハ・ジョンウがかっこよく撮れててそれだけで満足です(マ・ドンソクはあまり目立たず残念)。戦闘シーンや地震のシーンも迫力があってよかったです。
ただ、前半のなぜ白頭山に核を置きにいかなくてはいけないのか設定の説明がなんかクチャクチャっとしてわかりづらい。2時間に無理やり収めた感じがします。
3人の共演が見れて眼福でした。
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