「テレ東らしくていいじゃん」バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
テレ東らしくていいじゃん
ドラマの最初のシリーズから見ていたので、大杉漣さんで涙が出た。ストーリーはだいぶご都合主義だけど、そんなの置いといて構わない。これはまちがいなく、大杉漣さんへのオマージュ作品。これだけの役者とスタッフが、大杉漣さんのために集まった。その気持ちが形になった、それだけでいいと思う。
(食堂の名前がさざなみ庵とか、白い犬の名前が大杉さんの飼い犬と同じ名前とか、具体的にも形にしてる)
竹原ピストルのエンディング曲「今宵もかろうじて歌いきる」は、ずっと一番しか聞いてなかったので、映画版で初めてフルで聞いた。こんなにいい曲だったんだ。竹原ピストルは千葉出身で、私がバイプレを映画館で見てた同日同時刻に、すぐそばのライブハウスで、ワンマンライブやってた。まさかこんな有名人が千葉の小さいハコで歌うとは、思いもよらなかった。
金曜夜のドラマ24は、毎回採用主題歌がセンス良くて、あいみょんやCreepy Nutsを知ったのはテレ東のおかげ。週末の夜、酒でも飲みながら軽く見るドラマ枠。バイプレも元々そこから始まった。ゆるいのがテレ東なんで、それを楽しむ気持ちで見て欲しい。
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masamiさんのコメント
2021年5月5日
ぷにゃぷにゃ様コメントありがとうございます😸
こっちに返信しますね。
蘇我の映画化には行かれた事があるのですね。なんか馬鹿にしてすみません。
ところでこの映画はみなさんきついご意見が多いようですがわたしは楽しみました。ワンコも可愛い。まさか所長が・・・ホロリとしました。