マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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思ったよりは悪くない
何をやってもキムタクにしか見えないでお馴染みの木村拓哉と、長澤まさみが主演の映画。元々は東野圭吾の作品が原作。
この作品、キムタクよりも、それ以外の役者たちの演技の方がわざとらしい・・・失礼。なので、キムタクが目立たなかったのかもね。
怖いのが、麻生久美子。彼女、ああいう演技もする人なんですね。ちょっと😲でした。
安定の
マスカレードホテルの続編。
バッドエンドは無いよね?と安心して観られます。
映画ならではの豪華な演出と俳優陣。
前日に「きのう何食べた?」劇場版観たばかりだったので、内容はともかく豪華さがより感じられました。
他の方も書いてましたが、豪華俳優陣だからこそ、誰もが犯人になり得ます。
キムタクは、、、、、キムタクです。
女優陣のキャスティングも合ってた。
僕は面白かった。
キムタク映画っすね。
笑いあり緊迫あり感動ありでした。
友情出演のサンマさんの登場笑いました(笑)
新田刑事がホテルに居る理由の場面は感動しました。
面白かったです。
緊迫?少ししました(笑)
邦画は臭い演技がどうしても
目につきます。仕方ないですが。セリフが臭いんです。じっと見ていられなくなる瞬間が来ます。それでも安定なある意味安心なキムタク、素晴らしい長澤まさみを始めとする女優さんたちは良かったです。
つまらない
amazonで視聴。つまらない。観はじめて残りどのくらいか確認するとあと半分もある。
半分までみても面白いところがさんまさんが出たところだけ。
終始つまらない。
時間を無駄にしたのが腹立たしくこちらのサイトに登録するのも面倒だったがぐちを書くため登録。
何が腹立たしいかって作者が伝えたいことが何もない。理解でないことでも良いので折角映画にするのだから作者は観客に伝えたいことはないのか?と疑問。
原作者が東野圭吾と知り納得。
これまでの過去作を読んでの読後感が蘇ってきた。
セカンドレイプ/性的二次被害
私が人事なら石黒賢扮する氏原祐作を選びますね。やはり氏原祐作の方が1枚上手です(いい意味で冷酷無比なプロフェッショナル)。TBS系ドラマ『HOTEL』ならともかく現実のホテリアなら警察から客のプライバシーを守るくらいではないとホテリア失格だと思います。警察がホテルに苛立つのは当然ですがそれでも何とかするのが国家権力です。極端な話、現場ではなく上層部に圧力をかけるくらいの方が警察らしいやり方だと思います。
キムタクが所属するジャニーズ事務所の主演作品、内容はCountdown Partyでテーマは仮面舞踏会、なぜ少年隊の仮面舞踏会が主題歌ではないのか。
セカンドレイプの復讐で所謂怨恨、
セカンドレイプは弁護士に相談すれば警察を起訴出来る案件です。
セカンドレイプの被害者が自殺、そして遺族が警察に復讐、
事件は事件として逮捕は然るべき法的筋ですが動機がセカンドレイプなら、
警察を代表して捜査官が謝罪すべきが国家権力としての誠意のはずですが。
Countdown Partyが終わり、事件解決めでたしめでたし、そして謹賀新年。
なぜ新年の挨拶が出来ないのか。
新年の時点で登場人物は約10人程度、
誰も新年の挨拶をしない(キムタクが思い出したように新年の挨拶、若手の刑事が上司である管理官に新年の挨拶)、
日本人なら新年はお正月ですから挨拶する習慣が染み付いてるはずです。
本編が凄く面白い作品だけに粗が目立つ残念な作品ですね。
安心して面白く見られる
もはや映像化してない作品の方が少ないのかもしれない、東野圭吾の原作小説。
ほとんどがドラマ化や映画化されてる気がする。
多分、本人も今や最初から映像化を考えて小説を書いているに違いない。
東野圭吾原作といえば、阿部寛主演の加賀シリーズに、福山雅治主演のガリレオシリーズがある。
この2つが2大シリーズだったが、キムタク主演のマスカレードシリーズを加えて、3大シリーズと言っても過言ではないだろう。
むしろ出演者の豪華さで言えば一番かもしれない。
あとは、少し暗い話になりがちな前述の2つと比べると明るい雰囲気なのはキムタクと長澤まさみの功績かな。
内容は正直普通。
原作がしっかりしてるので、ミステリーとしては普通に面白い。
抜きん出た面白さはないけど、つまんないという感情もない。
この映画を見ようと思った人の期待値通りの面白さだと思う。
キャストで犯人を予想できそうな前作の例があるが、今回はどうかな?
前作の反省が活かされている
前作の良さはそのままに、だめだった点が解消されている。また続編が観たいと思うとともに、同じホテルでばかり事件が起きるのはそろそろ不自然で耐えられないか?とも思う。
そういうものとして観れば・・・
日本人は平均年1回映画観に行くそうです。
そういう平均的な人が選ぶ映画として正しい映画
だと思いました。
原作未読なためストーリーは置いておいて、
この映画のみどころは豪華俳優陣ですよね。
前作もそうでしたが、その豪華俳優陣を「見る」
という点において正しい作りをしています。
ほとんどの場面が、1人称のカメラ目線なのが印象的。
FIXも多いが絵替わりさせるため、
少し画角を動かしたり、
キムタクが推理する場面ではカメラを回したり。
これが観客にとって分かりやすい。
はい、今は俳優を見る時間ですよ。
はい、今は推理の時間ですよ。
はい、今は場所を移動していますよ。と。
普通の映画ならば違和感のある画角ですが、
ホテルマンとお客様の1対1というホテルの性格上、
違和感なく見られる。
さらに、豪華俳優陣+仮装という贅沢なアイテムが
推理をミスリードさせる効果として、
映画慣れしていない人にも違和感なく見られる。
よくできたエンターテインメントでした。
面白いかどうかは別として。」
石黒賢。
何歳の設定か知りませんが、
長澤まさみのライバル役としては
年を取りすぎた感が否めない。
永遠のベビーフェイスも実年齢には勝てないか。
残念。
正直、ややこしい、
んー、序盤からいろんな人物、いろんな名前が出てきて混乱もする。
なにか興味をもたせるためのやり方かもしれんけど、不特定多数が行き交うなか、「犯罪の複雑さ」、「仮面をつけての設定」に、さらに複雑さが増す。
興味をそそるどころか、難しく、ややこしく、無用にわかりにくくしてるようにしか思えなかったなあ。
もうちょいどーにかならんかったものか。
山岸の後半の変貌ぶりが注目ポイントでしょう。ふたりが心を通わせ合うシーンは、ちょっと感動しました。
原作は人気ミステリー作家:東野圭吾による「マスカレード」シリーズ(集英社刊)の同名の第三作。累計発行部数470万部を突破し、屈指の人気を誇る。その第一作である『マスカレード・ホテル』は2019年に実写映画化され、興行収入46.4億円の大ヒットを記録しました。あれから2年、“水と油”のバディが再び難事件に挑むことに。
舞台となるのはまたしても「ホテル・コルテシア東京」。大晦日のカウントダウン・パーティーに現れる殺人犯を捕まえるため、新田は再び“全てを疑う”潜入捜査官としてホテルのフロントに立つ。他方フロントクラークからコンシェルジュに抜擢された山岸はホテルマンとして“お客様を信じる”ことで最上の時間の提供を心掛けていました。
2年の時を経ても、2人の考え方は相容れません。そこへ、次々と現れるパーティー招待客≒容疑者を演じる日本映画界を代表する豪華でクセ強めのキャスト陣。誰もが怪しく、謎は深まるばかりなのでした。
物語はある日、匿名の密告状が警察に届くことから勃発します。
それは、数日前に都内マンションの一室で起きた不可解な殺人事件の犯人が、12月31日にホテル・コルテシア東京で開催される年越しカウントダウン・パーティー、通称「マスカレード・ナイト」に現れる、というものでした。
大晦日当日、捜査本部に呼び出された警視庁捜査一課の破天荒な刑事・新田浩介(木村拓哉)は、かつての事件同様、潜入捜査のためホテルのフロントクラークとして働くことになって、またまたホテルの従業員理容室に直行するハメに。
優秀だがいささか真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)と事件解決にあたのますが、パーティーへの参加者は500名、全員仮装し、その素顔を仮面で隠している点が、前回よりも犯人確保を一層難しくさせていました。
次から次へと正体不明の怪しい人間がホテルを訪れる状況に、二人はわずかな手がかりすら掴めずにいたのです。
刻一刻と迫り来るタイムリミット。増え続ける容疑者。犯人の狙いは?密告者とは?残されたわずかな時間で、新田と山岸は顔も姿もわからない殺人犯の「仮面」に隠された「真実」に辿り着くことができるのでしょうか?
破天荒な刑事・新田浩介を演じるのは、もちろん木村拓哉。東野が木村を「あてがき」したと語る新田は正真正銘のハマリ役です。今回冒頭では、タンゴダンスをたっぷり披露していますが、その決めっぷりのかっこいいこと!そして新田の相棒となる真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美を演じるのは、もちろん長澤まさみ。来年のダァ子再登場まで待ちきれない人は、本作でダァ子レス状態を回復出来ることでしょう。唯一無二の“バディ”の復活は、これまた当然というくらい息がピッタリ。
ただ前回のようなホテルマンとして、刑事としての立場の違いによる対立を強調するばかりではありませんでした。ふたりの仕事に対するこだわりを受けとめた上で、理解を促す刑事の能勢(小日向文世)の取り持ち方が素晴らしかったです。能勢の言葉を受けて、国民の命を守ろうとする新田の立場とお客様の安全を守ろうとする自分の立場は同じなんだと山岸が気がつくことが、本作のふたりの関係が進化したところでしょう。まるで新田が乗り移ったかのように犯人に突進していく山岸の後半の変貌ぶりが注目ポイントでしょう。ふたりが心を通わせ合うシーンは、ちょっと感動しました。立場は違っても、使命に打ち込む姿は、共鳴し合えるものなのですね。
ラストはいささか駆け足気味で、ネタバレについて行けませんでした(^^ゞ新田は仮面舞台会場に突入し、他図多くの仮装を前に悪戦苦闘を余儀なくされますが、割りとサラリと苦闘ぶりが終わってしまうのは残念。もう少し、仮面舞踏会のミステリアスな場面を活かして欲しかったです。
最後に、本作の伏線として、ロスにホテル・コルテシアが新設されるのにあたり、スタッフ候補の選考が密かに行われていたのです。候補者は山岸と山岸の後任のフロントクラーク氏原祐作(石黒賢)のどちらか、もし山岸が選ばれたらロスに赴任してしまうことになって、このシリーズの続編が困難になるではありませんか。さてどうなったのかは、見てのお楽しみに。(2021年9月17日公開/129分)
木村拓哉&長澤まさみ、二度目にして名コンビ
WOWOWの放送にて。
この映画はトリックや謎解きよりも、多数の人物たちをいかに画面に配置して動かすか、という画面設計を楽しむ映画だ。
かなり工夫されているし、その設計どおりに役者は動いて、カメラマンはカメラを動かさなければならない。そして、編集は彼らの仕事を設計意図に基づいた映像へと紡ぎあげなければならない。
そんなことに気をとられて観ているとトリックを見逃してしまいそうだが、そんなに凝ったトリックはないので、その点は安心だ。
監督の鈴木雅之、脚本の岡田道尚、撮影監督の江原祥二、編集の田口拓也らが前作から続投、文字通りスタッフもキャストも再集結したシリーズ2作目だ。
そして、巧妙な画面設計に乗る音楽は、アルゼンチンタンゴも織り混ぜて軽妙かつ絶妙だ。劇伴は、これも前回から続投の名手佐藤直紀。
木村拓哉と長澤まさみの掛け合いは、息がピタリと合っていて微笑ましい。続編らしく、前作をリピートするシーンでニヤリとさせたりもする。
人情噺による群像劇の面が前作よりも弱い感じはするが、石黒賢と沢村一樹が演じる役によって、長澤まさみのホテルマンとしての立ち居振舞いにスポットが当たっていて、前作とは味付けを変えているところが、良かった。
原作も次作が発表されているので、願わくばキムタク&長澤まさみで演じられるうちに映画化して欲しい。
刑事とホテルマン、相棒?
犯人を捕まえる事が目的の刑事。
お客様を満足させるのが目的のホテルマン。
共通点は??
少々、手の込んだストーリーで
見落とす事の出来ない細かい演出(伏線)だった。
女優陣の配役と演技力でなりたった映画だと感じた。
ストーリー途中から挿入曲の曲調が変わる事で、
序章〜最終章に区切りを持たせており後半はどう伏線回収するのか、ワクワク感も上がった。
木村拓哉さんならではのポップとシリアスのギャップが盛り込まれた作品で安定した主役感あり。
まさかの中村アンさん。
コレにも本筋ストーリーにどう絡ませる??
なんて考えながら見てたら、、、、
まさか…
ちいさくやられました。。笑
「マスカレード・ホテル」に続く続編。 木村拓哉と長澤まさみのコンビ...
「マスカレード・ホテル」に続く続編。
木村拓哉と長澤まさみのコンビは健在。
小日向さんが登場する安心感。
木村拓哉は相変わらずカッコいい。
ハラハラ感はありませんが、軽く観るには丁度いいのではないでしょうか。
楽しめました。
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