「【レンブラントの画に魅入られた人たちの姿をミステリー要素も絡めて描いたドキュメンタリー作品。】」レンブラントは誰の手に NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【レンブラントの画に魅入られた人たちの姿をミステリー要素も絡めて描いたドキュメンタリー作品。】
■数名のレンブラントの画に魅入られた人たちの中で、印象的だった人・画
<Caution! 以下、”概要”に少し触れています。>
1.「読書する老女」をこよなく愛し、共に暮らす老伯爵。
絵画盗難事件が、父の代にあったため、壁の上部に掲げられていた、「読書する老女」を、もっと身近な場所に移す事を決意する。
- それにしても、凄い数の肖像画である。-
2.ロスチャイルド家が、代々所有していた対の名画「マールティンとオーブイェ」を相続税を払うために売却する事に・・。
彼の名画を入手したいルーブル美術館と、アムステルダム美術館の攻防が・・国家まで介入することに・・。
- 1億6000万ユーロって!。あと、ロスチャイルド家だからの、あの余裕の笑顔かな?-
3.これは、レンブラントの画に違いない!と、無名の作家の画を”購入”したレンブラントの画を見て育った、ヤン・シックス。
ホンモノ!である事が判明し、大喜びして、本まで出版したら・・。
<レンブラントの画に魅入られた人たちの、悲喜こもごもの姿を、少しコメディとシニカル要素を絡めて描いた面白きドキュメンタリ―作品。
皆、本当にレンブラントの画が、好きなんだねえ・・。
レンブラントの多数の画を、細部まで観れて僥倖だったなあ。
我が家にある、レンブラント風の画が、ホンモノだったらどうしよう・・。>
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マサシさんのコメント
2024年4月4日
我が家にあるチャールズ・ミンガスのサインが偽物だったらどうするか?なんですよ。たまたま、買ったレコードに紛れ込んでいました。コンサートへは言ってないんです。本当は。