「わかりにくさもあったが、ビジュアルや雰囲気は良かった」返校 言葉が消えた日 mintelさんの映画レビュー(感想・評価)
わかりにくさもあったが、ビジュアルや雰囲気は良かった
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原作がゲームと言われれば、そんな感じだよなあという出だしで始まる。
最初から中盤過ぎるあたりまで、女子学生ファンのほうが主人公だと思っていた。男子学生ウェイは物語のガイド役かなと。
実際は逆だったので、もうちょっとウェイのほうにウエイトを置いた展開だったらわかりやすかったかも。
わかりづらさは他にもあって、ネタバレ解説読んで、ああそうなのかとなった。
買ってないけど、パンフレットに書いてあったのかなあれ。
作品自体がそうなのか、自分が外国人で知識がなくて誤解しただけで台湾の方の多くは大丈夫なのか判別しがたいが、わかりにくくて誤解していた部分はあった。しかし、ビジュアルや雰囲気、俳優さんたちも良かった。
でも、一番ゾッとしたのは、ファンの父親が連行されたあとの母親のセリフだったな……生きてる人間が一番怖い。
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