僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価

⚠︎ネタバレ含みます⚠︎

気になったこと
・映画用のヒーロースーツ出番が少なすぎて残念
・世界各国にヒーローや雄英生がいる割には役割が少ない気がする
もう少し色々あれば面白かった
・ロディの個性や父親とヴィランの関係性が薄い
・緑谷くんをわざわざ指名手配犯にした意味
この設定を無くして上記の内容を濃くすれば良かったと思う

一番は緑谷くんとフレクトの戦闘シーン
緑谷くんがA組メンバーの名前を呼びながら攻撃を受けれるシーンは微妙でした(もっと他になかったのかな？)
前作や前々作ではオールマイやA組のみんなとラスボスを倒したので緊張感や迫力がありましたが今回は緑谷くん一人でさらにフレクトの犯罪行為をした動悸も微妙、最後緑谷くんの技も毎度おなじみ…な感じでイマイチかな思いました

ですが爆豪くんや轟くんの戦闘シーンはとてもかっこよかったです！
特に爆豪くん！爆豪くんがヴィランに追い詰められてボロボロになりながら戦うことはあまり無いので今回映画の大画面で見れて最高でした！
服が切られてしまうところも最後に上裸で倒れてしまったところもとても良かったです՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞
お別れのシーンでもロディが強がっていてもピノが泣いてしまってるところが可愛かったです！

色々書きましたがストーリー自体は少々疑問に残る所がありましたが爆豪くんの戦闘シーンが最高だったので見に行けて良かったです！

期待外れな感じ…
まずデク君の無差別殺人てなんなのよ。
追いかけてる時そんなに死んだの？
私の理解力では追いつかなかった。
なんか、もう映画ではヴィランとか敵対勢力と戦うんじゃなくて一切悪役なしのほのぼの系が見たいです。
みんなが修学旅行に行くみたいな。文化祭はアニメでやってしまったし。
ちょっとつまらなくて、最後の反射する人との戦いの時うとうとしてしまった。
御都合主義感を感じた。

　僕は正直言って前作があまり好きではありませんでした。なぜなら映画とは言え疑問に思う事が非常に多かったからです。今作は、とてもバランスが良かったと思います。あまり、設定に無理がある倒し方では無くしっかり感動もできました！！なので良かったと思います

ボスの個性上、バトルがマンネリ化してた

めちゃくちゃよかった！！！！！
今までの映画の中で1番好きです！！！！！！
今までの映画よりコメディ調でした。
窓に顔面貼り付けたり、土下座したり主にデクがわんやわんやして可愛く面白かったです。

2回目見たので追記しました。
以下、ネタバレしかありません。

オープニングの時点で良かった。各国に行ったメンバー紹介していくのかっこよかった。

最初から妙にぐろかった。人間が溶けたり、人体発火したり、というより、今回は総じてそういう描写の技術力が高かった。
爆豪やら緑谷の血のドバっと感やら音がよかった。
ロディとの追いかけっこや戦闘シーンが本当に手が込んでて見ていてとても楽しかった！
本当に逃亡や戦闘シーンを丁寧に描写してて強くなったんだなとしみじみ思った。
轟は点で炎だすの出来てる！と思ったし、緑谷はバスの屋根からコインを投げ入れるとかいう妙に手先器用になっててよかったと思います。上手になったな。かっちゃんは強いね、1番殺傷力高そうな2段階HP持ちの2人組相手に強かったよ。

爆豪がクソがよぉ！クソ野郎がよォ！って連呼しながらぼろぼろになって敵を倒しがてら建物の破壊を極めてるあとに、轟の水中で静かに溺れかけて緑谷緑谷って呼びかけつつお外で敵倒してるのが対比が凄かった。
なんだなんの対比だ……轟くん静かすぎて爆豪の戦闘シーンがとても長く思える……。
轟、毎回お前の暗号分かりにくい言うてたけど分かりやすかった縦読みは常識覚えとこう。
最初宝石強盗捕まえる時、犯人に後ろ振り向かせてその隙に前に氷の壁作るとか狡賢くなったなお前と思ったけど変わってなかったわ。

というか轟おまえ二度見したくてできなかったけどお前、アジトに侵入したあたりで頭についた火を手で撫で消してたな。髪を撫で整えるのりで消してたのまじイケメンだけが許される挙動だったよ。

一瞬映ったホークスの死体（想像)は目に焼き付けた。

でくくんが指名手配されたあたりで映し出された日本居残り組を見てようやく気付いた。
飯田くん居残りかよ……え……？？？なんで砂糖くんは採用されてるのに飯田くんはお留守番？？？？砂糖くんが悪い訳では無いけど飯田くんの方がレギュラーメンバーでは？？
一声は発したけど一言も発さずに終わったね……だけど最後エンディングワンシーンで駆け寄って泣いて手をぶんぶんさせてるのかわいかったからまあまあまあまあ。砂糖くんか……嫌いではないけどな…選ばれたのは砂糖くんか…。

ピンチの時やはり思い浮かべるのはオールマイト。帰った日の夜に人知れず2人きりで会う相手もオールマイト。
やはりヒロインはオールマイト知ってた。
だってなテロ対策会議でなんかオールマイトおるなと思ってたよ、アドバイザーかなと思ってた。
今までのヒーロー人生の経験をもっての助言をしてくれるのかと思ってたけどあんまりしてなかったねオールマイト。
出動の音頭を取って皆の士気をあげたり応援していたりしてたので、応援係かマスコットキャラクターの可能性がある。
可愛いねオールマイト。さすが我が最推し。
だけど未来のヒーローたちを信じて希望を託して、そこで立って結果を待ち続けているオールマイトが少しだけ寂しくて嬉しい。
自分が行きたいとは思わないところがもうオールマイトは危険に向かっていくことがないという事実に安心して、だけど腹部の傷を布の皺がよるほどぎゅっと握りしめてるのが悲しくて、泣いてた。
デヴィットお前の気持ちをずっとわかり続けているよ、オールマイトは失いたくない輝きだったよずっと見つめているだけでも手を伸ばしても届かないようなものでも見失いたくない輝きだったよ……。

今までの映画アニオリキャラの中ではデヴィットが1番好きだったけど、ロディに変わった！！！！
ロディ好きだ！！！！アクスタ買おうとしたら売り切れてた！！！！ごめん！！！！再販来たらホークスと一緒に買うわ！！！！！！
公開されてたキャラデザよく見てなかったから知らなかったけど、最初かわいい靴履いてるね！！って思った。
違うあれぶかぶかの誰かの靴をスカーフでとめてるんやわ……って気づいたあたりがら薄ら惹かれてた。
ロディの個性最高すぎんか……知っても笑うわけないだろ……泣いたわ……やめてくれひっそり本音出してるのやめてくれ。
それならあれか？最初の弟妹にいってきますしてる所も、2人の頬に擦り寄ってたのもお前で。飛行機の操縦であわあわ羽ばたばたしてたのもお前で。本当はデクを裏切りたくなくて必死に起こそうとしてたのもお前で。デクの顔面に屁をこいたのもお前！！！！！
最初鳥このやろうお前屁が出るような構造してたんかそんな内臓あったんか知らんかったわ鳥！！と思ってました。
個性分かってから愛しさまっくすでした。人の顔面で屁をこいたことは忘れんけどな。
ロディが今までのオリキャラが守られるか、メリッサみたいに少し怪我しながら手伝ってくれるんじゃなくて、一緒に今自分の出来ることを隣に居なくても隣にいて戦ってくれたことが嬉しい。
だけど血の量が酷くて、壁に血の跡が伸びていって本当に死ぬのかと思った。
死んでたら伝説だったなじゃねえよ！！！！！
他の漫画だったら死んでるからな！！！！！
オリキャラ舐めんじゃねえ！オリキャラという生まれのだけで死亡フラグは薄ら立ってるもんだと思っとけ！！！
お前が全部取りだよ！！！！！！全部持ってけ！！！！弟妹末永く幸せにパイロットになれ！！！！！
デクと笑いあってるシーン良すぎたので引き伸ばしてポスターにして売ってください！！！！買います！！！！

今回はまとめてオリキャラヒーロー勢やヴィランのキャラデザもよかった！
エジプトやら蜂やら、敵サイドの矢の人やら好きだった。
フレクトターンお前もいいと思うぞ！肌青色でわかりやすい！戦闘シーンお前が脱いだせいで余計にわかりやすくてつい目で追いかけてたせいで気づけばデクが壁に叩きつけられてたよ！
しかし今回公式が推してたと思っていた、緑谷爆豪轟の新コスチュームの出番は最初の五分で終わりました。
最後の戦闘シーンで悪いいつものコスチュームは訳あって持って来れなかったんだ……みたいな感じでもう1回着てくれると思ったが着てくれなかった。一瞬腕通しただけのコスチュームだった。

最後の戦闘シーンでいきなりムキッてなるの本当に笑ってしまうからやめて欲しい。
ブレて二重三重に見えるの本当になんなんだすごいパンチなのわかったから、一万回の正拳突きを思い出しました。音を置き去りにしてた。
というか気付いたが緑谷お前腕いつもの色になってんぞ映画の度に腕の酷使が酷い。お医者さん叱ってください。

今までのヒロアカの映画の中で1番好きだったのでもう1回見に行きます。
隙あらば円盤買います！！！！

期待しすぎていたのかもしれませんが、期待を下回る作品だと感じました。
世界の危機に沢山のプロヒーローや雄英の生徒達が動員されていたにも関わらず、その活躍ぶりはほとんど描かれずに終わってしまったような気がしました。それに、なんか作画が悪いとは言いませんが前作のような綺麗さはなかったように感じました。沢山のヒーロー達が描かれない分、緑谷と爆豪と轟が描かれるのかと思いましたが全然物足りなくて残念でした。
ただ、最後のラストの戦いに入ってからは作画も良くなったし、テンポも悪くはないなと思いました。でも爆豪の戦いとてもつまらなかった…轟くんの赫灼熱拳は鳥肌がたちましたね。ラスボスの個性も微妙だったし、ずっと同じ動きで退屈してしまいました。まぁ100%フルカウルは文句なしの作画でしたが、なぜか笑ってしまいました。全体を通して、良作とは思えなかったのでこの評価です。