「チョッとキレイに描きすぎが残念」浅草キッド eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)
チョッとキレイに描きすぎが残念
自宅レイトショー『浅草キッド』
ビートたけしが、師匠である芸人・深見千三郎と過ごした青春をつづった自伝を、劇団ひとりが、監督・脚本を出がけて、映像化したNetflixオリジナル作品
若きビートたけしを演じる柳楽優弥と、幻の浅草芸人を演じる大泉洋のW主演なんですが、2人の出会いから別れまでが、面白く切なく描かれてました。
特にタップで意思疎通するシーンは良かったです!
柳楽さんは、松村さんに”ビートたけし”指導を受けたようで・・・
キャバレーのシーンで、客にブチ切れるシーンは圧巻でしたし、横でオロロするキヨシ役のナイツの土屋さん最高でした^^!
ただこの時代は、今ならNGな事だらけで・・・・
もっと怖い人達出入りしてたはずだし・・・
もっとエロエロだったはずなので・・・・
チョッとキレイに描きすぎで、TVのスペシャルドラマって感じの出来でした。
Netflixで、世界配信なら原作より過激でも丁度いいし、ストリップ小屋が舞台で、あの程度の描写ではダメでしょ。。。。
監督さんの優しさと人の良さが、作品に出てる気がしました。
で、最初と最後の特殊メイクですは、凄いとは思いましたが、あそこまでするなら本人に出演してもらえば良かったのにと思いました。
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