「鹿と魔女」ウィッチサマー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
鹿と魔女
両親が離婚して母親と暮らす17歳の少年が父親のもとにやって来て、不穏な隣家の出来事に巻き込まれて行く話。
とりあえず、一夏を父親のもとでバイトをしながら過ごす為にやって来た主人公。
隣の家には幼い二児を抱える夫婦だけれど…。
観ている側にはハッキリと示しているけれど、次々に起こる出来事に違和感を覚えるのは主人公だけ。魔女というか悪魔ですか?と
思っていたら魔女ペディアw
ところであらすじに記された1000年てどこかにあった?魔女ペディアにあったのが御本人様ってことですかね?
なぜベンだけ記憶を消されない?祭壇で忘れさせているのならもの凄い数がある筈だし、関係ないならなぜ思い出したのか?等々、疑問に思うところが多々あったけれど、ヒリヒリする緊迫感はあったし、誰にも話を聞き入れて貰えない恐怖とか、終わり良ければ…とか、なかなか面白かった。
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