「気味悪さに浸る」ビバリウム パプリカさんの映画レビュー(感想・評価)
気味悪さに浸る
鳥が嫌いな人を何人か知っているが、その人達の気持ちがよくわかってしまう程に気味の悪い生態を見せつけられた。
でも目が離せなくなるのは怖いもの見たさなのか?それとも、坦々と延々と繰り返すミニマルミュージックの様な、妙な心地よさを感じたからかもしれない。
同じ家、同じ雲、同じ食べ物、現実味がない様で実は現実的かもしれないおもちゃみたいな無機質な世界は、たまに感じる味気ない感じに似ていて怖い。
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鳥が嫌いな人を何人か知っているが、その人達の気持ちがよくわかってしまう程に気味の悪い生態を見せつけられた。
でも目が離せなくなるのは怖いもの見たさなのか?それとも、坦々と延々と繰り返すミニマルミュージックの様な、妙な心地よさを感じたからかもしれない。
同じ家、同じ雲、同じ食べ物、現実味がない様で実は現実的かもしれないおもちゃみたいな無機質な世界は、たまに感じる味気ない感じに似ていて怖い。