「ごめんなさい、パッケージに騙されていました」青葉家のテーブル パプリカさんの映画レビュー(感想・評価)
ごめんなさい、パッケージに騙されていました
お洒落映画だと思って軽〜い気持ちで観たら、まんまと泣かされました。
何者かになりたくてもがいた人にも、やりたい事なんて分からなかった人にも突き刺さるお話。
若い時って自分がどんな人かわからなかったりするから、いろいろあがいたりする。
こだわって貫くのも正解、いろいろ目移りしてやってみるのも正解、決めつけない事が大正解だと思う。
そんな寛容な雰囲気に包まれて、なんだか泣けてくるのでした。
青かった恥ずかしい日々も、力抜けまくりの今も同じ自分である事を再認識、ここから楽しくなるんだろうな。
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