「ムーミンの作者が一番に望んだもの」TOVE トーベ SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
ムーミンの作者が一番に望んだもの
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それは真の自由。自立してこそ得られるもの。
最初の結婚相手の男性は情が深くて善人だったけれども、自分に経済的に依存してのんびりやれば良いというスタンスは彼女の望んだものではなく、ムーミン作品を見出して世に送り出し彼女の経済的自立を可能にしたのは、辛い恋の相手ではあったが、年上の演出家の女性だった。彼女は遊び人であり、彼女を愛している限り自分の精神的な自立は叶わなかったため、今度も泣く泣く自分から離れた。意思の人であるというエピソードだ。
トーべさんの他の制作活動や両親や友人達との関係も描かれてはいるが、思ったより性的な場面が多くてちょっと辟易してしまった…><
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