美しき誘惑 現代の「画皮」のレビュー・感想・評価
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全てにおいて今ひとつ。もったいない!
原作は読んでいませんが、ストーリーの骨子は良いのだと思います。
まず、脚本が残念。
ストーリーの良さを活かせていない。
脚本次第でもっと面白く作れると思う。
脚本は映画の命綱だと思う。
伝えたいメッセージ、言わんとしていることは分かるけれども、グッとくる演出がない。
俳優さんたちががんばっているのは伝わってくるけど…。
音楽も微妙…。
音楽ひとつでずいぶん変わりますよね。
せめて脚本だけでも実力派を起用すればよかったのでは…?
ストーリーに込められているものは良いと思ったので原作を読んでみたいと思いました。
映画にのめり込むことができなかったのですが、逆に客観的な視点で観ることができて、勉強になる作品でした。
画皮ーん
まずタイトルが読めない。そして過去の画皮など知ったことではない。
美女がよりステータスのある男を探して誘惑する話。
序盤はリアリティーもあって☆4超えだったが、途中からいかにも嘘っぽいファンタジーに。
良い点
・目つき
悪い点
・冗長なシーン
・CGがしょぼい、嘘っぽい。
・意味ありげな登場人物も使い捨て
予想してはいたけど、駄作の一言
友人に連れられて観に行ったけど、内容も演出も全てが駄作で稚拙なものだった。
今時の映画であの合成技術の低さで映画化は本当に恥ずかしいと感じるべきだと思う。
内容に関しては宗教映画と言うフィルターをなくして観ても、面白くない。
心動かされる場面がカケラも見つけられなかった。
総理が坊主にフォームチェンジして戦うシーンなんて鼻で笑うしかなかった。
脚本自体が悪いからどうしようもないんだろうけど、映画にすべきではないものでしたね。
予備知識なしで観に行きました。評価が4.0と高かったので、どのよう...
予備知識なしで観に行きました。評価が4.0と高かったので、どのような映画かと思ったからです。
期待は見事に外れました。
ストーリーの中で、国会議員に当選したばかりの新人が、一人で高級クラブに自家用車で行き、運転して帰る。こんな議員を批判するのかと思ったら、日本の未来を守ると言っている。
評価が操作されたとしか思えない採点の映画だった。
幸福の科学に入ってるパイセンに連れてかれたけど 宗教抜きに考えても...
幸福の科学に入ってるパイセンに連れてかれたけど
宗教抜きに考えても面白いとは言えなかったかな…
別に宗教に入ってる人になんの偏見もないですが。
非常に面白く、かつ、考えさせられた。
ミステリー、ホラー、ラブロマンス、ヒューマンドラマと、さまざまな要素が盛り込まれていて、最後まで飽きることなく楽しめた。
そして、最後の最後に大どんでん返しも待っていて、本当に人を愛するとはどういうことなのか、深く考えさせられた。
主演の二人も体当たりの演技でよかったが、永島敏行をはじめとするベテラン俳優陣が脇を固め、意外と言っては何だがデビット伊東もはまり役だったし、矢部美穂も和服姿が美しく眼福だった。
そう言えば、時々登場する徳島ののどかな風景にも心癒された。
非常に面白く、観てよかった。オススメ。
ギャグ映画
映画の前半は主人公の女性が複数の男性をたぶらかす表現ばかりで寝そうでした。ずっと同じ事の繰り返しでだいぶ悠長でした。
最後は結婚式のシーン。
新郎が唐突にお坊さんになり、新婦も唐突にチープな九尾狐のCGを背負って新郎新婦の初めてのガチンコバトル!!CGと実写のトンデモ感が仮面ライダーのようでした。
特に新婦がウェディングドレスのスカート部分をバリバリと引きちぎって大股を開いて新郎を威嚇する場面はお腹を抱えて笑いました。
途中でお婆さんが掲げた手から黄色のキラキラビームが出たのも面白かったです。
ついていけない箇所がかなり多かったですが、笑い所もあり退屈はしませんでした。
面白かった。
妖魔に魅入られたと気づいたら、その時点で嫌いになってもおかしくないはずだが、にもかかわらず、徹底して相手を愛する、相手の中の人間としての心を愛する、たとえBBAになっても、醜くなっても愛する、自分が殺されそうになっても愛する、そんな塩村太郎だからこそ、妖魔が払われて、計算高くない本来の人間らしい山本舞子が出てくるのがラストだ。
ふつうの人はそこまで愛せない、法力合戦をしてまで相手の魂を救おうなどは思わない。
だからこそ妖魔に勝てる。もしも太郎が計算高い人間だったら、舞子にとっての利用価値がなくなった時点で、生気を吸い取られて殺されただろう。
妖魔との戦い方が解った映画。
星を.5減らした理由は、ラストが唐突な終わり方で、その後日談が見えなかったこと。
九尾の狐と空海がモデルの高僧との因縁の戦いは時空を超えてまだ続きそうだし、舞子もそう簡単にはファーストレディにはなれないだろう。結婚式にはマスコミも多数来ていたであろうし、そこであんなことがあって、太郎の政治生命もどうなることやら。政治家というより宗教家にでも転身するのか。
後日談がエンドロールの時にでも流れていれば、5でも良かった。
小泉@一郎元@理が妖魔に取りつかれていた事がよく理解できた。
映画が始まって、まず最初に”効果音の違和感”が気に成った。
息を吐く音や、細かな音が必要以上に大きく、その音に「意味がある」かと思ったが
どうやら、バランス調整が悪かっただけのようだ。
制作が宗教家なので、宗教映画に成らないように気を使っているのが良く判る。
例えば、結婚式がカトリック式なのだが、優秀な政治家は自分の宗教とは別に
「信仰と宗教は別である」事を表現するために、結婚式こそ「神道式結婚式」を行うのが常だが
映画的演出の為にも、海外にも見せる必要性からも、カトリック式になるのは仕方がない。
女優さんも「仏様」「観音様」ではなく、「神様」と言葉を発する。
コネだけで出てくる役者がいる筈だと思って観ていたが、どの役者もそこそこの演技をしていたが
主演(助演)の女優さんをもう少し存在感と知名度がある女優さんを雇用すべきだった。
また期待していたセクシーシーンが「なし」ではなく、せめてソフトなシーンを複数回いれてほしかった。
2人の距離感を映画の中で表現する事が欠けていたのは大きな失点。
名前を呼び捨てに変化させるだけでは、演出に無理がある。
女優さんを前半では主人公的に進行させるが、後半からは、若き政治家が主人公に自然な形で変わっていくシナリオは面白いつくりであるが
最後まで女優さんにどこか肩入れして観てしまった。
制作者の言いたいことがセリフではなく、歌に込められている事は素晴らしい事だと思うが、
そんな歌が複数回別に登場する。しかしその度に、歌に聞き入ってしまうので、
娯楽映画としては劇中は歌詞なしの曲だけにして
エンドロールでのみ歌詞入りの1曲にまとめた方が良かった。
この映画を観たら、小泉八雲さん原作の映画を観たくなった。
最近では題名が浮かんでこないが。。。
女優さんの立ち位置を考えると「黒革の手帳」と観比べてみるのも良いでしょう。
あっちが『るろうに剣心』ならこっちは『隆法に信心』です
2021年映画館鑑賞45作品目
5月25日(火)イオンシネマ石巻
100%フミカス目的
フミカスとは清水富美加のことであり今の千眼美子である
なかなか出てこない
始まってから1時間以上経っただろうか
観客が一人なら「待ってました!」と声をあげていたかもしれない
元総理Jr.の幼馴染として登場
地元は徳島県だ
やっぱりフミカス可愛い
今回は脇役で特別出演
『少女に何が起ったか』の宇津井健クラスの扱い
大川映画の特徴ともいえる歌詞付きBGMの鬱陶しいさは相変わらず
しかも役者のセリフに被る件は全く改善していない
著名なベテラン俳優がたくさん出ているんだから誰か一言いってやれよ
とにかく大川隆法に作詞の才能はない
板尾創路のように笑いの要素が有れば良いのだが
九尾の狐とは随分古風な着眼点
主演に抜擢された長谷川奈央は過去の出演映画全て大川映画だから専属女優か
今までは脇役だったが大和隆法の秘蔵っ子かもしれない
売れそうにないがこればかりはわからない
特撮ヒーローものに出てくる悪の組織の工作員のような不敵な笑みを浮かべることが多いけどその芝居がくさすぎる
演出を担当した赤羽監督か大川隆法の指示だろうから酷評するのは酷な話
九尾の狐に取り憑かれた山本舞子は若い男の肩をポンポン叩くだけで精気を吸い取り永遠の若さを保つ
吸い取られた方は死んでしまう
若い男だけでなく献身的なナースまで殺めてしまう
ウルトラセブンに登場したワイルド星人より悪い奴だ
そういえばワイルド星人の方はナースを呼び出して隊員に射殺されたっけ
解説通りの話でその程度の脚本
当然のことながら結局九尾の狐は退治される
守護神が強力だと心強い
大魔神が守護神なら9回1点ビハインドで相手ベンチは敗色濃厚お通夜ムードだけどそれがタジ魔神だと3点ビハインドでも相手ベンチが勝ちパターンだと躍起になるからなあ
安っぽい映画、でも最後まで夢中で鑑賞してしまう‼️
画質、演技、内容は、70年代後半から80年代初期を彷彿させる昭和感と、ポルノ映画を思わせる安っぽさがあり、それが逆に最初から最後まで夢中にさせてしまう単調映画。
大川隆法の原作、制作総指揮という事で、宗教的な要素も満載。また独自で作成した導入ビデオみたいにも見える。
予告ばかり派手で内容は地味で眠くなる作品より、よっぽど面白かった。
観たことある俳優は6名ほど。
ほぼ無名の俳優がメインを占める。
素人感たっぷりの演技も笑えるけどまたそれがいい。
気軽に暇つぶし感覚で観るとかなりの高得点になるのでは⁉️
タダほどうまい話なし
ハッキリ言って興味無かったが友人から誘われ観に行きました。
チケットが無料とのことでそれならばこちらの懐も痛まないし映画館も久しぶりだし「まぁいいか」とお気楽に行ったのですが…………
いや~つまらなかった!
俳優さんの演技力は良かったけどストーリー、設定、主題歌諸々ダメでした。
正直この映画は一般人ではなくあからさまな信者向けですね。
家でゲームしていた方がよっぽど有意義な時間を過ごせたんじゃないの?
と思わせるほどでした。
他のレビュー見てほとんどの☆5評価の人は薄っぺらい感想でいかにもサクラ、信者だと思いますね。
ちなみにこの友人とはコロナ関係なく距離おきました(笑)
頑張ってると、思う
ウーン😞
なんというか、設定が古めかしい。
主演女性は、上昇思考で計算高い美人、そんな固定観念的な人物設定。でも、狐顔の主人公舞子は頑張っていたと思う。
で、対峙側の、もう一人の主人公太郎は、なんと、政治家のボンボン。その息子は、横須賀の誰かさんの様に、父親の地盤を継いで当選するが、一応、信念「信心」を持つ、もしくは知る者として描かれている。
ただし、その信心「信念」は、邪念や他の者の邪な力によって損なわれてしまう事があるので、より一層、信心「信念」を、確固たるものにすべし‥という訳で、時折、信心する教祖の教えを請いにいくという訳。
ボンボン太郎は、銀座のクラブにふらっと来るようであっても、舞子が妖魔だとわかっても、なおかつ自分と共に、「自分に正直に、真っ当に生きよう」と、最後シーンで、そうのたまう。
えーーー、今どき、政治家のそんな言葉を信じられるか⁉️平気で嘘をつき、「真っ当」とは程遠い人達であるのに‥
ま、この場面では、政治家としての太郎ではなく、将来を誓い合った伴侶としての言葉だが‥。
九尾狐の妖怪に取り憑かれた花嫁舞子と、信心「信念」を持つ太郎。狐とカイクウと言うお坊さん、お互いの理念、信条の死闘となる。
信者さんにわかりやすいようにだろうが、笑っちゃうぐらいとてもチープである。
欲は誰にだってあろう。
人をたぶらかす要素は、どこにでもあるから、惑わされないよう信心せよって事だなと、思いましたよー。
今回の映画は、音楽、歌詞はやっぱりイマイチだが、本当の教祖様がちょこっと出ていない所は良かったと思う。で、朝日新聞紙に大きな宣伝、上映回数の多さ、頑張ってるー。
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