「野生ライオンに関する「闇」の部分も」ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日 まささんの映画レビュー(感想・評価)
野生ライオンに関する「闇」の部分も
CG無しで3年半かけて撮影というだけあって、本当に素晴らしい作品でした。
鑑賞前は「ムツゴロウさん」のような、動物系ホッコリ映画を想像していたのですが、本作は南アフリカの野生ライオンに関する「闇」の部分も真正面から捉えていました。
ホワイトライオンの赤ちゃんは、少しやんちゃな中型犬のようにかわいく、少女が家の中で飼っていながら成長していきますが、数か月も経過すると「ドキッ」っとするくらいに成長し、いつか襲われる襲われるのではないかと親目線でハラハラしました。
ただ、少女はホワイトライオンの「チャーリー」と心が通じ合っていると感じていて、成長したライオンと家族の一員として一緒に過ごすことをやめません。
CG無しの、本物のライオンとの撮影がどのように行われたのか、、、。
大きなスクリーンで観て良かった作品です。
感動しました🥺
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