「世はまさに大パクリ時代」キャラクター manya0711さんの映画レビュー(感想・評価)
世はまさに大パクリ時代
クリックして本文を読む
良くも悪くも、ただのデスノートのパクリ。
・キラというのは、夜神月とリュークの2人で出来た存在。今作の殺人も、山城とダガーの2人で出来た存在。
・デスノートではノート、今作では漫画である点。どちらも書(描)けば死ぬ。
・敵役として、Lと清田。どちらも死ぬ。さらにニアとメロのような2代目として、清田の上司と山城(自身がサイコであることに気づく前の)。
・ただの協力者という点でミサミサと辺見がいる。
列挙したらキリがないが、以上の点だけでもパクってる要素が多いと思う。最近の他作品もパクリを行ってる点がかなりある。だから悪いことだとは言わないが、私自身はあまり好きではない。なぜなら、このパクリの風潮がある限り作品のレベルは停滞しているだけで、向上することはないからである。
『デスノート』という作品を知らずに『キャラクター』という作品だけで見たらまた評価は変わったのかもしれないが、見た私からするとパクリにしか見えなかった。
Fukaseの演技はサイコっぽさがあって好きだった。菅田将暉の演技は良くも悪くも一般人のような感じがして個人的には好きだった。『34』の絵柄は好きなので読んでみたいなと思った。
コメントする