「トーベの恋愛、芸術に軸を置いた映画」TOVE トーベ ゆきこさんの映画レビュー(感想・評価)
トーベの恋愛、芸術に軸を置いた映画
クリックして本文を読む
ムーミンの出て来方がさり気なくて良い。画家として失敗したからイラストを描いているというスタンス。最後、亡くなった父がスクラップしてくれていたムーミンのイラストのアルバムが素敵。各キャラクターが誰を反映しているのかは知っていたけれど、こうしてトーベの周りで生きる人間として見ると、また感じ方が変わるなと思った。ヴィヴィカもトゥーリッキーもかなりイメージ通りだし、トーベもチャーミングだった。小物や洋服、アトリエでもある部屋の中、全て素敵だった。影絵でオバケを映しているシーンがとても好き。
コメントする