劇場公開日 2021年2月19日

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モンテッソーリ 子どもの家のレビュー・感想・評価

全20件を表示

3.5藤井聡太さんや、ビルゲイツさんも、、。

2021年8月22日
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鑑賞方法:映画館

モンテッソーリー教育の現場を垣間見たくて、楽しみにしていました。

藤井聡太さんや、ビルゲイツさんでお馴染みのモンテッソーリー教育の根幹をなすものを少しだけ知ることができます。

決して面白いドキュメンタリー映画では無いかもしれませんが、各々の補助線を引きながら鑑賞してください。

子育て経験がない方でも、自分がどのように育てられたかを思い出しながら、現在の自分の自分と照らし合わせてください。

子育て経験がある方は、自分が育てられた経験を、どのように我が子への教育に反映させたか❓

この手のテーマはとても好きです🥰

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まさ

3.5学んだこと

2021年7月20日
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鑑賞方法:映画館

- 人間は労働が好き
- 文字に興味を覚える時期がある

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mikyo

5.0日本にはかつて寺子屋があった

2021年3月26日
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鑑賞方法:映画館

子供は天才だ。
出産前でも親の感情がわかるし、5歳までは前世の記憶がある子も世界中に確認されている。
生後数か月の記憶に、「自分で生きていこう」というのがあった。

日本にはかつて寺子屋があり
幕末の日本の識字率(文字の読み書き)は世界一(90%以上)であった。

大家族は、家族総出で農業など仕事をし、大きな子が小さな子を指導していた。
戦後、日本人を「愚民化する、戦勝側作戦」によって
アニメやスポーツ、ポルノなど、夢中になってバカになるように作戦が取られたらしいが

コロナ後の大変な時代でも生き残れるような不屈の賢い子に育ててあげたいと考えさせられた。

包丁を使わせ、理科の実験やら、親がクレームしない環境でないと教育できないような
素晴らしい試みが多い。

自分たちが4歳から4年生に実施できたのは、「一休さん」的な
掃除、配膳、お菓子つくり、お行儀、着物、など
危なくない事だけだったから、親の成長も必要だ。

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国立大学国際ビジネス研究会

遊びじゃないよ仕事だよ

2021年3月21日
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子どもが必要とする事の話

人の親になってないのでこの作品が正しいのかわからない。
でも理にかなってるし納得できる話だったので少なからず実践したいと思った。

「三つ子の魂百まで」とはよく聞くけど、六つまでに感性や自主性が発達し後の人生に多大な影響があるのですね。

子どもを観察し子どものためにを深く考えたモンテッソーリさんは偉大だ。

あれやこれをしろ、出来たら終わり。など大人の価値観では当然のことでも子どもの価値観では不自然なんだなと痛感。
興味のあることを自分から、そしてとことん追求してもらうことって大事。
そう言われればそうだけど、それができる環境って少ないと思う。
親になったら子どもにはのびのび色んなものを吸収してもらえるよう環境を整えなきゃなりませんね。
子どものころって今じゃ理解できない事に夢中になったりしてたけど、あれが学習だったとは・・・目からうろこ。

今、思えば両親は自分にそこそこの自由を許してくれていた事。
ろくな大人?になれてないけど楽しく生きられてる事に感謝です。

何が良くて何が悪いのか、それがどう影響するのかって正解がない、わからない。
正確には答えが出ない事柄を手探りでありながら教える。
正解の無い不安定な土台に立って子どもを導くのってどんな気持ちなんだろう。

親や先生って大変なんだなと改めて思ったし、年齢を重ねて培った経験や知識を伝えるためだけの器に子どもをしてはいけないと思った。

それにしてもモンテッソーリ教育って非の打ちどころが無いように思うのだが、日本に復旧してないのはなぜなの?
もしかして思わぬ落とし穴や裏の面があるのかな?

調べてない状態でレビューを書いてるので意見が後々変わるかも知れない。
でも映画鑑賞後の率直な感想としていい考え、教えだなと思った。

色々考えさせられたけれど、映画自体が優しい雰囲気と語りで心地いい。
なにより元気いっぱいの子どもの姿を見ているとこちらも元気になる。みんなかわいい。
勉強にもなるし元気をもらえる素晴らしい映画でした。

「七つまでは神のうち」はあんまりいい意味ではないけど、昔の人のコトワザとか言い伝えって結構的を射てますよね。
モンテッソーリさんがこの言い伝えを聞いたらどう解釈するのかなと、ふと思いました。

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劇中セリフより

「子どもは仕事をしたがる」

仕事が人生の糧になるのは子どもも大人も同じなんですね。
むしろ子どもの方が勤勉だし意欲と情熱が有るかも知れません。
見習なくては。

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フリント

2.5人それぞれ

2021年3月12日
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確かに、教具を揃えたり、扱ってる物が本物で子どもを一人の人間としてみてるんだなという意図はわかるけど、果たして、我が子をあの中へ入れたいか?と問われたら、私はnoだな。やっぱり、子どもたちはあのメゾットに捕らわれているような気がする。
自分のやりたいことをやる……でも、かなり制限された中の自由……つまり自由ではなくて、大人の自己満足でしかないのかな?と私は思う。だから、我が子は入れないなと思う。
まぁ、考え方は人それぞれ。

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yoccy

5.0ご褒美なんて必要無いのね

2021年3月12日
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知的

幸せ

萌える

あんなに小さな子供が
包丁使って人参切ってる!
大人だって硬くて危なっかしいのに、、

瓶が何本も載ってるお盆を慎重に運ぶのだって
絶対大人が止めてしまう行動で

常にみんな何かしら動いているけど
騒いで遊んでる訳では無い
みんな『お仕事』してる

『お仕事』だから、
何度も何度も納得行くまで同じ事繰り返して

できる限り1人で達成しようと努力してる子が多い

子育ては経験無いけど
新人教育なら少し共通点があるから分かるかな

近くで存在を感じられる所から見守っててあげる
やり方のヒントやお手本を見せてあげる

教育方針も興味深くて面白かったけど
何より子供たちがめちゃくちゃ可愛かった❤

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rin*

5.0リテラシー

2021年3月7日
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観る側のリテラシーが試された気がしました。

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yokobai

3.5子供へのおしごと

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

たまーに耳にするモンテッソーリという人物。
画期的な教育法を生み出した教育者ってのは知っているが、深いことはあまり知らず興味本位で鑑賞。
ドキュメンタリー映画はあまり得意では無いので、そこまで期待はせず。

なるほどの連続。すごく面白い
これレビューするの難しいなぁ...笑
いつもの様に良い所ではなく、面白かったことにします。真剣にレビューような映画じゃないんで

まず、遊びのことを「お仕事」と称することに驚き。
子供はやってみようよりも、やってくれる?の方が自信を持ち成長するのだと。子供は自分ことを子供だとは思っていない。

それに加えて子供には嫉妬というものが無い。
凄いと思ったら感心するし、自分も成長したら出来るだろうと自分自身を貶すことも無い。
子供は大人以上に大人なのだ。

大人は手を差し伸べ助けていると思っているものも、実は成長の邪魔をしているのかもしれない。
大切なのは自立心と意欲。
成功することや正確さを求める必要は無い。
この映画では「りんごのカット」が分かりやすい。
大人はどうしても手伝ってしまう。
それは本当に手伝いになっているのだろうか?

かといって何でもかんでも自由にさせる訳では無い。
教師は静かにお知らせする
「静かにおしごとをしたい人もいるからね」と。
そして、一人一人丁寧に接する。意欲が芽生えるまで

とにかく、このような事が詰まっている。
すごく参考になるしすごく幸せになる。

ただ、ナレーションに違和感。
わざわざ吹替えにせず字幕でよかったなと感じた。
変にマニュアルっぽくなるしちょっと気持ち悪い。
向井理が監督の娘を私の娘といってるのにも「ん?笑」となっちゃったし。

結構同じことの繰り返しなので、途中でモンテッソーリの過去だったり教室の起源だったりというのを入れてくれたら、もっと面白くなったのではと思った。
子どもの家というドキュメンタリーだからしょうがないかもだけど、ラスト際は流石に飽き始めた。

それでも、多くの人にオススメしたいドキュメンタリー映画でした。

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サプライズ

4.5考えさせられたドキュメント

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

寝られる

モンテッソーリはイタリアの幼児教育専門家でモンテッソーリ幼児教育法を世界各地で取り入れていてフランスの幼稚園で取り入れているドキュメントだが、大変勉強になったし、考えさせられた。将棋の藤井聡太プロもこの教育法を取り入れている幼稚園に入園して何故、ここまで活躍しているのか納得できた。あの頃に戻りたい、もしこんな幼稚園が近くにあったらと思わせてくれたドキュメント。配給元があのスターサンズがまたいい作品を購入して上手いなと感じた。ただ、日本の俳優の吹き替えは敬意を示すもマイナス0.5下げ4.5にしたが合格点。幼児教育に関心がある方、これから子供の入園を考えている若いご夫婦の方はおすすめのドキュメントです。

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ナベウーロンティー

3.5勉強になりました

2021年2月26日
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鑑賞方法:映画館

子どももおりませんし、
子どもの教育などを考える機会もありませんでしたので、
今回、このような教育方法があることを初めて知りました。
たいへん、おもしろかったですね。

勉強するでも、遊ぶでもなく、お仕事をする。
子どもたちのコミュニティを見守り、導く。
良い環境ですね。
田舎では、難しいだろうな…。

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hkr21

2.0未来(さき)が見えなかったから、モヤモヤ…

2021年2月24日
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この105分間の中でとにかく言いたいのは、"子供は見守るのが1番“"子供を叱ってはいけない“の2つなのかな。
色んな教育法を伝えているように見えて、只々豊富にある教材を上手いこと使っているだけで、最終的な着地点はどれも同じだった…

モンテッソーリ学校で子供たちがどのようにして何を学んでいるのかはわかったのだけれど、じゃあその子たちが学校を卒業したあとは?
そこで学んだ結果、どんな人間になったのかをナレーションで説明するだけでなく、卒業生インタビューなどを用いて知りたかったな。

実際に社会における職場にはそれぞれの雰囲気があるけれど、黙々と学習をしている子供たちの様子は本当に"お仕事“をしているようだった。
子供の仕事は勉強なんて言われたりするけれど、ここでは合っているしいい表現だと思った。

"(子供たちは)出来ないことを恥ずかしいと思わない“という言葉が1番印象的だった。
それが可能性ということだし、物事によるけれど、自分の中で1番大人が子供から見習うべきことだと思った。

他の子が教材を使っている様子を観察する時、手を後ろで組んでいる子がちらほらいて、美術館とかで展示品を見ている大人のようで面白かった 笑

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プールサイド

4.0子供たちを観察しながら、まったりした午後を過ごしました

2021年2月23日
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鑑賞方法:映画館

もしかしたら娯楽映画と勘違いして見てしまう人もいるかもしれませんが、100%ドキュメンタリーです。
面白おかしく見せる作りでもなく、淡々と可愛い子供たちの日常風景を映し出しています。

結論から述べると、私はこの映画がとても参考になり、観てよかったと思っています。
私自身は保育や教育が専門ではありませんが、仕事上、保育現場との関りがあり、そこでは子供たちの自ら学ぶ環境を重視し、子供たちを指導員の枠にはめて”量産型“にしないようお願いしているので、モンテッソーリの教えはとても腑に落ちるものでした。
ただ、日本は当たり障りのない”量産型“が好まれる社会だと思うので、モンテッソーリの理念を参考にしつつ、独自のスタイル(こんな軽い言い方しちゃっていいのかわかりませんが)で保育するのが現実的かもしれません。

また、この映画は、小さいお子さんを持つ親御さんにも参考になると思います。
教育ママ的な方にはかえってストレスになるかもしれませんが、もし、私が子育て中の母親だったら、きっとモンテッソーリ教育を研究してますね。
もっとも私は父親で、我が家では子育て当時から父親に発言権はありませんでしたがw

映画としての評価は、自分に必要があるかないかで決まっちゃいますかね?

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Lucky!

5.0幼稚園なのにテーブルや家具の角も尖ったままだし、3歳児に包丁やマッチまで使わせるこのメソッド。自主性と集中力が人間を成功に導くという思想です。過保護帝国=わが日本との、あまりの差に、目まいがしました。

2021年2月21日
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鑑賞方法:映画館

人間が成功するためには、子供のうちから自主性を育て、一つのことに熱中する楽しさを知っている人間でなければならないという主張にもとづく映画です。

子供はお仕事が大好きだという発見。これはその通りなんですよね。
やりたいと子供が思ったことなら、子供は何時間でもやり続けることができます。
特に教えられなくても、一生懸命に観察し、理解し、それをやることができるようになります。

しかし他人に、特に大人に言われた瞬間に、それが嫌いになってしまう。って、これは子供に限らず、大人だってまったく同じことではないかと深く納得しました。

手先が器用であることは、知能を高めることに直結するという点なども重要なポイントですが、しかし手先を器用にするために何かを仕込むのではなく、十分な準備を整えた上で、あくまで子供の自発的なチャレンジを待つわけです。

カメラマンが延々2年間も一つの教室に密着し、撮影を続けた中から選りすぐりのエピソードを選択して構成された映画なので、モンテッソーリ教育に関するプロモーション映画のようでもありましたが、そのことを別にしても、幼稚園の先生のプロフェッショナル根性の素晴らしさと、用意された数多くの、考え抜かれた遊具の数々に感心させられました。

100年以上も昔に考え出されたメソッドなのに、今の心理学の知見なども予知していたようで、こと子供の能力を引き出す以上に、大人にも適用できる部分が多数あるなと感じました。

幼稚園の「先生見習い」が、自分を抑えることができずに教育を押しつけるシーンもあるのですが、ナレーターは一切批判じみたことを語りません。
しかし観ている側は、「こういうことをしたのではダメだよね」と内発的に感じるわけで、ほんとうは言いたいけれどそれをグッと堪えることによって、かえって相手が得心するという手法が、観客に対しても使われているわけです。

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お水汲み当番

4.0【加点主義】

2021年2月21日
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(映画のレビューにはなっていません🙏)
モンテッソーリのアイデアについては、以前何かで読んだことがあって、実は今回、映画を観ても、具体的なところが今ひとつ理解できないままだった。

ただ、悪い意味ではなくて、それだけ子供の成長を見守り、育むというのは、発想の転換も、忍耐も、慎重さも必要なのだということだ。

だからこそ、「子供が師」なのだという考え方になるのだ。

僕は、小学校の少年野球が始まるくらいまで、幼稚園や小学校の低学年の終業後は、母方の祖母と過ごすことが多かった。

祖母は、教育者であったこともあるのか、感情的に怒られた記憶はないし、今思うと加点主義の人だった。

大学時代に、そんなことは感じなかったが、自分の社会人生活を振り返ってみて、今更ながら、日本は減点主義が蔓延(はびこ)っていて、社会も経済も成長や発展が阻害されているなと感じることが多い。

僕は、新卒でアメリカ企業の日本法人に就職したので、あまり言うと、「日本人のくせに」と不快に思う人が多いと思うが、衰退期にある日本の経済にあって、エマニュエル・トッドが外国人労働者より女性の活躍の場を増やす方が良いのではないかと提言などあっても、今回のオリンピック・パラリンピックを巡る女性云々の問題のような状況で、暗澹たる気持ちになってしまう。

女性の話が長いとか言うのも、典型的な減点主義の考え方だ。
多様とか沢山提言がありましたということにはならないのだ。

モンテッソーリを学ぶには、そもそも、あのような連中が退場するか、まあ無理だろうけれども硬直化した考え方を変える必要があるのだと思う。

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ワンコ

3.0モンテッソーリ教育のドキュメンタリー

2021年2月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

子供の自主性を育むには知育玩具などを整え、子供に選ばせ、見守る事が大切。
6歳までの教育が1番大切。大学教育などより遥かに重要。
子供が何に興味を示すのか、子供ごとに時期があり、強制はしないこと。
など、目から鱗の内容だった。
これから子育てをしようとする人、子供を預かる機会のあるおじいちゃん、おばあちゃんに、ぜひ観てもらいたい作品だった。
ただ、一つ残念なのは、この教育の成果というか、過去にこの教育を受けた人達がどうなっていったのか、どんな効果が有ったのか、という面が有ればもっとこの教育の良さについての説得力があったと思う。

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りあの

4.0公式や暗記だけでは得られない教育

2021年2月21日
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20世紀初頭のイタリアでマリア・モンテッソーリが考案し、世界の著名人に影響を与えているモンテッソーリ教育の学校の様子が描かれるドキュメンタリー。

子供たちが自発的に行動してトライ&エラーで成長していく姿が見られて面白かった。
詰め込み型の教育だと、学んでいることと実社会の関連付けができなくて、大人になってから気づくことも多いけど、こういう体験を小さい頃にしてたら違うかもしれない。
他の子の様子を見ながら歩き回るジェロ君が可愛い。
甥っ子くんも教室で同じようなことしてるらしいので微笑ましかった。

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たら印

4.0色んな意味で、さすがフランス‼️という映画

2021年2月20日
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子どもの可能性について教えてくれる映画はたくさんあるけれど、外国で実践されている現場のことはなかなか見る機会がないのでとても貴重でした。

ローマ水道橋に代表されるアーチ型建築の堅牢さがあんなに楽しく学べるなんて。
古代ギリシャや古代ローマの文明文化を源流とするヨーロッパ人の歴史的プライドを幼いうちから学ぶことになるのですね。

薔薇🌹の茎を切る園芸用のハサミを子どもに使わせるなんて。
最近見たヤクザの出てくる映画だったら、あれで指を詰められてしまいそうで怖かったです。

他にも実験的な遊びの中で、子どもだけで火も扱うものもありました。

子どもたちの周囲で忍者のように気配を消して見守る先生達への保護者からの信頼感が厚くなくては出来ないことです。

少し穿った(つまらない)見方をすると、私が覚えてる限りでは、この幼稚園に通うのは白人の子どもだけだったし、『未来のミライ』のくんちゃんのように他の子どもと争って癇癪を起こしたり、大声でダダをこねるタイプの子どもももいませんでした。もしかしたら、一定レベルの選抜試験や資格要件のある超エリート幼稚園なのかもしれません。
ノブレス・オブリージュという言葉のあるフランスですから、格差とか差別などの概念とは矛盾することなく社会的に受け入れられているような気がします。

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グレシャムの法則

4.0【子供を師とし、弟子になる事。"素晴らしきある幼児教育の現場を映した、ドキュメンタリー作品。少し気になる点もあるが、様々な事が学べます。追記:ある素晴らしきレビュアーの方への感謝を込めて。】

2021年2月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

■世界には、様々な教育方法がある事は、周知の事実である。

 ・シュタイナー教育 村上虹郎さんは、この教育を受けている。教育そのものが、芸術行為であることが大切という根本思想

 ・ニキーチン教育 子供の内にある可能性を信じて、子供の力を最大限に引き出すという根本思想

 ・レッジョ・エミリア教育 子供の権利、社会性、時間を尊重するという根本思想

 ・ドーマン・メソッド etc.・・・・

 ◆そして、20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案されたのが、モンテッソーリ教育である。

◆大人(先生)がやること
・子供が"集中"して、"お仕事"できる環境を作る事。

・余計な口出しをせずに、子供に考えさせる事。

・"手先の器用さ"を子供に自由に"お仕事"させる事で、身に付けさせる事。

・子供とは、マンツーマンで接する事。

・小声で囁く様に、子供に話し掛ける事。

◆モンテッソリーニが、この教育方法を考え出した思想が素晴らしい。
それは、多くの子供達が、自立した考えを持った大人になる事により、世界に蔓延る"争い、苛め、差別等の不寛容な思想"を持った人間が少しでも減り、平和な世界が訪れる事を願っていた事である。

◆気になった点
 ・このモンテッソリーニ教育を実践している幼稚園に通っている子の殆どが、裕福な白人出会った事。全ての家庭の子供が受けられる教育では、無いのかもしれない・・。

<2才半から6才迄の幼児、28人が"お仕事"する姿を2年間、観察したドキュメンタリー作品。大人が観ても、とても勉強になります。>

◆追記<2021年2月23日>
 ・この作品のレビューを上げた際に、”全然辛くないオカシナ輩”から絡まれた。)
 普段であれば対応しないのだが、当方の子供に対しての悪口雑言が書かれていたので、流石に頭にきて、普段会社で、一緒に働く男性達への言葉遣いの1/10程度の言葉で対応した。実に無駄な時間であった。(その際の下らない遣り取りは運営の方々により、全削除されている。)
 その遣り取りを、この映画レビューサイトの運営の方々に通報してくれた方が居た。
 当方が、”この方のレビューは、毎回凄いなあ。国際政治だけでなく、そのバランスの取れたオカシイ事にオカシイとキチンと言う姿勢及び凄い知識には、参ったなあ・・”といつも思っている方(青い空の下、後ろ姿の頭の上の小鳥が印象的な方)である。
 そして、翌日さり気なく、”通報しておきましたよ・・”と連絡を頂いた。
 仕事中であったが、素直に嬉しかった。
 SNS上での関係性であるが、このサイトの十数名の素晴らしきレビュアーの方々には、いつも感謝している。

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NOBU

4.0ドキュメンタリーだったんですね。

2021年2月20日
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鑑賞方法:映画館

始まった時、ビックリしました。
語りが、日本語だったので、スクリーン間違えたのかなと思いました。
吹き替えだったんですね。
子どもたちがとっても可愛かったです。
大切な作品だなと思いました。

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かん

1.0ドキュメンタリーの皮を被った入学ガイド映像

2021年1月22日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

本作がドキュメンタリー映画として著しくダメなのは、教育を受ける子どもたちのビフォーアフターがない点。この教育を受ける前とその後でどう変化したのかという、重要な要素が抜け落ちてしまっている。2年近い歳月をかけて密着した割に、「撮れ高これだけ?」と呆れてしまった。
そもそも、監督自身が「これは観察映画」と言っているように、本作をドキュメンタリー映画にカテゴライズするのは大いに違和感。単なるモンテッソーリ教育を導入する学校への入学を促すガイド映像に成り下がってしまっている。
教育理念そのものは立派だと思うので、これから入学を控える子を持つ親なら観てもいいのでは。

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regency