プロジェクトVのレビュー・感想・評価
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エンタメの傑作!二回泣けた!
シンプルに最高レベルのエンタメでした。評価が低いのは、中国が制作しているというだけのことでしょうか。魂レベルで見たら、地球人はワンネスですから、どこで制作しようと、楽しめば良いだけでしょう。私は2箇所号泣しました。そしてエンドロールで撮影風景が描かれますが、67歳になったジャッキーチェンの素敵な人柄が偲ばれて、本当にほっこりしました。また、中国の女性の美しさも半端ないことがよくわかりました。家族愛あり、友情あり、恋愛あり、激しく目にも止まらない戦いありの最高のエンタメでした。制作国にこだわらず、たくさんの人に見て欲しいです。考えるに、中国を恐ろしい国とイメージさせるのは、メディアのせいかもしれません。確かに、それぞれの国が自分の国を正義とすれば、他国は悪になる可能性があります。お互いがそのままの姿勢でいたらワンネスにはならずに戦争になります。この乖離を埋めるものこそ、芸術であり映画だと信じたいです。人間同士と同じで、お互いを許すこと、認めることから、楽しい明るい未来、本当の平和は訪れるかもしれません。
ジャッキーはこの作品で終わりました。
ジョニー・ノックスビルと演じた2017年スキップ・トレースでまだまだ衰え知らないハリウッドで通用するエンターテイナーを示したジャッキーももうこの作品で同じ路線では絶命では。もはやオーラもないし、アクションもいたたまれない。違う路線で老年の演技で勝負でもいいのでは。中国配信の映画の雑さ、クオリティの悪さも不運かもだけど。
アクション凄い
ジャッキーはアクションを若手に任せて引いている。年相応以上に身を張って川でおぼれそうになっている。保護対象の富豪が紀州のドンファンを思わせる人物で、今回は助かっても後に若妻に毒殺されそうだ。
最後にみんなでカメラ目線になり「新年おめでとう」とお正月の挨拶をする。正月に見たかった。
壮志在我胸…!
ヒロインの子、タイプだ…そんな事はどうでもいい
まさかこの曲が聴けるとは…!!
確かにエンドロールは少し長く感じたが、カンフーヨガの時みたく途中無音で流れるよりかは全然良い。
冒頭、要人救出のアクションで若手がジャッキーのリアクションを真似るような演出がわざとらしく見えてしまったり、油に手を突っ込むシーンは映して、ラスト流血した敵が鮫に囲まれてても喰われないのは何故なのか…
色々と思う事はあるにはあった。
ただ、いわゆる“ジャッキー映画”として鑑賞すれば、もちろん物足りなさやCG等に違和感を感じざるを得ない。が、全盛期の動きを期待するのも野暮な話で、自分はあくまで最近の映画は“成龍も出ているアクション映画”程度の期待で観るようにしている。そういう意味では、全体的にテンポも良く格闘もドンパチもそこそこ楽しめたと思う。
一番酷いと思うのは、
「プロジェクトV」という邦題のセンスの無さよ…
アクション映画としてはまあまあ
テンポもいいし最近のジャッキー映画らしくガッツリ金もかかってる。
が、ジャッキー映画としてはいまいち。
ジャッキー映画らしい見せ場が殆ど無いし、そもそもアクションも何処かで観た様なシーンばかり。
若手俳優に出番を譲るのはいいんだが、その若手のアクションもかつてのジャッキーアクションの劣化コピーみたい、というのは言い過ぎか。
精一杯カッコイイアクションやっているとは思うんだが、ジャッキーが君等の歳の頃のアクションはそんなもんじゃあ無かったでぇ。
今作ではジャッキーはアクション監督の兼任も無かったようだ。お馴染みNGシーンでチン・ガーロッの姿が見えたと思うが違ったかな?
まあチン氏は香港アクション界出身でありながらカーアクションが得意という方なので、今作では適任だったとは思う。
監督のスタンリー・トンはこれまでもジャッキーと何度も組んでいるが、どうもクライマックスをあっさり終わらせるのが好きなようで、今作もそれ迄これでもかと派手なシーンを観せておいて、アレ?って感じで終わる。「ポリスストーリー3」の頃からこんな感じなんで、べつに老齢のジャッキーを労ったって訳では無いだろう。
どうも変なクセが有るなこの監督。
全体通してまあまあとしか言えない今作だが、劇中
「強欲は害悪」
とか
「足りる事を知れ」
とか云うセリフは、ジャッキー様の中国政府に対する(今作も当然検閲受けてるでしょ)精一杯の皮肉に思えて、なんかちょっと嬉しかったな。
蛇足
ジャッキー様の現代劇ほとんどに言える事だが、平服姿がとてつもなくダサい。(笑)
今作もメガネからスーツ姿までもうちょっとどうにかならんかと思えるダサさ。
ジャッキーの周りにアクションコーディネーターで優秀な方は沢山居るだろうが、ファッションコーディネーターで優秀な方は皆無なのかな?
ミチコさん助けてあげて!!(笑)
やっぱりジャッキーチェン
酔拳 木人拳 から始まりスパルタンXやポリスアカデミー など最近のフォリナーなど今までの全てのジャッキーチェン映画を私は観てきました
そして今回の最新作
プロジェクトAのオマージュ?!続編とも言える今回のプロジェクトV
結果言えば面白かった
誰がなんと言おうと本当に面白かった
エンターテイメント これぞ映画でした
67歳の現在のジャッキー
この年齢であの動き
どの世界に同じことが出来る俳優がいるでしょうか?
もちろん全盛期の動きはないものの半端なかった!
最近の支流なのか少しアクションシーンにはや回しを取り入れたりしてる所も面白い
単純に興奮しました
何度も え~!?ってシーンもあって これぞ映画 これぞエンターテイメントでした
中国にこびうってる なんてコメントあったけどそれも香港って国柄 平和主義のジャッキーチェンだからこそ
映画って型にはまって観ても面白くない
あり得ない 嘘~ ウケる って言葉が出るのが映画
現実じゃ考えられない仮想世界で楽しませてくれるのが映画
それを昔から何も変わらず老若男女限らず楽しませ続けているのがジャッキー映画
今回も大変面白かったです
厳しい評価をしているジャッキーチェンを知らない評論家コメントが多いですが本当に面白いですよ
あと何回こう言う気持ちにさせてくれるんだろうか?
67歳
まだまだ頑張って欲しいが年齢やコロナもあるし1作品でもジャッキーには作り続けて欲しい
点数つけるのは難しいでした。 いいアクション、いい場面、いい撮り方...
点数つけるのは難しいでした。
いいアクション、いい場面、いい撮り方、一生懸命頑張った撮影チームと役者さん。
なのに物語が弱かった。
いい物語を見たいよ、チャイナ映画。
さすがプロジェクトシリーズです。
久しぶりにスカッとするアクション映画が見れました。リムジンのカウンターステアリングからスリリングでジャッキーらしい映画にはまってしまいました。勿論、笑いもあり驚きもありで、これがシリーズ化してくれたらと思います。
倫敦
あまりにも評価が低いのでちょっと心配だったけど、ちゃんと楽しめた。因みに私は子供の頃からジャッキーチェンが大好きで、ディアゴスティーニのジャッキーチェンDVDコレクション全66巻コンプリートしている。贔屓目にみていないと言えば嘘になるかも知れないけれども。
気になった点をいくつか。やっぱりカーアクションにCGは無しの方がいいと思う。ゲームにしか見えない。乙女座の顔が綺麗すぎてアクション活劇らしくなかった。ヒゲすら生えて来ない。ミヤがすごく可愛かった。水戸黄門のお銀の様な魅力があった。調べてみたら他にも作品に出ているようなので是非チェックしたい。あとミスターチェンがゴゴスマの石井アナにとても似ていた。
ジャッキーチェンも若くはないのでアクション的に衰えるのは仕方が無いのだけれど、彼からアクションがなくなってしまったらあまり残るものが無いような気がするので、森光子のでんぐり返しのように末永く少しでもいいのでアクションを続けて欲しい。因みにスティーブンセガールはパラパラ組手というオリジナルアクションを生み出すことによって主に日曜日の午後にテレ東で生き続けている。
ふざけたレビューになってしまったけれど冒頭にも記した通り私はジャッキーチェンが大好きなので、元気な姿がみられて良かった。
昔のジャッキー映画には、かなわないかな
ジャッキー・チェン主演の映画とは言えない。
昔のジャッキー映画に比べたら、自身のアクションは少なくなっている。年齢を考えたら、致し方ないことだと思う。
新しい中国のスターが、出てくるまではがんばってくれるだろう!
案の定の中国バンザイ映画
コロナでまた公開延期の嵐ですが
映画を観るのはやめんぞということで観賞
年代的にジャッキー映画で育ったようなもんです
ジブリ映画と同じくらい年に1度はテレビでやってる
ポリスストーリーやプロジェクトAは見てました
まあその頃からすると
すっかり中共の広告塔に成りはててしまい
ガッカリするような発言も目立つようになった
今のジャッキーに期待することは
正直なくなってしまいました
で感想は
典型的な中国バンザイ的設定
香港のホの字も無い漂白世界
平凡アクションでCG使いまくり
ジャッキーのアクションは申し訳程度
正直感想もない映画でした
なんかCGがあたかもCG然としてるのは
CGであることをあえて示して
動物使ってませんとかってアピールなんでしょうか
ちなみにロンドンでの春節祝いってのは
本当にやってるらしいです
中国本土へのゴマスリが鼻につく
VIPの警護を任務とする特殊護衛部隊・ヴァンガードは、傭兵組織・北極狼に誘拐された実業家チョンと奥さんの2人を救出したが、今度はアフリカに居たチョンの娘のファリダを誘拐されてしまう。
救出に向かうヴァンガードは、裏に潜む巨大組織に巻き込まれてしまう。さて無事救出出来るか、という話。
ヴァンガードのボスをジャッキー・チェンが演じていて、撮影時65歳で、水上バイクでのバトルシーンなどそこそこ激しいアクションをやっていたが、もちろん若手には劣るし、別に今更ジャッキー・チェンのアクションが必要かと言えば、必要ないと思う。
それと、ちょこちょこ出てくる中国本土へのゴマスリ発言や映像はイラッとする。何が、キャプテンアメリカじゃなくてキャプテンチャイナ?わざわざ中国ロケットの打ち上げ映像をプロジェクションマッピングでビルに映す必要が有る?そのほかにも色々有って中国の横暴さを感じてしまった。
若手俳優のアクション、特にヤンヤン、アレン、ムチミヤの3人は素晴らしかった。
それと、ファリダ役のシュ・ルオハンは可愛かった。
アクションみるのみ。
冒頭で事のなり行きを数分で説明してくれるから後はアクションシーンをみるのみ。目新しさは皆無だけど偵察バチや人用ホバークラフトとかはしばしに登場する最新グッズが面白い。が、どれもこれも唐突に出てくるから思考回路が止まってしまい展開がプチ切れる。残念。
ジャッキーは相変わらず凄いけど程よいレベルのアクションでした。
ジャッキー、元気でした。
姉がむかし、ジャッキー・チェンのファンクラブに入っていたので、初期の頃の映画からよく見させられていました。。そして久しぶりにジャッキー見ましたが、元気で良かったです。
アクション自体は、もはや少なめですが、そのぶん若手(部下)が頑張っているから大丈夫。そして要所ではコミカル・アクションも含めもっていっちゃうジャッキー。ストーリー云々ではなく、これだけでもう十分。
そしてやっぱり一番好きなのはエンドロールでのメイキング映像。これ、昔からですよね。
今回は、いつものアクションのメイキングに加え、水上シーンで死にそうになるジャッキーや、お菓子を配るジャッキー、などなど。健在で良かったです。
初めて映画館でジャッキー見たので満点
邦題に騙されて初めて映画館でジャッキーを見に行ってきた。金のかかった映画だったので大画面大音量で大迫力で見れた点はよかった。拳闘シーンはみんな動きがかっこよかったし、アクションシーン全体でドキドキハラハラすることはできた。全体としては、突っ込みどころ満載で、アクションシーンの繋ぎとしてあらすじを説明するシーンが特に面白いところが無い。オープニングのタイトル直前のリムジンの急旋回には笑ってしまった(そこに至るまでのカーアクションにはドキドキハラハラしたので楽しめたが)。そもそも何故リムジンで救出にかけつけたのか(私立警備会社としてリッチなお客様を助けにきたから???)。アフリカで環境保護活動をするヒロインが、巨木に一畳も無さそうなツリーハウスを保有しており、電動らしきちゃちなリフトでツリーハウスに入るというのも何の茶番かと思う(ジュラシックパークの巨木の上で寝るシーンのオマージュ?)。007よろしく水陸両用車が大活躍していた。ヒロインはCGのライオンとベタベタと戯れ、アクション担当の女キャラはやっぱり水着を着せられて性の対象として消費されていた。敵の要塞に攻め入ったときは、マシンガン付の車を用意してたなら最初から使えよ!と言いたくなってしまった…金でできた車でのカーアクションに至っては、金がどれだけ硬いと思ってるんだろう、と思うばかり(エンジンの熱でも熔けるのでは。金箔、金メッキでも無いだろうし)。9/11から20年経とうとしているのに敵は中東、イスラミックアフリカ、アラビア語話者というイスラム嫌悪の典型。それでいいのか監督さん…中国ナショナリズムを強く感じさせる要素はあり、中国を嫌いな人達にとっては面白くないだろうなと思う(ジャッキーの政治性については面倒なので考えないことにする)。後半は戦争映画かと思う銃撃戦。ガンアクションが見たかったらアメリカ映画見ますので、拳闘をもっと盛り込んでほしい。小型カメラ搭載の鳩ロボット、蜂ロボットは最早SF。そんなハイテクなら拳闘要らないじゃん。救出作戦も全部ロボットでやればいいのに…と、楽しく鑑賞しました。
名作「プロジェクトA」が作られた時代は遥か昔に過ぎ去り、国の意に沿う作品でないと公開できません。
名作「プロジェクトA(邦題) A計画(原題) project A(英題)」が公開されたのは1983年で、香港返還前(1997)のイギリス植民地ながら自由が保障された時代だったそうです。
今作「プロジェクトV(邦題) 急先鋒(原題)Vanguard(英題)」が公開されたのは2020年で、香港における返還後50年間の1国2制度の約束が完全に反故にされた年です。
何が言いたいかというと、中国の国威発揚をアピールする場面が多かったな、ということ。
ということで、中国嫌いな方にはお勧めしません。
あと、主役のジャッキーチェンは、現中国指導部の方針を支持する発言が多いので嫌いの方もいると聞いていますが、それらの方にもお勧めしません。
アクション映画としては、お金かけて作ってあるのがわかります。
筋書は、まあ、ツッコミどころ満載ですが、テンポよく物語が進行しダレることはありません(CGは今一つですが)。
中国(人、組織)の活躍に抵抗感がないアクション映画好きの人なら楽しめると思います。
ちなみに、今作の邦題は、「プロジェクトA」からつけたのでしょうけど、全然違う話でセンス無いと思いました。
参考までに、中国国内の興行収入は多額の製作費をかけた割にパッとしなかったそうです。
「どうして」の連続攻撃
うーん。
ジャッキー自身はいつものライトな笑いを含んだアクションなんだけど、周りの役者さんのアクションはシリアスで、その違いに違和感をすごく感じます。
また物語も必要事項に関する説明なしの「どうして⁉️」の連続攻撃で進んでいきます。
この映画はシリアスな物語として話を進めるのかライトな感じで進めるのか迷ったまま作り上げた感じがします。
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