僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価
全183件中、161~180件目を表示
最高
ヒロアカ大好きなので、原作にはないストーリーとキャラの活躍、あとド派手で迫力満点のアクションシーンが観れるだけで大満足だから、かなり優しい採点だと思います。
まぁ先に気になった点を挙げてしまうと、
•せっかくの新ヒロスの出番少ない
•世界規模のテロで沢山のプロヒーローや雄英生も出動してるのに活躍はほとんど描かない
•ヴィラン側の幹部?みたいな奴らが、戦闘だけでバックボーンなんもないからよくわからない
•100%フルカウルちょっと笑っちゃった
•各国にもヒーローたくさんいるだろうに、日本から全国に派遣されるのは何故??
って感じですかね?
気になる点はちょこちょこありつつも、勢いがもう凄くて、とにかくド派手なバトルシーンとラカメラワークでテンション上がってめちゃくちゃ楽しめました。
もう序盤から動く動く。デクが街中を黒鞭使って飛び回る姿はまるでスパイダーマンみたいで特にカッコ良かったです。
デクとロディの友情が育っていく過程も丁寧で自然だったし、弟妹を守る為に悪事に手を出したりしてたけどデクに感化されるのも違和感なかった。てか、元々から家族を大事にする優しい奴だからってものあるんだろうけど。
てか、映画オリジナルキャラのロディがマジでいい!
口では悪ぶったり強がったり裏切ろうとするけど、本心丸わかりな個性は可愛いし、ロディ役の吉沢亮さんも俳優なのにめちゃくちゃ上手でキャラに合ってました!
いやー本当に欲を言うともっと他のヒーローの活躍も見たかったなぁ……お留守番メンバーもいるから、デク爆豪轟以外のキャラ推しの人には物足りないかも。
でもねー、私はすごく面白かったんですよね〜!
前作のライジングも最高かよ!!だったんですけど、今作の方が好きかも。上手く言えませんが。
ヒロアカの本気
最初から最後までドキドキワクワクが止まらない映画。
3作目発表の時点から期待されていたステルススーツを着ての戦闘が冒頭しかなかったのはちょっとがっかりでした。
来場特典を見ていると結構機能が凝っていたので上手く使いこなすところは見てみたかったです。
オープニングもすごくかっこよかった。始まった時は、なになに何が始まるんだ?というワクワクを感じさせてくれるけど、かっこよく雄英生の布陣が紹介されていてよかったです。映像ほしい。あれだけでもまた見に行きたい。
最近の映画はOPでギュッと心を掴まれることが多くて困るなー
ロディは、今までのゲストキャラと性格がすごく違ったり、オリジン組と一緒に戦う側だったので面白かったです。主役はデクとロディ。吉沢亮の演技もすごく良かったと思います。
言動は終始クールでかっこよかったけど、ピノのおかげで本心バレバレなのが好き。普通に好きなキャラでした。
最初はロディもなかなかデクを信用しきれていないように見えたけど、個性のピノについて明かされた後に思い出してみると、旅を始めてからかなり信用していたのが分かって最高でした。
ラスボスとの戦闘シーンでは、デクの言葉の一つ一つすごく心に残りました。完璧すぎる個性を生まれ持ってしまった敵vs元無個性のデク、という組み合わせが、たまたまかもしれませんがよかったです。弟妹を思うロディの、各地で頑張っているクラスメイトやプロヒーローたちの思いを背負って相手の限界まで攻撃を続ける精神力に泣きそうになりました。
(北斗百烈拳でびっくりして引っ込んだけど…笑)
でもこの北斗百烈拳があの状況での1番合理的な戦い方だと気付くとスンってなりますよね。笑
アクションシーンのひとつひとつがすごく良かったです。デクの黒鞭を使いこなす姿がとにかくかっこよかった。
全体の設定としては、ワールドヒーローズミッションなのに参加している学生が雄英生だけっぽかったのはなんで?と少し思いましたが、1作目は見事に都合よくA組がIアイランドに集まっていたし、2作目ではヴィラン連合厳戒態勢のなかで生徒だけをかなり遠い離島に放置していたのを思い出して、考えることをやめました。
むしろ、本編ではAB対抗戦しか活躍シーンが無いと噂で聞いたことのある取蔭ちゃんの活躍が少しだけ見れてハッピーです。
ところで障子くんが目をたくさん複製して小さめの木みたいになって、高い所に立ってるのすごく映えるなぁ…。
内容もすごく良かったのですが、いい意味で濃すぎて映画が終わって一息をつくと何が起こっていたかあまり覚えていません。ちなみに寝てません。
最後にひとつ。
リューキュウの活躍もうちょっ…う……
ビッグレッドドットなんか好き
クレアボヤンスさんとベロスかっこよかった
以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございます。夏の間にもう一度見に行きます。
極力最新予告映像やあらすじを避けて見ましたが、最高でした。
2回目はいいかな
ヒロアカの夏がきた!!
最高です!
第一作目と第二作目とは
また違った雰囲気の本作。
ヒーロー目線だけでなく、
映画のオリジナルキャラクター・ロディを通して
ヒーローとは何か、ということを考えさせてくれます。
バトルシーンの作画や音楽はもちろん素晴らしいのですが、
それ以外のシーンも素晴らしかったです。
心が熱くなり、
日常のモヤモヤを晴らしてくれるような作品です。
デクとロディの関係性に特にグッときました。
また観に行きます!
ピノまじ!?
空間を存分に使った戦闘が面白かったぁー!!!
デク本当に黒鞭手に入れてよかったなぁ、街中の戦闘が映えまくってた。
ロディとピノという最高の相棒をありがとう。
中盤のロードムービー的な演出が本当に素敵だった。
アジカンずるいね、あの朝焼けは。
今作の個人的なよかった点は3つ。
1.平面だけではなく空間まで使ったど迫力のバトル。ぐるぐる視界が廻るからアトラクションみたいなワクワクが堪らない。デクにバクゴーにショートにもう完全に仲良し3人組だなぁ……
2.映画お約束になってきた100%デクの両腕ぶっ壊し。とんでもない加速と乱打、反射の許容値すら超える圧倒的なパワーバトルの爽快感は良かったです。でも折角なら黒鞭使って加速とかパワー増強とかしてくれたらもっと絵的に楽しかったかもなぁと少し思いました。
3.ロディ良いキャラだったなぁ。ピノも良かったなぁ。個性説明されてから劇中の描写見直すとロディお前……ってなってしまう。2度楽しめるねこの描写。ヒロアカの劇場版キャラみんな良いキャラ過ぎて漫画に出てこないのが寂しくなっちゃうなぁとあらためて思いました。デクもロディも何もかも違うのにすぐに仲良くなれて良かった。2人でオンボロ車に乗って旅してるところがほんまに好きで好きで堪らないんです……
戦闘シーンに関しては前作が勝るかなという印象だけど、劇場版だけの相棒を得たという点では今作の良かったよねという感想。
……………ピノ林原めぐみなのまじ!?!?
安定していて良かった
前作のライジングがまるで最終話のような盛り上がりだったので次はないかな?と思っていたら三作目が出てくれて嬉しかった。
今作は緑谷君の新たに発現した黒鞭の個性を際立たせるアクションシーンと臨場感、戦闘シーンの迫力も前作よりも増していてとても良かった。
吉沢亮も違和感無く演じられていて全体的にストレス無く楽しく見られた今作。
ただ不満があるとすればあれだけ大体的に注目させた黒コスチュームの緑谷君達の出番が冒頭しか無かったのとエンデヴァーやホークスがあまり活躍しなかったことぐらいかな?
ただ前作のライジングと比べると内容は普通って感じでつまらないと思う方が居ても仕方ないと思う。
面白いがヒロアカ初見の方は注意
漫画全巻読んでいて、アニメ、映画も全話観ている者です。まず、私は普通に観ていて楽しかったです。前作ほどのばーっとくる熱さはありませんでしたが、映画オリジナルキャラは良かったと思います。戦闘スタイルは前作と違って3人の個人戦闘がメインです。しっかり前作との違いは感じました。デクくんの黒鞭を凄い活かしててスパイダーマンみたいなカメラワークでテンション上がりました。とにかく作画が凄かった…
ただ、ヒロアカ知らない人には優しくないなあとは思います。最初のタイトルが出るopもかっこよくていいなと思ったんですけど、名前も個性も説明されないので、そこで少し説明しても良かったんじゃないのかなあと思いました。
ヒロアカを見たことない方でもし見ることを検討しているのであれば、YouTubeで公式に配信されている 7分で分かる僕のヒーローアカデミア や個人で解説されている方の動画を見たり、時間があるならアニメや漫画を少しでも見といた方が絶対楽しめます。
個人的には戦闘スタイルは前作派でストーリーは今作派です。次もし映画をやるならまたみんなの共闘がみたいです!
今作は友情もの
ネタバレ注意です
原作も全て読んでいて、映画も一作目の2人の英雄、二作目のヒーローズライジング共にみています。
一作目、二作目ももちろん大好きなのですが、個人的には今作が個人的に一番好きかなという感じです。
アクションという意味では二作目のデクと爆豪のシーンが一番好みなんですが、二作目は少し最後ご都合主義が目立ったかなと思います。
今回の三作目なんですが、今までの劇場版の中で一番コメディー要素があってそれがヒロアカっぽいなと
あと、デクとロディーの友情が育っていく過程が良かったと思います。そこで流れるアジカンの挿入歌「フラワーズ」も良かったです。ここが今作の見所の大きな一つだと思います。吉沢亮さんもとても良かったです。俳優だからですかね?
バトルシーンについてですが、二作目程では無いですが、良かったと思います。バトルシーンは流石ボンズだなと
二作目程のご都合主義も無く、ストーリーの流れも自然でした。
敵が前回のナイン程の能力では無いというのもあったかもしれません
でもやはり、今作の一番良かったのはデクとロディーだと思います。
今作の少し残念な点について。
映画のステルススーツが本当に最初しか出てこなかったのが残念でした。予告の時点でこれはあまり出てこないやつだなと思っていましたが、想像よりも少なかった。デザイン好きなのでもっと出して欲しかったです。
作画、バトルシーンとかは最高なんですが、普通のところで若干荒いところがあったなと思います。まあ全然許容範囲ですが。
ただ、ストーリーの構成としては素晴らしかったので、ヒロアカ好きな人にはおすすめです。
拷問
この映画が1時間30分しか無かったことに驚きました。体感2時間半ぐらい見ていたような気がします。
・良い所
とんでもないヌルヌルの作画。アクションシーンはマジでカッコイイ。
・特典で貰えた冊子がカッコイイ。
以上...。以下悪い所
・広告でバンバン出していたヒーロースーツが開幕5分しか着ない。
・世界中へ選抜メンバーが派遣...という設定なのに殆どが雄英メンバー(これは仕方ないとは思うが、現地のヒーローも見たかった)
・話のテンポが悪い。デクが指名手配される所とか絶対要らない。新キャラの個性を引っ張り続けるが予測出来るようなしょぼい個性。
・新キャラとラスボスの関連性が少ない。全然感情移入できない。
・デク、爆豪、轟の3人に目線がおかれているため後半はこいつらしか出てこない。バトルシーンも迫力こそあるものの、早く終われという感想しか出てこなかった。
敵幹部もパッと出でなんにも感情移入出来ない。
一番辛かったのがラスボスとのバトル。ダメージ吸収の個性を持っているのにも関わらずなんの対策、思考せずただ殴り続ける。(その度に血反吐を吐くのでテンポが壊滅的)
最終的にはいつものギリギリ覚醒最強キックで倒し終わり。ご都合的に新キャラ個性で鳥を操って鍵を差し込んで爆弾解除。これだけのために新キャラの個性考えたレベルで実用性のない個性だった。
この映画は、デク爆豪轟が同じような技をヌルヌル作画で描きつつ、取ってつけたような新キャラとラスボスを倒すご都合主義満々の映画にしか見えなかった。
他作品を出すようで悪いが、閃光のハサウェイの10倍はつまらなかった。他レビューを見るにキャラが動いてるのを見るのが好きな人はおすすめ。単純にストーリーを見たいという人はなんにも心に残るものがないのでやめた方がいいと思います。駄文失礼しました
デクが立派な主人公になってる😢
僕のヒーローアカデミアの映画第3弾
世界同時多発テロに対する海外出張中にデクが面倒事に巻き込まれると言う話。当然面倒事が今回の案件と繋がっているわけですが…
今回はデクバクゴーショート3人組のお話かと思ってましたがデクとロディ(盗人)のお話
デクとロディが2人で逃避行しながら事件の謎をおっていくんだけどロディは口が悪いけどけっこうナイスガイで人気でそう
過去2作はデクと誰かという話であったが今作のデクは立派な主人公をしている。原作でもキャラクターに影と重みが出てきて急激に主人公感が増してきてるしいい傾向だと思う
ところどころ話の流れに無理があると思うけど少年漫画に突っ込むのもヤボなのでやめておこう
アンチバクゴーとしては2作目よりは楽しめたかな(笑)
最後に一言
映画ドラマ全般に言いたいんだけどそろそろ持たざる者側の代表は不良やドロボーにするのやめませんか?貧しくても正しく生きてる人間はたくさんいるのに不良やドロボーを本当はいいヤツなんです!根は真面目なんですぅってアピールされてもねぇ🙄
今作のロディなんてナイスキャラなんだから変な設定いらなかったと思いますわ
前作があまりに良かった。
ロディとデクの逃避行はとても素晴らしかった。
今までヒロアカのアニメにこんなにも人と人が打ち解けていく、紆余曲折しながらも投合していくシーンが細かく描かれていたか。
劇中歌も相まって、最近の本誌や普段のヒロアカで見ることのできないほのぼのとした雰囲気を感じることができた。
何よりロディのキャラ設定がとても良かったし、細かく作られていた。
今回だけのオリジナルキャラでは勿体無いくらい素晴らしい。
だからこそ、とても残念なシーンが後半目立った。
・あんなにもグッズ化して広告を出しまくったステルススーツが最初にしか登場しないこと。
・作画がとても良いシーンと通常のアニメより酷く感じてしまうシーンのムラがとてもあること。
そして私が何よりう〜ん…と感じたのが
オリジンの終盤各戦闘シーン。
今までのヒロアカの映画には、少なからず傷を負うことや攻撃を受けることに意味があるのが明確だった気がします。
(子供を庇うために横腹に傷を受け貫通したり…)
前作、ヒーローズライジングの終盤の戦いは特に理由も明確で美しいな…とまで思えました。
今回の爆豪の双子との戦闘シーン。
爆豪がギャアギャアと悲鳴を上げながらひたすら刃で刻まれ続けるシーンは私にとっては苦痛でした。
そして反射の人とデクの戦い。
レーザーで何度も貫かれ、穴だらけになり、何度も吹っ飛ばされ続ける拷問シーン。
今までヒロアカであまり描かれてこなかった
ただひたすらに傷つけられまくるヒーロー
というシーンが多く感じました。
反撃のシーンは比較的とても素晴らしかったと感じています。けれどそのために、あんなに痛めつけるシーンを長く描く必要があったんでしょうか…。
爆豪も緑谷も頭脳戦が毎回とても素晴らしい印象があったのでひたすら体当たりで倒しにいくという短調な戦闘シーンが不満足でした。
何度も観たい!と思える前半。
もう観てられない…と思える後半。
エンドロールでまた観にくるかとても悩みましたが、たくさん買ったムビチケはもう活躍しなさそうです。
とても残念です。
アメコミちっくなオープニングカッコいい
まずはお話の流れ
・個性を病気と称するヤバい宗教集団が、テロを起こす
・各国のヒーローがテロに使用した爆弾(個性を誘発させ、自滅させるやつ)と宗教集団を捉えるべく動く
・出久、爆轟、轟はエンデヴァーのインターンの流れでついていく。
・休日の強盗へのヒーロー活動中に運び屋ロディと出会う
・強盗が運んでいた鞄と宗教集団から逃げ出した科学者の鞄が入れ替わる
・現地の警察長官(宗教集団)が鞄を持って逃げた出久を指名手配する
・警察やヴィランから逃げる出久とロディ
・爆弾が世界各国にあり、同時に爆発されようとしており、その解除キーは鞄に隠されていることを知った
出久、爆轟、轟&ロディで本拠地に乗りこんで止めようとする
だいたいこんな感じでしょうか?
個人的には戦いの終盤で出久がスーパーサ○ヤ人から、
北○百烈拳を繰り出したのに笑いそうになりました。
ツッコミ所として、個性を憎む宗教集団に
めちゃくちゃ個性持ちがいたのが違和感有りました。
せめて、トップは違って欲しかったかな。
あと、他のジャンプ作品でもそうですが、劇場版のコスチュームが短すぎw。序盤だけだった
全体的にはバトルと日常(逃走)が半々くらいだったので、もうちょいバトル多くても個人的には良かったかな
前2作が面白過ぎたのかもしれません。
ここが特に良かった!ってシーンも展開も少ないですがふつーに面白かったですよ。
なんというかふつーに少年ジャンプ作品の映画って感じの作品です。
ヒーローズライジングがオリジナルストーリーであんなに面白かったのがおかしいのかもしれない。
今から悪い点しか言いませんがふつーにそこそこ楽しめる作品だと思いますよ。
気になった所
・映画専用コスチュームの存在意義、登場シーンの少なさ。
・全世界に散らばった設定を活かしきれてない。
・デクを指名手配する展開の意味。
・爆豪と轟が助けに来たシーンの作画。
・爆豪と轟がデクの取り巻き程度であまりストーリーに深く関わらない。
・全体的な戦闘シーンの単調さ。前作のようなバラエティ豊富な戦いはどこへやら。
・轟君って普段から個性ぶっぱの戦闘スタイルだから良いとして、爆豪とデクはもっと面白い戦闘シーン見せてくれるかと思った。他のヒーローや雄英の皆さんも単調でした。
・爆豪が本編と考えても敵の個性や動きに対して手こずり過ぎ。
・デクも作画は良いのに同じ動きばかりで面白くない。
・デクの最後の殴りまくるシーンちょっと笑ってしまった。
・敵の動機が意外とショボイ。カリスマ性を感じない。
・爆豪とデクと吉沢亮が血を流し過ぎ。ふつーに死ぬと思う。
まぁ前々作も面白くて前作が特に良過ぎたから期待し過ぎたんだと思います。ふつーにそこそこ面白いですよ。
不満たらたらな感想になっちゃいましたがジャンプの映画ってそーゆーもんだと割り切って見れば面白いです。
次回作を期待!
デクの本気ッ!うなれ究極奥義ッッ!!
この映画全体を通して、良くも悪くも勢いがあった。総評としては、面白い作品だったと思う。
○面白かったところ
映像の臨場感が、映画で見て良かったと思った。昨今のテレビアニメでも上下が反転、視点が移り変わるバトルシーンが多く描写されており、自分の中での映画化としてバトルシーンのハードルが少し高かったのだが、圧倒された。特に最後のデクの姿が前作の映画を彷彿とさせるものであり、あえて言うなら「勢いがすごかった」。
また、今作のラスボスがUSJ襲撃事件の脳無をオマージュしたような敵だった。だからこそデクの戦い方が当時のオールマイトそのものであり、倒し方から技まで、次代のオールマイトであると思えて、デクの成長を感じる映画で見応えがあったと思う。
○少しイマイチだった点
ストーリーの設定が少し現実的ではないと感じた。全世界同時多発テロに対して、全世界が一丸となって事態に対処することは分かる。しかし、なぜ日本からヒーローが各地に招集されるのかが少し分からなかった。
また、最後の戦いの最終局面、デクのOFAをアクセル全開で放出して戦うところで、かなり個性的だと思った。実際に人間が動いたらあのように見えるのかもしれないが、少しシュールで笑ってしまった。ただし、それを除けば、鳥肌ものの素晴らしいバトルシーンだったと思う。
○総評
この映画は、頭を空っぽにしてみるものだと思った。大人になるにつれて、色々なバックグラウンドを考えるようになり、純粋にその状況を主人公たちがどう切り抜けるのかを楽しめなくなっていると気付いた。
言い換えると「設定が甘いことを遠回しに批判している」と捉えられるかもしれないが、アニメはアニメ、現実は現実、
超常が日常になることこそアニメの本質だと私は気付いたと思って欲しい。
うーん
⚠︎ネタバレ含みます⚠︎
気になったこと
・映画用のヒーロースーツ出番が少なすぎて残念
・世界各国にヒーローや雄英生がいる割には役割が少ない気がする
もう少し色々あれば面白かった
・ロディの個性や父親とヴィランの関係性が薄い
・緑谷くんをわざわざ指名手配犯にした意味
この設定を無くして上記の内容を濃くすれば良かったと思う
一番は緑谷くんとフレクトの戦闘シーン
緑谷くんがA組メンバーの名前を呼びながら攻撃を受けれるシーンは微妙でした(もっと他になかったのかな?)
前作や前々作ではオールマイやA組のみんなとラスボスを倒したので緊張感や迫力がありましたが今回は緑谷くん一人でさらにフレクトの犯罪行為をした動悸も微妙、最後緑谷くんの技も毎度おなじみ…な感じでイマイチかな思いました
ですが爆豪くんや轟くんの戦闘シーンはとてもかっこよかったです!
特に爆豪くん!爆豪くんがヴィランに追い詰められてボロボロになりながら戦うことはあまり無いので今回映画の大画面で見れて最高でした!
服が切られてしまうところも最後に上裸で倒れてしまったところもとても良かったです՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞
お別れのシーンでもロディが強がっていてもピノが泣いてしまってるところが可愛かったです!
色々書きましたがストーリー自体は少々疑問に残る所がありましたが爆豪くんの戦闘シーンが最高だったので見に行けて良かったです!
う、うーん❓アニメ以下かも…
プルスウルトラ
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