僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価
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もう一度だけちゃんと見てくるよ……
少し辛口かもしれないけど、今回の映画はあんまり好ましくなかった。前回の作品のストーリーラインと1-Aのチームワークに感動して今回の映画に期待しすぎたのもあるけど…
かなり細かいネタバレなので、責任をもって読んでね。
あくまでもヒロアカ、爆豪、戦闘シーンが大好きな私から、今回の映画の正直な意見です。
まずアクションシーン
アクションシーンは流石、見てて鳥肌が立つほどにかっこよかったと思う。特に最後の爆豪の戦闘。
轟の戦闘は……まぁまぁ汗 どの目線から言ってんねんって気もするかもしれないけどあのヴィラン(?)なら彼はもっと派手に圧倒的に勝利できたと思う。
デクがなぁ、、せっかく彼の個性の使い方も蹴りもパンチも最後のオールマイト直伝の1発も敵の弱点の設定も良かったのに、、、
打たれる度にクラスメイトの名前呼んだり……
(これはまさか全員分言うまで打たれるのか…!?やめて!と叫びたくなった)
今までのアニメ、映画含め彼の戦闘シーンとは違った戦い方で正直戸惑った。お得意の分析もしてなかったし、周りに一緒に戦う仲間もいなかった。
まぁそれはいいんだけどね、、、いいんだ け ど!
ロディに向けられたレーザーとか「いや、結局壊すんかい!」ってツッコミそうになった…😅
あとあとあとあと分身とガトリングパンチのシーン……ちょーーーーーーっと………………恥ずかしくなったすまん一体なんのアニメだったのかなこれは……
キサキとデクの戦いの方が余程魅力的だった…自分にとっては…あそこは何度見ても良き。
弓のヴィランもうちょい見たかったな…呆気なくいなくなって 「ん…?え、?」 ((困惑))
途中、ロディとデクがボロトラックに乗って旅するとこあたりの間も…なんというか……ジブリなのかこれは、、いやロディは可愛かったんだけどね……………
ロディのパルクール場面とデクが爆豪、轟と合流するシーンで途中彼らの周りの建物、障害物の影が無くなってクオリティが落ちたように見えたけどあれは動きをスムーズにするテクニックなのかな、、素人目にはそう見えてしまった😓 (私だけかも)
一応クラスメイト全員映そうとしてたのは伝わったけど、これならいっそもうストーリーをデク、轟、爆豪の3人に集中しても良かったんじゃないかなと思うのが爆豪すきの私の意見。
盲点ばっかり書いてるけど、映画特別キャラのロディはもう超可愛かったし面白かった👍
デクが彼を必死に守る場面、やっぱり戦闘シーンはデクが本当にかっこよかった!!!
ただこれは映画を1度しか見てない私の第1印象なので共感するとこも否定するとこも全然あると思う。捉え方は人それぞれだし。
1度見たあとの意見なのでもう一度ちゃんと見に行こうとは思ってます。
迫力満点の王道バトル映画
個人的には3作目が1作目、2作目よりも良かったと感じた。
ヴィランのキャラも良いし、オリジナルキャラもしっかりと立っていた。
吉沢亮の声優も良かったです。
デクも黒鞭が使えるようになって、活躍の幅が広くなって原作のインターン編と同様にワクワクする内容になってます。
それぞれの活躍もバランス良く終始楽しめました。
結論、相沢先生にOFA継承したら最強説。
ヒロアカ=友情
ヒロアカアニメは見てて、ワクワクとソワソワ、ドキドキ、ほっこりしたり感情がいろいろ乱れます!
2回見ました!
映画で同じ映画を見る事初でした!
数回見ることで、落ち着いて見れる事、細かいシーンを見つけられる事が楽しく感じられたヒロアカ。
みんな頑張っている!
プルスウルトラ💪💪💪💪💪
映像と音響はよかったけど、展開が…イライラ…
想像以上に色彩豊かな映像と、サラウンド感ある音響に魅せられましたが、如何せん内容が…
都合のよい結果があって、そこから都合よく内容や設定が付け加えられているような(勝手な印象ですが)、少し短絡的な内容にはイマイチ入り込むことが出来なかったし、ひっぱりにひっぱってなかなか時間や内容が進まない絵つなぎというか演出には、相当ストレスを覚えてしまいました。
このコンテツをよく知っているファンを、幅広く、楽しませようとしている印象でした。だから、どんなにイラつかされても、シンプルで基本的な作品の質が高いだけに、多少なりとも心動かされてしまいました。
うーん
みんな書いてるけど、黒スーツの出番最初だけ?
黒スーツだから、隠密的な感じで動いて戦う3人を期待していたから残念。
デクが警察にすぐ歯向かうのも不自然。
弓使いの敵も、助けに行って欲しかった。助けるのは間に合わなかったとしても、なんでみんなその後平然としてるの?敵でも救助しに行かない?
あと脳筋バトルが見てて苦痛だった。3人とももっと頭使って戦えるはず。特に緑谷は考えなしに自分が傷つく戦い方をしないはず。反射に限界があることを見越しての攻撃だったらまだ良かったのに、「なんか打ちまくってたら限界あった」っていうのは…うーん
世界各地の爆弾解除係りも、それ爆発してたらみんな死んでたよね?ヒーローなら、解除できなかった事を想定してもっと上空に飛ばしとくとかしなくていいの?爆弾抱えてたり、近くで浮遊させてたり…あとちょっと遅かったら死んでたじゃないですか。多少緊迫感を出すために必要かと思うけど、対処できてなかったヒーロー多すぎませんか?
私はアクションよりストーリーやキャラクター性を重視する派なので、アクションが好きな人にはいいかもしれませんね。今回の映画は私には合わなかったです。
1-Aの影が薄い
前作の2作のように1-Aの活躍を期待するとガッカリするかも。自分は爆豪が好きなので結構活躍してくれました。
今回はオリキャラのロディがかなり出張るので、このキャラが好きになるかどうかで評価が分かれそう。デク・爆豪・轟の三人が主役なのでは無く、デクとロディが主役です。
戦闘シーンの作画は流石でした。
王道ジャンプ映画
個人的に前々作は面白く、前作はイマイチでした。
今作はそこまで期待せずに行ったらめちゃ王道で面白かったです!!
原作読んでる身としてはまだ黒鞭しか使えないのに若干の歯がゆさを感じます笑
面白いとこは観た人なら分かると思うんで、若干のツッコミどころだけ…
・ピノがロディの本心を表すならロディが密告してスーツケースを渡すシーン何??ピノはめっちゃ出久起こしてたけど、どゆことなん??
・フレクト・ターンが反射するから自分で○ねないみたいなこと言ってたけど、密閉された部屋で窒息○とか何も食べずに餓○とか色々あったのでは?何も刃物や銃だけで試さんでも…
・ジャンプ映画あるあるだけど、幹部やボス級と戦う時の主人公サイドの耐久力エグない?笑
「ヒロアカ」の枠組みを超え「作品」として秀逸なストーリー
好き嫌いが分かれそうなストーリーに敢えて踏み切ったことにまずは拍手をしたい。私の推している飯田が殆ど出演していないのは残念に思ったが、デク・ロディの人間関係を重厚に描くための犠牲だと思えば仕方がないと妥協できる。
ヒロアカの多くのエピソードは、ピンチ時にヒーローの底力を出し、必殺技を放って終わることが多い。しかし今回は良い意味でも悪い意味でも「等身大のヒーロー」が描かれていたと思う。というのも、最終的に本編で発端になっていることを直接解決したのは、「ロディ」という普通の青年だったからだ。つまり私たち普通の人間であっても、一生懸命戦えば世界を変える力を持てるということを示しているだろう。(だから皆さん、選挙には行きましょう)
映画本編では、冒頭に「個性持ち」を淘汰するべく活動している組織を摘発しようとするシーンから始まる。彼らは「無個性」の人々のみを集めて新しい世界を創ろうとしているのだ。
普段のアニメでのヴィランの行動を見ても分かるが、彼らは個性によって苦労してきた存在である。その層がより過激になったら、世界を崩壊する存在にもなり得るのである。
基本的にヒロアカは人間が瀕死もしくは死に至ることはあっても、世界全体を終わらせる危機は今までに無い。しかし、今回の映画における状況に関しては、逼迫したものになっている。また日本を超えて国際スケールになったことで、かなりダイナミックな作品になった。日本と他国の比較(建物や人間)もできるので、視覚的にも見ていて楽しい。(オセオンの建物的にドイツ・イタリア辺りがモデルかと思った)
決定的に本映画はアニメ本編と違って、始まり方が禍々しいことが特徴だ。特に冒頭シーンは幼い子どもが泣いてしまうくらいのインパクトはある。(私自身も一瞬、他の映画の予告かと思った)しかし絶望的に不気味に始まったことが、普段のヒロアカには殆どなく珍しい。
またロディとデクとの間の二項対立構造も素晴らしかったように思う。特に洞窟で焚き火をして互いの夢を語るシーンでは、彼らの環境にどれだけ相違があるか比較できる。デクもなかなか苦労してきたキャラクターではあるが、世の中を見渡すと明日生きることに必死な人間も居ることが分かる。才能・勉強、そんなことに悩んでいる私たちもきっと平和な方なのだろう。
また尺の長さ(101分程度)が丁度良いこともポイントが高い。コスパが良すぎるからだ。メッセージ性・話の展開も上手く行っており、短いとも長いとも思わせなかった。
また展開的に死者が出ていない作品ではあるが、このように涙したことはなかなか無い。
基本的に映画において、適度な話の長さで深みを出すことは難しい。時間が長ければ深みもでるし、短ければ適当に終わってしまう。しかし今回は丁度良い長さであるにもかかわらず、話の深みを大きく表現できていたので秀逸である。
話の消化不良を述べている人もいるが、あの話は詳しく後日談を述べるべきではないと思う。例えばデクの指名手配が撤回されたことを事細かに語ってしまえば、完璧に平和感が出てしまう。世の中、世界的な視野でみてみれば、完全なる平和などは無い。そのため希望の持てる明らかなラストを出すことはナンセンスなのだ。
エンドロールも良い。あのしんみりしたシーンの後に1Aのワイワイした声を聞くと興醒めしてしまう。余韻を残すという点ではかなり成功した演出であるように思う。後日談をスライドショーにした方式はなかなか魅力的だった。
私が述べた感想をまとめると本映画では、「綺麗事」のみが描かれていない点・101分であれだけのスケールを表現できた点・蛇足シーンが全く存在していない点・人物像の落とし込みが上手かった点が非常に評価できると考える。
正直、周囲の声・レビューの評価がこんなに低いことに私は驚いた。この作品を見る際には表面上のものより、裏にあるメッセージ性・クオリティの高さに注目して見てもらいたいものだ。
大興奮です。
今回は1人ずつの戦いが多かったですね。
それほどみんな強くなったのでしょう…
デクくんはいつも良くないこと、で注目されがちなのでいつか良いことで注目される日を願ってます。
ロディ役の吉沢亮さんもよかった。
今回のヒーローは❗️
今回のヒーローは鳥?
前作が良すぎて今回はちょっとの感はあるけど、生徒の活躍が多すぎるけど、カッちゃんの成長かカッコ良かった。で、デクの新技が百裂拳!うけた^_^最後の方のスマッシュかなんて言ったのか分からなかった。けど成長!
もっともっと成長する姿か見たい。次回に期待。
ロディが最高!!
MX4Dと4DXの違いを体感できるなら、どんなジャンルの映画でも構わないという傍若無人の精神で、中途半端な知識と上映時間がほぼ100分という誘惑に魅了されて、「僕のヒーローアカデミアWHM」を観に行きました。今作を観る前に、デクや爆豪、轟のキャラやストーリーに関してはYouTubeやpixivで情報収集しました。
脚本が非常に良かった。架空の国で主人公が指名手配になり、現地の少年と逃避行をしながら真相に近づくという鉄板のストーリーで物語を進めるうちにお互いを理解するように、最終的には背中を預けあうバディものでした。
ロディ・ソウル役の吉沢亮さんがとにかく違和感がなかった。「不良だけど根はいいヤツ」というキャラでデクの生真面目な性格ともマッチしていました。ロディの個性もストーリーの中にしっかり組み込まれていて、腑に落ちないところがありませんでした。
DC・マーベルのアメコミをオマージュしているのが今作の見どころだともいます。架空の国(おそらくサンフランシスコがモデル?)での事件はDCで、デクのムチによるアクションは「スパイダーマン」を意識しているのがわかります。
最後、ラスボスを倒した後のシーンは感無量のあまり泣いてしまいました。
注意として、4DXでは左右に引っ張られるような激しい動作が多かったのでドリンク、フード類の持ち込みは控えたほうがいいです。
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