「自己犠牲、コロナ禍、・・・・違うか!」白頭山(ペクトゥサン)大噴火 mahasatearanさんの映画レビュー(感想・評価)
自己犠牲、コロナ禍、・・・・違うか!
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ラストに自己犠牲をもってくる映画は、いくつくらいあるんだろうか?と振り返ってました。もちろん「アルマゲドン」はすぐに想起されまして、同じくらいボロボロ泣いてしまい、そこに至るまでの説得力があったように思います。決してリアリティなど求めていません。分かりやすく、テンポが良いせいか、十分に楽しめました。
自己犠牲と聞いて、イエスキリストを思い出してまして、韓国は確かキリスト教を信仰する人が多いので、日本人よりも共感しやすいのかなと想像していました。韓国での映画公開はコロナ前のようですが、大噴火をコロナ禍と置き換えても決して誤読でないと信じています。多くの犠牲があったけども、大災害を契機に国同士が良い関係になって欲しいという願いが込められていると思います。
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